蝶ヶ岳〜常念岳 三股から周回

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 12:31
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:22
• 休憩: 1:11
• 合計: 12:33

2:58 スタート地点
3:14 3:16 三股登山口
3:36 3:41 ゴジラみたいな木
4:34 4:41 まめうち平
6:40 6:40 蝶ヶ岳
6:43 6:56 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:27 7:27 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
7:37 7:38 蝶ヶ岳三角点
7:43 7:44 蝶槍
10:51 11:15 常念岳
12:14 12:22 前常念岳
15:06 15:16 三股登山口
15:29 ゴール地点

天候

少し日が差す程度、薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三股〜蝶ヶ岳
2箇所橋を渡り、小さな渡渉も少しあります。
真新しい階段多く、しっかり良く整備されてます。

蝶ヶ岳〜常念岳
景色最高の素晴らしい稜線歩きですが、蝶槍からは途中1時間くらいは樹林帯歩きがあります。小さな虫が大量にまとわり付くのでゆっくり休憩できませんでした。
常念岳直下は大きめの岩場の登りです。ペンキ印あるので探しながら進みます。

常念岳〜前常念岳(下山)
同じ大きめの岩場ですが、この区間はペンキ印がほとんど見当たらないので前常念の方向に足場を選んで進みます。見た目より意外と浮石も少ないですがバランス崩して転ぶと岩の間が深いので大変です。

前常念〜三股(下山)
前半の岩場は目印も増え、その後の樹林帯も踏み跡は明瞭ですが、登りの蝶ヶ岳へ向かう道よりもやや荒れている印象があります。

写真

7/3 2:58

夕方は天気崩れる予報なので、かなり早めの3時スタート

7/3 3:11

少し歩いて三?登山口のトイレ。駐車場にもあるし、人の多い山はこれが助かるんです。女めんどくさっ

7/3 3:12

7/3 3:14

最初の橋を渡ります。水量多くて水の音が賑やかです。

7/3 3:25

すぐ分岐になって蝶ヶ岳方面に向かうとまた橋。ここは少し揺れました。

7/3 3:41

ほんとだ！見事な木のアート。ちょっと可愛くも見える

7/3 4:05

明るくなってきました。蝶槍見えた

7/3 4:14

誰もいない樹林帯で迎える朝

7/3 4:34

7/3 4:39

日はさすけど雲多め

7/3 4:25

花がたくさん咲いてます

7/3 4:47

7/3 4:49

7/3 5:15

7/3 5:15

お、残雪

7/3 5:16

と思ったらこの先に登山道が見えます。
ロープ伝いにそのまま渡れます。

7/3 5:25

名前さっぱりですが歩いてて花があるといいですね

7/3 5:47

7/3 6:07

7/3 6:10

7/3 6:14

初の常念岳とご対面

7/3 6:30

そろそろ稜線に出そうな感じ

7/3 6:34

7/3 6:40

槍がちょこんと見えて蝶ヶ岳ヒュッテが。
稜線上は風があって体感温度が一気に10度以上さがったので慌てて上着を着ます。

7/3 6:42

おー！北アルプス来たぞーっ！って瞬間
でもかなりの強風。超寒くってブルブル😨

7/3 6:44

赤い屋根のちょっとおしゃれな感じの山小屋ですね

7/3 7:02

この景色生で見るの初めてなんです。
3年前大天井岳行った時はガスってて槍の穂先しか見えなかったし…
稜線上にほとんど誰もいない。なんとも贅沢な時間。鳥肌もんです。青空バックじゃないのは残念ですが…

7/3 7:02

上高地もチラッと

7/3 7:04

裏銀座はまだ行ったことありません。来年かな

7/3 7:07

やはり少し残雪があるくらいがいいですね。
もう少し早い時期が良かったなぁ…

7/3 7:09

乗鞍岳方面も

7/3 7:13

うーん、槍「様」と言ってしまう気持ちがわかるな

7/3 7:13

さあ、常念岳へ

7/3 7:14

誰もいなーい独り占めの縦走路

7/3 7:14

曇って風速10メートル以上。風の音だけ、誰もいない稜線上。この時間がたまらない

7/3 7:32

7/3 7:32

北鎌尾根。震える…

7/3 7:44

あ、なんかかわいい。蝶槍のトップだ 笑

7/3 8:08

蝶槍〜常念岳は再び樹林帯

7/3 8:36

このピーク周辺は羽虫がすごい。ハッカスプレー大活躍

7/3 8:37

7/3 8:41

今歩いてきた蝶槍 槍ちっちゃい

7/3 8:58

熊のフンですよね。この樹林帯に3箇所もありました。

7/3 9:17

再び稜線上に。何度見ても飽きないこの景色

7/3 9:24

常念岳が近くなってきました

7/3 9:25

東から雲が…

7/3 9:26

7/3 9:27

何度も撮ってしまう

7/3 9:27

常念までの道のりが見渡せます

7/3 10:23

蝶ヶ岳方面は雲に覆われちゃいました

7/3 9:53

ストックしまって両手も使った岩場になります。山頂までこんな感じで一気に上ります。

7/3 10:24

でもまだまだあった…

7/3 10:55

着いた〜！
山頂はあまり広くはないです。一ノ沢からの方が2組いました。
標識の向きがちょうど槍とマッチしてますね

7/3 10:55

常念岳山頂から

7/3 11:00

大天井岳方面

7/3 11:00

槍と裏銀座方面

7/3 11:01

7/3 11:10

槍から伸びる北鎌尾根

7/3 11:25

ちょうどガスが上がってきた。三股へ下山します

7/3 11:55

常念岳山頂からここまで目印のないガレ場ですが、前常念方面に向かえば大丈夫です

7/3 12:10

木札の一等三角点

7/3 12:17

このあたりの岩場で一気に脚が辛くなる。
この後は樹林帯に入りひたすら下りるのみ

7/3 15:09

やっと三股に戻ってこれた…
蝶ヶ岳へは大雨のあとは要注意ですね

7/3 15:10

行きはは真っ暗だったので。
画像だと癒されるせせらぎという感じですが、すぐ先で合流する本沢の豪快に流れる音でとても賑やかです。

7/3 15:11

行きはスルーした案内図。
今日もよく歩いたもんだ…

7/3 15:17

駐車場に向かう道も2〜3箇所水が横切っています。
行きより水量増えてるような。大雨後は心配です。

7/3 15:21

行きはなんてことないこの道。帰りは駐車場までやたら長い…

7/3 15:29

無事に戻ってこれました。かなり疲れた…

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

えっちゃん

3年前に一度計画していたこのルート。
当時は一泊でもキツイかなと(三股〜常念岳までの急登が)見送って燕岳、大天井岳の方に行きました。

今回この急登は下山で歩きましたが、確かにキツイです。一ノ沢からの方が多いのが頷けます。
常念岳は岩場が予想以上に険しくて登り甲斐がありました。

蝶ヶ岳は周辺の整備が整っていて雰囲気が何となく女性的な印象でした。
と！今編集段階で気づきましたが、蝶ヶ岳の山頂に立っていないことに気づきました…ガーン😨
稜線に出て目の前の槍〜穂高に圧倒され写真撮りまくりそのまま縦走路へ歩いてしまいました…
なんという…心残りになっちゃった…

さぁ、次回はいよいよ槍〜西穂までの縦走です！