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Yamareco

記録ID: 1908607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2019年06月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
10.4km
登り
1,199m
下り
1,172m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
1:20
合計
7:01
5:11
86
6:39
6:42
1
7:46
7:48
36
8:24
8:26
8
8:35
9:22
1
9:23
9:29
20
9:48
9:53
15
10:08
10:10
26
10:36
10:36
35
11:13
11:16
54
12:09
12:12
2
天候 曇りのち雨 山頂付近の稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
北沢峠 こもれび山荘に前泊
仙流荘行きの帰りのバスは10時、13時、15時、16時の4本があったので16時までには下山する
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されていて甲斐駒ケ岳より歩きやすい。ただ、雨天の下山時は濡れた岩や木の根で滑らないよう注意が必要。
馬ノ背ルート、藪沢ルートは雪渓の状態が悪いということで7月下旬頃まで通行禁止となっているので注意。
その他周辺情報 長野県側のシャトルバスを降りた目の前に日帰り入浴出来る仙流荘500円がある
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
明け方降っていた雨も上がり薄く青空も見えている。このまま晴れて欲しいとの願いも叶わず、天気は荒れて行くのでした
2019年06月27日 05:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 5:10
明け方降っていた雨も上がり薄く青空も見えている。このまま晴れて欲しいとの願いも叶わず、天気は荒れて行くのでした
北沢峠からしばらくはこんな感じの樹林帯
2019年06月27日 05:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 5:18
北沢峠からしばらくはこんな感じの樹林帯
最初はウォーミングアップも兼ねて意識してゆっくり歩く いつの間にかの一合目
2019年06月27日 05:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 5:27
最初はウォーミングアップも兼ねて意識してゆっくり歩く いつの間にかの一合目
歩きやすい尾根道を緩やかに降った鞍部が二合目 、ここから傾斜が一気にキツくなってくる
2019年06月27日 05:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 5:41
歩きやすい尾根道を緩やかに降った鞍部が二合目 、ここから傾斜が一気にキツくなってくる
うん がんばる
2019年06月27日 05:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 5:52
うん がんばる
三合目
2019年06月27日 06:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 6:04
三合目
岩ゴロゴロの急登を超えて明るい尾根に出た 四合目
2019年06月27日 06:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 6:21
岩ゴロゴロの急登を超えて明るい尾根に出た 四合目
登山道脇に雪渓が現れた 尾根に出ると冷風が気持ちいい
2019年06月27日 06:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 6:37
登山道脇に雪渓が現れた 尾根に出ると冷風が気持ちいい
雪渓から少し登ると大滝頭 はるか右下の方から轟々と水の流れ落ちる音が聞こえてくる
2019年06月27日 06:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 6:42
雪渓から少し登ると大滝頭 はるか右下の方から轟々と水の流れ落ちる音が聞こえてくる
当初の計画で下山ルートに設定していた馬ノ背ルートは凍結、雪崩のため7月下旬まで通行止めに。今回は山頂までのピストンに変更しよう
2019年06月27日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/27 6:44
当初の計画で下山ルートに設定していた馬ノ背ルートは凍結、雪崩のため7月下旬まで通行止めに。今回は山頂までのピストンに変更しよう
急傾斜の岩ガレの尾根道
2019年06月27日 07:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 7:02
急傾斜の岩ガレの尾根道
六合目 視界が一気にひらける ただ残念ながら今日は一面のガス
2019年06月27日 07:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 7:08
六合目 視界が一気にひらける ただ残念ながら今日は一面のガス
登山道にも雪渓が現れたが横を通れるので問題なし
2019年06月27日 07:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 7:32
登山道にも雪渓が現れたが横を通れるので問題なし
雨に濡れるハクサンイチゲ
2019年06月27日 07:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 7:37
雨に濡れるハクサンイチゲ
小仙丈ヶ岳 2864m 背景に鋸岳が見えるはずなんだけども いくら目を凝らしても見えるのは流れ行く雲ばかり
2019年06月27日 07:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 7:44
小仙丈ヶ岳 2864m 背景に鋸岳が見えるはずなんだけども いくら目を凝らしても見えるのは流れ行く雲ばかり
レモンイエローのツツジ?キバナシャクナゲか。この辺りから高所に咲き乱れていた
2019年06月27日 07:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 7:55
レモンイエローのツツジ?キバナシャクナゲか。この辺りから高所に咲き乱れていた
大岩が現れた 左に巻いて降りる
2019年06月27日 08:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 8:02
