ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 190814
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

寒かったけれどもう一度行きたい赤城山 黒檜山 駒ヶ岳

2012年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
miketama その他1人
GPS
04:50
距離
4.5km
登り
542m
下り
529m

コースタイム

09:47 あかぎ広場前
10:03 黒檜山登山口入り口
10:25 猫岩
11:48 分岐
11:52 黒檜山山頂
12:05 出発
12:33 大タルミ
12:49 駒ヶ岳山頂
13:34 駒ヶ岳・黒檜山登山口入り口
13:37 あかぎ広場バス停
天候 晴れ、強風
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き;08:02JR両毛線高崎駅発小山行き→08:19前橋駅 08:45関越交通バス急行赤城山ビジターセンター行き→09:39あかぎ広場前
帰り;13:47あかぎ広場前→14:40前橋駅 15:01JR前橋駅→15:19高崎駅
コース状況/
危険箇所等
・登山口からすぐに岩の多い上りが始まります。
・風が強い日で寒く、上着脱げませんでした。
フリース、ウインドストッパー機能が付いているジャケット、雨具着込みました。ダウン持って行けば良かったです。
・上るに随い道が少しぬかるんでいました。
・道標、リボンあり、迷うことはないと思います。
・トイレは駅、あかぎ広場バス停。
 広場には自販機、飲食店、駐車場ありました。
・前橋駅構内のお土産物屋さんにハイキングコースマップ、グルメスポット、立ち寄り温泉マップ等置いてあります。
・バスはスイカ・パスモは使えません。
 友人は群馬県限定カードを持っていたの助かりましたが,普通は現金払いです。
 片道1400円。
あのお山、黒檜山(くろびさん)白いのは山桜?
それにしても風が強い。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
あのお山、黒檜山(くろびさん)白いのは山桜?
それにしても風が強い。
赤城神社方向へ車道を進み、登山口入り口。
いきなり『岩の坂道』の出現に友人が
「ここ、登るの?どこまで?」
…どこまで、って、ちょっとだから。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
赤城神社方向へ車道を進み、登山口入り口。
いきなり『岩の坂道』の出現に友人が
「ここ、登るの?どこまで?」
…どこまで、って、ちょっとだから。
こんな岩場を。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
こんな岩場を。
『登る女』
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
4
5/14 16:55
『登る女』
大きな露岩群。
猫?
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
大きな露岩群。
猫?
うわ、きれい!
大沼がもうあんな下に。
向こうは地蔵岳。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/14 16:55
うわ、きれい!
大沼がもうあんな下に。
向こうは地蔵岳。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
なーにが山桜だ、霧氷がびっしり。
それが山肌を覆っていました。
だって来た道八重桜咲いていたから、てっきり。。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
なーにが山桜だ、霧氷がびっしり。
それが山肌を覆っていました。
だって来た道八重桜咲いていたから、てっきり。。
尾根道から見えたのは下山の駒ヶ岳、かな。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
尾根道から見えたのは下山の駒ヶ岳、かな。
この、倍の倍の登山客。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
この、倍の倍の登山客。
霧氷が風にあおられて、わたし達にぶつかって地表に積っています。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
霧氷が風にあおられて、わたし達にぶつかって地表に積っています。
も、まるで雪景色。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
も、まるで雪景色。
黒檜山へと駒ヶ岳の分岐。
次から次に来る高校生が通過する合間をぬっての狭いところでパチリもひと苦労。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
黒檜山へと駒ヶ岳の分岐。
次から次に来る高校生が通過する合間をぬっての狭いところでパチリもひと苦労。
黒檜山山頂1828m。
芋洗い状態。
展望?
ガスだし寒いし。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
黒檜山山頂1828m。
芋洗い状態。
展望?
ガスだし寒いし。
下りやすい木段。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
下りやすい木段。
眺めのいいコル。
青い山なみがキ、レ、イ。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/14 16:55
眺めのいいコル。
青い山なみがキ、レ、イ。
トットコ下ります。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
トットコ下ります。
振り向いたら下りて来た黒檜山。
黄色や青色の雨具の高校生達(もちろん一般の方もいますが)が続々と下りているのが見えました。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
振り向いたら下りて来た黒檜山。
黄色や青色の雨具の高校生達(もちろん一般の方もいますが)が続々と下りているのが見えました。
強風がピタリと止む一瞬がありました。
なんだ、ポカポカじゃん。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/14 16:55
強風がピタリと止む一瞬がありました。
なんだ、ポカポカじゃん。
大タルミ。
帰りは下りだけよと友人にウソついてしまいました。
この後、なだらかな道が続き、登り返しがありました。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
大タルミ。
帰りは下りだけよと友人にウソついてしまいました。
この後、なだらかな道が続き、登り返しがありました。
駒ヶ岳 山頂1685m。
風が強いのに何故大勢ひとがいる
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
駒ヶ岳 山頂1685m。
風が強いのに何故大勢ひとがいる
…翠色の小沼が綺麗で、この一枚を撮りたくて寒いのでいるのですよね、映ってないけれど。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
…翠色の小沼が綺麗で、この一枚を撮りたくて寒いのでいるのですよね、映ってないけれど。
バスに間に合うか心配で久々に、にわかトレランになりましたが、ぐんぐん大沼が迫ってきて面白く、車道が見えてひと安心。
右側へ行けばすぐに広場バス停。
左側へ行けば覚満淵・ビジターセンター。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/14 16:55
バスに間に合うか心配で久々に、にわかトレランになりましたが、ぐんぐん大沼が迫ってきて面白く、車道が見えてひと安心。
右側へ行けばすぐに広場バス停。
左側へ行けば覚満淵・ビジターセンター。
スタート地点へゴール。
風はまだまだ猛威ふるっています。
2012年05月14日 16:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/14 16:55
スタート地点へゴール。
風はまだまだ猛威ふるっています。
撮影機器:

