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記録ID: 1910719
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

6/29【七倉岳(長野・2509m)】船窪新道から七倉岳へ

2019年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
11.3km
登り
1,676m
下り
1,664m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
1:27
合計
9:09
8:45
1
8:46
8:47
67
9:54
9:54
44
10:38
10:38
47
11:25
11:48
38
12:26
12:32
36
13:08
13:08
14
13:22
13:23
11
13:34
14:14
32
14:46
14:46
35
15:21
15:31
39
16:10
16:15
36
16:51
16:51
60
17:51
17:52
2
17:54
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<七倉登山口駐車場>
駐車台数50台、無料(混雑時は2km手前の七倉ダムに誘導される場合があります)
公衆トイレ(七倉山荘向かい側にあり)
登山ポスト・登山指導所(夏山ピーク時に開設、七倉山荘向かい側にあり)
・「七倉山荘」を目的地にナビセット
コース状況/
危険箇所等
<船窪新道(七倉登山口〜船窪小屋)>
・船窪小屋までは長い急坂が続く
・途中、鼻付八丁では連続ハシゴがあります
・全体的には木の根が多く、雨天時は特に滑りやすく注意が必要
・標高差140mごとに標識あり(1/10〜10/10船窪小屋)
・お花畑付近、雪渓あり
その他周辺情報 ★心笑(ここえ)館 こまどめの湯
〒398-0001
長野県大町市平高瀬入2112-316
TEL/FAX 0261-85-2615(フロイコー)
http://cocoekan.jp/
7:00〜20:30
500円/おとな1人
予約できる山小屋
七倉山荘
シーズン前はひっそり。
見覚えのある自転車
シーズン前はひっそり。
見覚えのある自転車
七倉登山口
天気が良くないので、緑がなおさら濃く見える
1
七倉登山口
天気が良くないので、緑がなおさら濃く見える
シャクナゲ、ここだけ咲いていました
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シャクナゲ、ここだけ咲いていました
天狗の庭、高瀬ダムを見下ろすこの景色を見ると「船窪に来た」と感じます
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天狗の庭、高瀬ダムを見下ろすこの景色を見ると「船窪に来た」と感じます
静かな船窪小屋
小屋番のSさんがいました
1
小屋番のSさんがいました
七倉岳山頂
このあたりから雨がポツポツ
1
七倉岳山頂
このあたりから雨がポツポツ
針ノ木岳は雲の向こう
1
針ノ木岳は雲の向こう
雨が本格的に降ってきた
1
雨が本格的に降ってきた
お花畑にはチングルマの花が咲いていました
1
お花畑にはチングルマの花が咲いていました
うっすら餓鬼岳
ボトッと何か茶色い固まりが落ちてきたと思ったら
2
ボトッと何か茶色い固まりが落ちてきたと思ったら
落っこったじょ?
4
落っこったじょ?
結構かわいらしいですね
3
結構かわいらしいですね
しかし、こんなに器用に昇り降りするのになぜ落ちてきた?
1
しかし、こんなに器用に昇り降りするのになぜ落ちてきた?

感想

天気も冴えないながらも、自然と足は向くもので、行ってきました。
どこへって?

船窪小屋です。

寝坊して少し遅めのスタート。
「時間を決めて、その時点で着かなかったら引き返そう」と、緑濃い七倉の尾根を歩き始めました。
船窪新道は、小屋手前のお花畑に雪渓が残っている以外は、夏道が出ています。
落ち葉かき作業も終えて、歩きにくいところはありません。
(でも、急登なのは変わりませんが)

天狗の庭まで来て、高瀬ダムの景色を見ると、まだ先はありますが「着いた」と思えますね。
餓鬼岳も雲の中でしたが、これも良いのかな。

お花畑まで最後の一息を経て、船窪小屋を一旦スルーして七倉岳へ。
蓮華、北葛はおろか、針ノ木岳も雲に隠れて、雨脚が強まったので七倉岳山頂でササっとアリバイ写真だけ撮って小屋へ。

小屋明け直前で中で忙しくのかなと思っていましたが、荷揚げヘリが飛ばず、小屋番のSさん一人でした。

翌日も雨予報で、そのまま下山することにしました。
雨脚が強まり、岩や木の根が滑りやすくなり、慎重に、慎重に下ります。

雨具を着ると雨が止み、雨具を脱ぐと雨が降る。

こうなったら止むまで着ない!
結局、止むことはありませんでした(笑)

今日は「くだびれ儲け」な日だなと思っていると、目の前で何かのカタマリがボトっと落ちてきたかと思うと、そのカタマリがそのまま木の幹を駆け上がって、ちょうど目線の高さで止まりました。

オコジョ?イタチ?

しばらくチョロチョロ動いているのをじっと見入ってしまいました。

それから、疲れておぼつかない足で、ヨタヨタと雨で悪路となった尾根を下りました。

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