甲斐駒ヶ岳 〜黒戸尾根初チャレンジ〜

2019年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 13:10
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,569m
• 下り: 2,569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 1:35
• 合計: 13:05

距離 21.2km 登り 2,572m 下り 2,581m

4:37 尾白川渓谷駐車場
4:44 4:46 竹宇駒ヶ岳神社
6:10 6:17 笹の平分岐
7:31 7:32 刃渡り
7:50 7:58 刀利天狗
8:51 8:52 五合目小屋跡
8:54 9:10 屏風小屋跡
9:52 10:01 七丈小屋
10:56 11:00 八合目御来迎場
11:53 駒ヶ岳神社本宮
11:59 12:16 甲斐駒ヶ岳
12:25 駒ヶ岳神社本宮
13:14 八合目御来迎場
13:37 13:57 七丈小屋
14:24 14:32 屏風小屋跡
14:36 五合目小屋跡
15:21 刀利天狗
15:32 刃渡り
16:10 笹の平分岐
17:31 17:33 竹宇駒ヶ岳神社
17:42 尾白川渓谷駐車場
17:42 ゴール地点

天候

ガッズガスの曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場(無料、トイレ有り、登山届ポスト有り※登山届はコンパス)

コース状況／危険箇所等

ピストン一択のルートで、ピンクテープや道標も多く、道迷いの心配は無い。
屏風小屋跡(五合目)から本格化する梯子と鎖場は落ち着いて3点支持で通過すれば大丈夫。

その他周辺情報

尾白の湯
https://www.verga.jp

写真

7/5 3:52

先ずは定番、道の駅はくしゅうで水分補給(2.5L)

7/5 4:40

顔ナシさん、おはようございます、行ってきます

7/5 4:46

竹宇神社で全力の安全祈願です🙏

7/5 4:51

7/5 4:52

7/5 6:11

笹の平分岐
道標は周囲と同化してました 笑

7/5 7:37

刃渡りは真っ白で高度感無し、
鎖使ってゆっくり行けば全然普通でした

7/5 8:11

梯子出始めた

7/5 8:17

刀利天狗

7/5 8:52

一旦下って？五合目小屋跡、
この下り分が帰りの登り返しで苦しむわけで…

7/5 8:54

屏風小屋跡、
こっから後半戦の梯子と鎖場の連続みたいです…

7/5 9:06

いきなりひとつ目の梯子で乳酸を貯金しまくりです 笑

7/5 9:35

垂直のやつ

7/5 9:37

鎖も垂直のやついます、怖ェー

7/5 9:42

唯一撮ったイワカガミ、花に無知な自分でも知っている花。結構咲いてました

7/5 9:53

数え切れない梯子&鎖&ロープを乗り越えようやく七丈小屋到着、
ここですら通過点の一つに過ぎないとは…

7/5 9:53

第一小屋

7/5 10:01

第二小屋と右奥の梯子、行けばすぐ分かります

7/5 10:06

ちょっと登って無人のテント場

7/5 10:54

八合目の鳥居跡

7/5 11:04

プレート付き鎖場

7/5 11:31

黒戸尾根のランドマーク二本剣

7/5 11:53

ようやく駒ヶ岳神社本社、長かった〜😭

7/5 11:55

ここまでくれば山頂はすぐそこ！

7/5 11:57

ついに登頂！やったどー！
藁草履もやっと実物見れたどー！

7/5 12:17

登頂の満足感で山頂標識撮り忘れそうになるという…

7/5 12:20

仙丈ヶ岳チラリズム

7/5 12:23

鳳凰三山と富士山もチラリズム、オベリスクも見れました

7/5 12:37

下山中に山のアイドルに遭遇😊(中央を良く見ると…)

7/5 12:38

母親にも会えました😊

7/5 13:38

なんとか七丈小屋まで帰還

7/5 13:46

バッジ欲しかったけど残念ながら完売(ToT)
水のみ補充して先に進みます

7/5 15:27

刀渡り

7/5 17:24

気の遠くなる下山を乗り越え明るいうちに戻ってこれました

7/5 17:31

怪我も無く無事に下山出来ました、
ありがとうございましたm(_ _)m

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

yamaasobi365

かつての甲斐駒ヶ岳への表参道(横手が正式との説も有り)。
いにしえより修験道としても登り続けられている由緒ある道。
クラッシックルート。
深Q氏ベタ褒めにして、推し山。

日本三大急登の一つ 『THE 黒戸尾根』

近くを通る度にずぅーと気にはなってたけど、敬遠していたこのルート。だってキツイのわかってるし…でもやっぱ気になる…

これはもう登ってみなきゃわからんでしょ？
ってことで日帰り弾丸ピストンにチャレンジしてきました！

一言で言うと、全行程マジ修行でした。どこも楽なところが無い…
天気も曇り空で展望ゼロなのでより一層ブラック登山感を演出してくれます(T_T)まぁドMにはたまりませんけど？笑

今回は何とか明るいうちに歩き切れたから良かったものの久々に全身ガッタガタです。反省点も多々あり。

ただ、無事に日帰りでこのルート達成出来たっていう意味はデカいと思う。意味のあるピストン。しかもソロで。少し前の自分なら候補にも挙がらなかったのに

これで日帰り圏内の山はだいたい行ける気がする！！(そんなに甘くないか 笑)

でも、同じルートのおかわりは当分いらないかなぁ 笑
次に甲斐駒行くときはおとなしく北沢峠からにしときますm(_ _)m