感想

高崎市在住の友人から、また『高崎バル』があるからおいでよ、と誘ってくれました。
「どこか他に行きたい場所はある?」
と言ってくれましたので、赤城山行きたい(せっかく高崎まで行くなら)、
「洞窟観音とかあるよ」
…ワタシ一応誕生日なんで。。(洞窟で迎えるより山頂がいい。。)標高差は500mもないみたいだよ、上って下りるだけみたいと言ったらOKが出て、決定。

行きのバスはわたし達を含めて7,8人。

『標高1100m』『標高1300m』と車道の脇に出ている表示を見ながらバスは高度を上げて行き、目的地近くに『ただいまの気温2度℃』の表示が目に入る。

広場前では誰も降車しようとしません。
前夜慌てて確認したヤマレコユーザーさんの情報をもとに自信をもって二人で降ります。







な、なんなんだ、この風!!
「名物、上州のからっ風っていうのよ〜」
と友人はケラケラと言います。

寒い冷たい強い風で、ま、歩いて登れば暖かくなるだろうな、と甘ちゃんのわたしは考えましたがやはり甘ちゃんでした。








どんだけ登っても暑くならない、汗もかかない、でも、体重が少〜し減ったせいかザックが軽いせいか息も上がらずなんだか面白いように登れる。
葉の落ちた樹林帯を抜けると青い大沼が、もうあんな下に見えます。

ところどころで友人を待ちながら遠くを見ているとどんどん登って来る方たちの会話が耳に入ります。
「ここからは富士山が見えるんだよ」
ふ〜ん、そうなんだ。
「もうひとつ登ればもう山頂だから」
同じことを追いついてきた友人に言う。
パラパラと降ってきたから、エッ?雪?ひょう?
「これは霧氷が風に飛ばされてきたんだ、ゆうべのうちに枝に付いたのが風ではがされて飛んでくるんだ」
なるほど〜。
と、感心して聞いている間にも吹き付けてくる。
たまに、本当に痛いのが当たる。

後から来る人たちに道を譲っていたら、なんだか列が途切れずどんどん来ます。
中学生?高校生?
こんにちはー、こんにちはー、こんにちはー、∞∞。

リーダーらしき女性が
「あ、構わず登ってください、どんどん来ますから」
伺うと群馬県下の高校の山岳部の合同登山、ということで200人くらい登って来るとのことです。

みんな、ガンガン登ってきます。
わたしもガンガン登ります。

学校ごとにグループで登っているらしく、前後が離れてもチェックポイント(ところどころに旗がありました)で後続者と合流して進む、といった具合のようでした。
各自のウエアの学校、全員同じ雨具・同じ靴の学校、上級生は私服(?)の学校、女子高のグループはやはりカワイイ。

このコースを下りる人は、あとからあとから引きもきらず来る子供たちに面喰らったことでしょう。また、動いていても寒いのですから道を譲るのに待つとまた寒さがひとしおですし!

