前々から久しぶりに登りに行こうかと思ってたのがなかなか行けず終いだった但馬地方の南の玄関口、生野町の「段ヶ峰」です。
という訳で駐車場で身支度を済ませてスタート。
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という訳で駐車場で身支度を済ませてスタート。
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序盤の樹林帯を進む。
ちなみに登山道上にタヌキやイタチ等の小動物のクソが異常に多かった。
餌になる昆虫や木の実が豊富なのだろう。
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ちなみに登山道上にタヌキやイタチ等の小動物のクソが異常に多かった。
餌になる昆虫や木の実が豊富なのだろう。
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目下の生野高原ゴルフ場。
ゴルフ場が出来る前は今歩いてる尾根も含めて牛の放牧場だったらしい。
下草がススキなのも放牧場だった頃に野焼きをしてた名残り。
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ゴルフ場が出来る前は今歩いてる尾根も含めて牛の放牧場だったらしい。
下草がススキなのも放牧場だった頃に野焼きをしてた名残り。
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なだらかな山姿の段ヶ峰山頂を望む。
久しぶりに登りたくなったのはこの地形を歩く為。
一見、普通の山なのだが実は段ヶ峰は氷河期に形成されたレアな地形だと知ったので。
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久しぶりに登りたくなったのはこの地形を歩く為。
一見、普通の山なのだが実は段ヶ峰は氷河期に形成されたレアな地形だと知ったので。
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起伏の無い道を進んでフトウガ峰の山頂へ。
序盤の尾根道はタヌキやイタチの痕跡が多かったが笹原に出てからはシカの足跡だらけ。
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序盤の尾根道はタヌキやイタチの痕跡が多かったが笹原に出てからはシカの足跡だらけ。
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段ヶ峰は希少種イヌワシの生息地。
山頂部に木々が無く、餌になる小動物が上空から目視しやすいこの環境が生息に適してるらしい。
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山頂部に木々が無く、餌になる小動物が上空から目視しやすいこの環境が生息に適してるらしい。
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段ヶ峰からフトウガ峰を望む。
起伏の無いなだらかな山姿は「化石周氷河斜面」という氷河期に形成された地形で、岩石の隙間に入り込んだ水が氷河期に凍結→膨張して岩石を粉砕→崩落で今の地形になったらしい。
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起伏の無いなだらかな山姿は「化石周氷河斜面」という氷河期に形成された地形で、岩石の隙間に入り込んだ水が氷河期に凍結→膨張して岩石を粉砕→崩落で今の地形になったらしい。
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なだらかな山頂部に反して中腹からは急峻な斜面と谷。
崩落した岩石はこの斜面や谷間に転がってる。
林道を歩いているとその岩石が確認出来る。
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崩落した岩石はこの斜面や谷間に転がってる。
林道を歩いているとその岩石が確認出来る。
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で。昼休憩。
今回もメスティン炊飯。一合だと量が多いので米100gを炊く。
レトルトカレーは飯が炊き上がるまでの20分乗せておいたら程よく温まってた。
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今回もメスティン炊飯。一合だと量が多いので米100gを炊く。
レトルトカレーは飯が炊き上がるまでの20分乗せておいたら程よく温まってた。
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下山開始。
夏のアルプス遠征のトレーニングも兼ねてるのでできるだけ長距離を歩きたいので周回コースへ。
千町峠を目指します。
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夏のアルプス遠征のトレーニングも兼ねてるのでできるだけ長距離を歩きたいので周回コースへ。
千町峠を目指します。
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尾根は松や常緑樹が多い段ヶ峰。
尾根道に反して林道は総体的に若い樹木なのだが落葉樹が豊富。
特に紅葉の時期は見事。
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尾根道に反して林道は総体的に若い樹木なのだが落葉樹が豊富。
特に紅葉の時期は見事。
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