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Yamareco

記録ID: 1911389
全員に公開
ハイキング
芦別・夕張

花の夕張岳

2019年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
13.6km
登り
1,217m
下り
1,227m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:56
合計
6:35
7:23
7:23
9
7:32
7:32
3
7:35
7:39
18
7:57
7:59
8
8:07
8:13
20
8:33
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11
8:44
8:44
10
8:54
8:54
12
9:06
9:07
5
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6
9:19
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3
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5
9:27
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13
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16
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2
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10
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5
10:47
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10
10:57
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11:06
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11:31
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9
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17
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6
12:03
12:04
42
12:46
12:51
10
13:08
ゴール地点
体調のこともありゆっくりと歩いた。
天候 晴れ(前日の天気予報が良い方向で外れた)
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースまでのダートが結構きつい。
駐車スペースは朝6時30分の段階では5割の程の埋まり具合。
コース状況/
危険箇所等
雪渓も残るがアイゼンは不要。
その他周辺情報 レースイの湯を楽しむ。
登り 冷水コース
下り 馬の背コース
とした。
2019年06月30日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 6:32
登り 冷水コース
下り 馬の背コース
とした。
入山届を書く。すでに結構な人数が登っているようだ。
2019年06月30日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 6:33
入山届を書く。すでに結構な人数が登っているようだ。
林道を登り始めてすぐに清流の音がした。
2019年06月30日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 6:34
林道を登り始めてすぐに清流の音がした。
ここでコースが分岐する。
2019年06月30日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 6:40
ここでコースが分岐する。
登りで冷水コースの人のみがカウンターを押す約束となっている。
2019年06月30日 06:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 6:41
登りで冷水コースの人のみがカウンターを押す約束となっている。
名称不明
2019年06月30日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 7:06
名称不明
名称不明。マイズルソウ?
2019年06月30日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 7:06
名称不明。マイズルソウ?
晴れてきた! 
2019年06月30日 07:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 7:16
晴れてきた! 
ゴゼンタチバナ。
2019年06月30日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 7:29
ゴゼンタチバナ。
この群生地はすでに開花時期を終えていた。
2019年06月30日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 7:57
この群生地はすでに開花時期を終えていた。
ハクサンチドリはそこそこで咲いていた。
2019年06月30日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 7:58
ハクサンチドリはそこそこで咲いていた。
2019年06月30日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:03
ミヤマカラマツか?
2019年06月30日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 8:04
ミヤマカラマツか?
2019年06月30日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 8:07
望岳台からの素晴らしい眺望。
2019年06月30日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
6/30 8:07
望岳台からの素晴らしい眺望。
所々雪は残っているが特に留意するほどの量ではない。
アイゼンも不要。
2019年06月30日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 8:14
所々雪は残っているが特に留意するほどの量ではない。
アイゼンも不要。
エゾノリュウキンカ。
2019年06月30日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
6/30 8:29
エゾノリュウキンカ。
コジマエンレイソウとツバメオモト?
2019年06月30日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 8:37
コジマエンレイソウとツバメオモト?
2019年06月30日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
6/30 8:37
ガマ岩
2019年06月30日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 8:38
ガマ岩
了解。
2019年06月30日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 8:40
了解。
木道が続く。
2019年06月30日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:41
木道が続く。
ウコンウツギ。
2019年06月30日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:51
ウコンウツギ。
お花畑に癒やされる。ユウバリアズナギクか。
2019年06月30日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:57
お花畑に癒やされる。ユウバリアズナギクか。
?
2019年06月30日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:58
?
2019年06月30日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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チングルマ。
2019年06月30日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 8:59
チングルマ。
シロウマアサツキの葱坊主はまさにネギの匂いがした。
2019年06月30日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:01
シロウマアサツキの葱坊主はまさにネギの匂いがした。
木道が整備されている。
2019年06月30日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:10
木道が整備されている。
2019年06月30日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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2019年06月30日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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ユキバヒゴタイ。
2019年06月30日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:23
ユキバヒゴタイ。
ユウバリソウ。これが見たかった。
2019年06月30日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:23
ユウバリソウ。これが見たかった。
頂上が見えてきた。
2019年06月30日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:38
頂上が見えてきた。
神社には下山時に参拝した。
2019年06月30日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:38
神社には下山時に参拝した。
山頂に到着。
2019年06月30日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:41
山頂に到着。
コーヒーが美味かった。
2019年06月30日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:50
コーヒーが美味かった。
雲海を楽しむ。
2019年06月30日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 9:54
雲海を楽しむ。
2019年06月30日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 10:02
雲が高い。
2019年06月30日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6/30 10:02
雲が高い。
2019年06月30日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 10:30
2019年06月30日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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水場にはオタマがいた。
2019年06月30日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 10:44
水場にはオタマがいた。
桜がまだ咲いていた。
2019年06月30日 10:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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桜がまだ咲いていた。
サンカヨウ。
2019年06月30日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 10:58
サンカヨウ。
ツバメオモト。
2019年06月30日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 11:11
ツバメオモト。
カラフトタカネキマダラセセリ!?
2019年06月30日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 11:24
カラフトタカネキマダラセセリ!?
ヒュッテに到着。
2019年06月30日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 12:46
ヒュッテに到着。
無事下山。
2019年06月30日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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6/30 13:02
無事下山。
下山後も楽しむ。
2019年07月03日 18:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7/3 18:10
下山後も楽しむ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ 軽アイゼン