眺めを楽しんだりしながら山頂はすぐに着きました。

あとは下りるだけ。

ガリバー木段でなく整備されていて、これまた眺望良好で気分良く下りられます。
駒ヶ岳への登り返しは友人は心の中で
「話が違うじゃないのよ」
と思っていたかもしれませんが、以前奥武蔵の関八州見晴台へ行った時はもっと遅々として進まず、という感じだったのですが、文句も言わず頑張ってくれました。

下りた車道では偶然行きの登山口で一緒だったお二人連れもほぼ同時位に下山しました。

バスにもじゅうぶん間に合い、標準コースタイムだったのかな。

大沼沿いの車道を高校生たちがまだ歩いています。
まだまだ先の『青少年の家』がゴールのようです。

わたしたちはこれから高崎市内へ。

本来の目的、高崎バル。
おつまみ+1ドリンクを5軒廻らなければいけません。
どのお店行こうか〜、とパンフ見ながら
ピザ+生ビール
海鮮香草パン粉焼き+ワイン
串焼き+焼酎
季節のおつまみ3品+日本酒
あと、どーする、どーする。

16358歩。

いいお山でした。

覚満淵へも行ってみたかったけれど、友人の高崎へのお誘いがなかったら行けなかったのですからこちらへはまたいずれ。

機会をくれた友人に感謝です。
毎日登っても面白いお山じゃないかしら。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1321人

コメント

こんにちは
本当に寒そうですね

これからの季節、奥武蔵あたりの山では暑くて暑くてたまりませんね!
私も昨年初心者を連れ関八州見晴台まで登ったら
『大変だ・疲れた』とぶーぶー言われました。
それに比べると子供たちは元気がいいですね。
それでは。
2012/5/15 13:44
s-syouichiさん、こんばんは!!
はい、寒かったです〜、
遠くのお山は未知の世界ですので、防寒侮りました。

でも、大勢の人たちみな、雨具でしのいでいたみたいでしたね。

地元のひとだって
「今日は特別寒い」
と言ってましたし、都内も寒かったみたいですね。

奥武蔵は暑くてたまりません
→明日、実地調査して来ます!^^

…そういえば、初心者の人に、
「もうちょっとだから、あとちょっとだから」
という台詞をなん十回言ってだましだまし頑張らせたことか

わかりませんが、子供たちが元気がいいのは荷が軽いので身軽だからなのではないかしら。
ザックが少しでも軽いとやはり楽ですよね、
決して『若い』からではないような。。。
2012/5/15 22:19
こんにちは。
miketamaさん、こんにちは。
shadow1100です。

赤城山に行かれたんですね(すみません、見逃していました)
レコ楽しく拝見させて頂きました。
それにしても、miketamaさんのレコは面白いです。
当日は寒かったようで、ちょっと残念でしたでしょうか。

赤城山では、手軽に関東平野が見渡せる鍋割山も結構人気です。そのまま急坂を下ると鍋割高原があり、ほのぼのするにはいい所です。

レコにコメント頂いている方に、故郷の山を誉めて頂き、とても嬉しいです

shadow1100@徹夜明け自宅
2012/5/18 15:57
shadow1100さん、こんばんは!
赤城山、shadow1100さんもこないだ行かれたばかりだったのですよネ。

故郷のお山と知り、わたしも羨ましいと本当に思いました。

青く澄んだ大沼をしたがえて黒檜山は美しい姿でした。眺望は抜群、ちょっと登り応えが楽しめて素敵なお山ですね。

高崎へは訪れる機会もまたあると思いますので端から順に行けたらいいなぁ。

でも、奥武蔵の子の権現、関八州でブーブー言って、榛名神社でゼーゼー言ってた友人、よっく頑張ってくれたと思いませんか
2012/5/18 20:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら