雨飾山 〈百名山73〉 9歳長男と
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 後 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深夜に到着した時は先行車が1台。 出発時点で全部で3台。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
チェーンスパイク
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感想
長男との日本百名山73座目。
本州をほぼ横断するように自宅から雨飾高原キャンプ場へ。
深夜1:30過ぎに駐車場へ到着。
暗い中、雨飾荘前にある湧水で今日の飲料水を確保しておいた。
2時間しっかり寝れてまずまずの寝起き。
着替えて外に出るころには明るくなっていた。
トイレを済まして、早々に出発。
だが、車3台の中で一番遅いスタート。
このルートはまず下りから始まる。
下山してきた時に登り返すのか〜、とブルーになりながら下る。
大株になった水芭蕉の湿原を通り抜け、
沢にいたイワナに涎を垂らしながら進んでいくと2/11に到着。
ここから登りが始まるが結構な急登。
まだ体が起きていないので、ゆっくり登って行く。
ブナ平を超えて荒菅沢まで3つの雪渓を渡ったが、
滑り止め等は必要ない。
雪渓が苦手でもストックが一本あれば十分だろう。
山頂が雲に覆われ今日は予想通り眺望は期待できそうにない。
荒菅沢から笹平まで急登をゆっくりと登って行く。
はしごあり、ロープあり、浮石だらけ。
登山道のコンディションはあまりよくなかったが、
周りを見渡せば高山植物の花が至る所で咲いている。
後ろを振り返れば、戸隠連峰、高妻山が見ることができた。
谷に残った雪渓に目をやり、
長男に谷がどうやってできていくかを話す。
岩場、はしごを超えると笹平。
山頂が見える。
その向こう側には後立山連峰も。
休憩していると山頂の方からガスが流れてきて、
そのままガスの中に入ってしまった。
眺望はやはり期待できない。
山頂に向けて歩いていくと、
先行者が下山してくる。
自然保護レンジャーの方だ。
少しお話をさせてもらい、
レンジャーが持っているカードをいただいた。
このカード、40種類もあるようで、
私と長男がもらったカードは違う種類。
どこかでレンジャーの方を見かけたらカードをもらおう。
山頂直下の急登を登りきって左手の南峰へ。
雨飾山登頂。
日本百名山73座目。
エネルギー補給をして、北峰も踏んで下山開始。
雪渓の水たまりにクロサンショウウオの卵のうを見たり、
たくさんの花を観察し、
森の中の何かの動きにビビったり、
カナヘビ、イワナ、テントウムシ、などなど
たくさんの昆虫、植物等を楽しむことができた。
最後の登り返しも苦にならず、
楽しい山行もあっという間に終わってしまった。
6月に登ったレコが少ないが、
この時期の雨飾山はおすすめですね。
キャンプ場の管理棟が閉まっていたので
雨飾荘でバッジを購入。4種類あります。
露天風呂を満喫し、
お土産に湧水、道の駅でタケノコ、JAのリンゴジュースをケースで買って帰路についた。
たくさんの花をみることができるこの時期の雨飾山。
登山者が少ないのが不思議な感じでした。
oniyuri0705さん、こんにちは。
途中でお会いしたレンジャーです。
百名山を登られてるのですね。
息子さんも軽快なペースで素晴らしいですね。
山頂での見晴らしが悪かったのは残念でしたが、自然観察をしながらの山行は思い出に残ったと思います。
お疲れ様でした。
trekker_さん、こんにちは。
百名山は雨飾山で73座になりましたが、まだまだ山の魅力を見つけています。
山は遠望できなくても自然の楽しみがたくさんありますね。
山のカードありがとうございました❗️
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