感想

令和元年6月は妙に忙しく,そして週末の天候が悪いことも重なり,山行1回という状態であった。
呑み会も多く身体が完全に鈍ってしまった。
今年の目標の一つである「夕張岳でユウバリソウを見る」を実現するためのリミットも迫っており少々焦っていたが,本日朝3時30分になぜか目が覚め,yahoo天気予報を急に見てみたところ,夕張は天候が回復したことを確認,急遽,夕張岳に向かった。
朝起きた段階でなぜか左足親指の付け根付近が痛く,足をかばいながらの登山となった。
林道が昨年復旧したことはありがたい。しかし,ダートコースは結構運転操作に気を使い,タイヤがパンクしないように慎重に運転することを心がけた。
駐車スペースにはすでに多くの車があり,団体と思われる人々も楽しそうに入り口に向かっていた。
今回の登山にあたり,クマとダニという2強との接触を極力回避することをテーマに設定していた。(まあ当たり前だけど)
普段は半袖Tシャツで行動していたところを改め,長袖,さらにイカリジン配合の虫除けスプレーをいつも以上にスプレーした。蚊取り線香,ホイッスルも適宜活用した。
行きは冷水沢コース,帰りは馬の背コースとした。
石原平はシラネアオイの群生地となっている。シーズンは終わっていた。シラネアオイは群生地以外で所々咲いていた。
望岳台では滝ノ沢岳の勇壮に心動いた。
憩ノ沢を経由して木道が続く前岳湿原に出た。
濡れた木道で転倒し,カメラのレンズに泥がついた。思い切って池の水でレンズを洗う。
このあたりから「花の夕張岳」の名称の意味を知ることとなった。
初めて見る花が多く,名称もわからないまま,「ああ綺麗だ」とだけ思うことが続いた。もう少し,花の名前を勉強したいと思った。
ガマ岩,ひょうたん池を経由してお花畑が続く。
そして「吹き通し」に来た。
ユウバリソウ,ユキバヒゴダイがいた。
蛇紋岩が作る超塩基性貧栄養土壌の花風景を思う存分楽しんだ。
頂上からの眺望は雲海モードであり,残念ながら360度のフルコースとはいかなかった。
それでも当初の天気予報では雨だったことを考えると,天候の回復に感謝したいと思った。
頂上に着いたときは自分を含めて2人。その後ものの30分で15名ほどの大賑わいとなり,下山することとした。
夕張山頂神社に参拝する。
帰りは花を楽しみ,左足の爆弾の様子を見ながら恐る恐る馬の背コースに挑戦した。さすがにアップダウンがきつく,最後は足の爆弾に着火寸前,着地の角度によって痛みが走った。
ヒュッテでバッチ(500円)を購入する。
自分で登った山のバッチコレクトは素直にうれしい。

テーマのクマには会わずに済んだ。獣の匂い(シカ?)は随所で感じた。
ダニは登りの冷水沢コースで一匹,下りの馬の背コースで3匹,ズボンについていた。もちろんすぐに払う。

下山後はレースイの湯で汗と疲れを癒やした。
日常のストレスを山で浄化することができ,たいへん満足であった。

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