高妻山

2019年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:17

5:21 戸隠牧場入口
5:30 5:32 弥勒尾根コース分岐
5:38 5:38 ゲート
6:26 6:28 帯岩
6:35 6:38 一杯清水
6:53 6:54 一不動（避難小屋）
6:56 6:56 一不動
7:47 7:47 五地蔵山
8:23 8:23 八観音
9:30 9:58 高妻山
11:05 11:05 八観音
11:35 11:37 五地蔵山
12:23 12:23 弥勒尾根1596ｍ点
13:08 13:09 弥勒尾根入口
13:19 13:19 弥勒尾根コース分岐
13:29 13:29 戸隠牧場入口
13:35 13:35 戸隠キャンプ場
13:38 戸隠キャンプ場バス停

天候

晴れ　程よく風あり

アクセス

利用交通機関：

バス

6/25 バスタ新宿→長野駅　高速バス利用
長野駅→戸隠中社　路線バス利用、のち前泊。
6/26 行き:前泊先の送迎で、戸隠牧場駐車場下車。
帰り:戸隠キャンプ場→戸隠中社　路線バス利用、のち温泉立ち寄り。
　　戸隠中社→長野駅　路線バス利用
　　長野駅→バスタ新宿　高速バス利用　　

コース状況／危険箇所等

牧場を抜けて登り出しは沢沿いを歩き、水場あり。尾根上に出るとアップダウン続く。花が多い。
九勢至〜十阿弥陀間の急登が上り下りともに足にこたえる。
十阿弥陀〜山頂は岩がちの道を歩いてすぐ。
弥勒尾根は風が通りにくく、土が柔らかい箇所は滑りやすい。水場無し。

その他周辺情報

温泉:戸隠中社バス停から徒歩圏内に、神告げ温泉・湯行館あり。食堂併設だが、閉めていることもあり。

写真

6/26 5:21

戸隠牧場より出発。

6/26 5:32

登山道へ。牛はどいてくれました。

6/26 5:54

沢沿いの道。タニウツギが多い。

6/26 6:00

オダマキも。

6/26 6:15

この花、何年か前に岩木山へ行った時にも咲いていた。

6/26 6:16

滝の横に鎖場。

6/26 6:28

トラバース。

6/26 6:35

貴重な水場。

6/26 6:43

ニリンソウ？が咲いていた。

6/26 6:54

一不動。

6/26 7:07

ゴゼンタチバナ。

6/26 7:08

ドウダンツツジ。

6/26 7:34

御嶽山？

6/26 7:46

6/26 7:48

いつものデジカメを持って来ていれば！

6/26 7:51

ずらりと並んでいる。

6/26 7:51

穂高連峰も。

6/26 7:57

ショウジョウバカマ。

6/26 8:10

アカモノ。

6/26 8:26

ミツバオオレン。

6/26 8:31

九勢至より望む。本当の急登はこれから！

6/26 8:42

シラネアオイに癒やされる。

6/26 8:51

サンカヨウが咲き残っていた！

6/26 9:22

十阿弥陀、山頂まで近くて遠い。

6/26 9:29

山頂。山並みが素晴らしい。

6/26 9:34

宿で貰ったおにぎり。

6/26 10:02

この後、ガスに覆われていった。

6/26 10:08

桜が咲き残っていた。

6/26 10:13

ミヤマダイコンソウ？

6/26 10:20

ハクサンチドリ。

6/26 11:00

何度眺めても飽きない。

6/26 11:06

イワカガミ、あちこちに。

6/26 11:07

下山中に気付く。ツバメオモト。

6/26 11:31

唯一の残雪と、登り返し。

6/26 11:35

下山は弥勒尾根へ。

6/26 11:40

樹の向こうに妙高・火打。

6/26 12:49

立派なブナ仙人。

6/26 12:55

風が通らない道、写真を撮るのも億劫になる。

6/26 13:11

牧場の手前、沢水で一気に体を冷やした。

6/26 13:13

のどかな風景。無事下山の途へ。

6/26 15:10

戸隠中社バス停から少し歩くと、温泉あり。

6/26 16:52

長野駅の店で、蕎麦を頂きました。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

感想

tentomori

戸隠神社の参拝と併せて、高妻山登山へ。早朝から歩き始めたいと思い、送迎サービス付の民宿に前泊。前泊日の朝、高速バスで長野へ。路線バスに乗り換えし、まず戸隠奥社を参拝。バスで中社へ移動し、参拝後に前泊地へ。温泉が早く閉まるといけないからと、チェックイン後すぐ徒歩で神告げの湯へ出発。自分好みの温泉で、明日も入りに来ようかなと計画。
翌朝、宿の送迎で5時15分には駐車場へ。登山届提出し、出発。
沢沿いの道は涼しく、鎖場もたやすいものだった。尾根上にあがり、アップダウンで足に疲労が蓄積する。やがて穂高連峰〜後立山がズラリと並んだ眺望がひらけた。いつものデジカメを持参しなかったことを悔やむ。花はいろいろ咲いていた。九勢至を過ぎてからの急登は、手足を使ってゆっくり進む。9時半ごろ山頂に着くと、先程の山並みがそのまま、若干の雲を除き遮るものなく聳え立っていた。まずはエネルギー補給。宿で作って貰ったおにぎり弁当、すぐにお腹に収まった。
10時になるとガスが出始め、あっという間に後立山方面を覆ってしまった。下山開始するも、疲労した足にいきなりの急な下りがこたえて難儀する。登りの方と道を譲り合いながら、下りの弥勒尾根へ。柔らかい土と木の根で、こちらも足が取られやすい。加えて風が通りにくく、下るほど水分の消費が増えた。牧場手前の沢のほとりに着くと、冷たい水でクールダウンに努めた。以降は、牧場内の緩やかな道をバス停まで歩き、13:38頃到着。
昨日の計画通り、下山後は中社バス停の温泉へ。昨日やっていた食堂が閉まっていた。バス停近くの蕎麦屋も閉まっていたため、カラスの行水で松本駅行きバス乗車。無事に蕎麦を頂いて、夕方発の高速バスで帰途へ。
道が変化に富み、歩きごたえのある山だった。