大岩が現れた 左に巻いて降りる
岩場をいくつか降りた鞍部が八合目
2019年06月27日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 8:07
岩場をいくつか降りた鞍部が八合目
仙丈ヶ岳、仙丈小屋分岐 今回は小屋へ。降っていく傾斜の最後辺りにアイスバーンがあったが右に避けられたので大丈夫
2019年06月27日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 8:25
仙丈ヶ岳、仙丈小屋分岐 今回は小屋へ。降っていく傾斜の最後辺りにアイスバーンがあったが右に避けられたので大丈夫
霧の中から突然現れた立派な建物 仙丈小屋 しばらく休憩させてもらう
2019年06月27日 08:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 8:34
霧の中から突然現れた立派な建物 仙丈小屋 しばらく休憩させてもらう
暖かい薪ストーブとホットミルクティーで冷えた身体が緩んでいく。トイレは有料200円だが、屎尿の荷降ろしと設備維持の苦労を考えたら安いものだ
2019年06月27日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 9:13
暖かい薪ストーブとホットミルクティーで冷えた身体が緩んでいく。トイレは有料200円だが、屎尿の荷降ろしと設備維持の苦労を考えたら安いものだ
充電完了 山頂方面はガスで見えない
2019年06月27日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 9:18
充電完了 山頂方面はガスで見えない
仙丈小屋から地蔵尾根分岐までは急傾斜を一気に上がる
2019年06月27日 09:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 9:22
仙丈小屋から地蔵尾根分岐までは急傾斜を一気に上がる
地蔵尾根分岐 雪渓の左横に足跡があったがよく見ると右手の岩場から上がる道があった
2019年06月27日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 9:28
地蔵尾根分岐 雪渓の左横に足跡があったがよく見ると右手の岩場から上がる道があった
ミネズオウ?
2019年06月27日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 9:34
ミネズオウ?
雪渓が登山道を覆っている 踏み跡を慎重に辿っていく チェーンスパイクを出すほどでもなかった
2019年06月27日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 9:35
雪渓が登山道を覆っている 踏み跡を慎重に辿っていく チェーンスパイクを出すほどでもなかった
山頂直下の風裏で小休止 仙丈小屋を出る時に小屋番の方に「山頂稜線は風が強いんで気をつけて下さいね」って言われた時はよくわかってなかったが、今身をもって理解した。ここは北側からの風と南側から吹き上げる風がぶつかって時折台風並みの突風が吹く。しばらく眺めていると二つの風がぶつかって小さな竜巻みたいに天上へ昇って行った。まるで透明な龍が現れたようだった
2019年06月27日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/27 9:43
山頂直下の風裏で小休止 仙丈小屋を出る時に小屋番の方に「山頂稜線は風が強いんで気をつけて下さいね」って言われた時はよくわかってなかったが、今身をもって理解した。ここは北側からの風と南側から吹き上げる風がぶつかって時折台風並みの突風が吹く。しばらく眺めていると二つの風がぶつかって小さな竜巻みたいに天上へ昇って行った。まるで透明な龍が現れたようだった
仙丈ヶ岳山頂 周囲は雲の中 雨も勢いを増してきたので早々に退散する
2019年06月27日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 9:53
仙丈ヶ岳山頂 周囲は雲の中 雨も勢いを増してきたので早々に退散する
雷鳥の夫婦!中央の岩の上に赤い鶏冠のオス 分かりにくいが少し斜め右上の道上にメスがいる キバナシャクナゲの花弁をついばんでいた
2019年06月27日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 9:57
雷鳥の夫婦!中央の岩の上に赤い鶏冠のオス 分かりにくいが少し斜め右上の道上にメスがいる キバナシャクナゲの花弁をついばんでいた
小仙丈カールの最上部
2019年06月27日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 10:08
小仙丈カールの最上部
帰路は小仙丈ヶ岳をパスし左手からトラバースルートを行く
2019年06月27日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/27 10:33
帰路は小仙丈ヶ岳をパスし左手からトラバースルートを行く
無事下山 仙流荘行きバス乗り場で雨宿り 13時の便に間に合った
2019年06月27日 12:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 12:11
無事下山 仙流荘行きバス乗り場で雨宿り 13時の便に間に合った
先月からの新たな相棒、シリオPF431。好日山荘で試し履きして私の幅広の足にもジャストフィットしてくれたので購入したが今回の山行で改めて性能の高さを確認した。雨に濡れた岩場の下山時もしっかりグリップしてくれて滑ることはなかった。防水機能もまずまず。末永くよろしくお願いします
2019年06月27日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 12:15
先月からの新たな相棒、シリオPF431。好日山荘で試し履きして私の幅広の足にもジャストフィットしてくれたので購入したが今回の山行で改めて性能の高さを確認した。雨に濡れた岩場の下山時もしっかりグリップしてくれて滑ることはなかった。防水機能もまずまず。末永くよろしくお願いします
仙流荘で汗を流してから帰る
2019年06月27日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/27 14:06
仙流荘で汗を流してから帰る
撮影機器:

感想

昨日とはうってかわっての雨模様。ただ、雨の日は眺望はないけど水分補給の回数が減るので仙丈小屋を出てからはカメラを取り出すのに数回立ち止まっただけでほぼノンストップで下山できた。
次に来る時は仙丈小屋に泊まって星空と朝焼けを見たい

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