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Yamareco

記録ID: 191524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

テント泊 東日原-三ヶドッケ-酉谷山-雲取山

2012年05月16日(水) 〜 2012年05月17日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
29.5km
登り
1,977m
下り
2,045m

コースタイム

靴連れで豆ができたためタイムはゆっくり目
1日目
6:30  BSから30m進み坂を上がった消火栓横の東日原登山口
8:30  一杯水避難小屋(10分休憩)
9:13  三ヶドッケ(巻き道の分岐にデポして登って戻って10分休憩)
10:07 七跳尾根分岐
10:54 酉谷山避難小屋(15分休憩)
11:37 酉谷山
11:57 行福のタオ
12:51 滝谷ノ峰ヘリポート(5分休憩)
13:20 水松山分岐
14:06 長沢山(バテテきて3分休憩)
14:45 桂谷ノ頭
15:57 芋ノ木ドッケ
16:19 巻き道合流
16:32 大ダワ
16:50 雲取山荘テント場(休憩なしのコースタイムで16:30着予定だが、甘いCTだったのか20分の差になった)

2日目
6:09  出発
6:31  雲取山頂上
7:40  大ダワ
8:09  七つ石分岐
8:43  堂所
10:24  鴨沢
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
芋ノ木ドッケピークを雲取山方面に下る際は急斜面なので、残雪期に凍結していたらロープなしで下りるのは怖いかも。
三ッドッケから仙元峠、蕎麦粒山、川苔山。案の定、都心部は見えず。いまは黄緑色のはっぱを楽しむ季節ですね。緑のもみじとか。なぜか赤いもみじも七つ石分岐近くにあったけど。
2011年05月17日 09:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/17 9:13
三ッドッケから仙元峠、蕎麦粒山、川苔山。案の定、都心部は見えず。いまは黄緑色のはっぱを楽しむ季節ですね。緑のもみじとか。なぜか赤いもみじも七つ石分岐近くにあったけど。
ハナド岩から奥に鷹巣山。手前左はハンギョウ尾根、手前右は大栗尾根、中左はヨコスズ尾根、中右はタワ尾根。燕岩が見えそうで見えない。目標はあの巨大な燕岩を見ること。巳ノ戸尾根からみるとしよう。
2011年05月17日 09:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/17 9:39
ハナド岩から奥に鷹巣山。手前左はハンギョウ尾根、手前右は大栗尾根、中左はヨコスズ尾根、中右はタワ尾根。燕岩が見えそうで見えない。目標はあの巨大な燕岩を見ること。巳ノ戸尾根からみるとしよう。
今日のメインは秩父市街が見える山ということで酉谷山を通るコースにしたが、七跳山の先1595m地点の手前のここしか、しかも木々の間から除くこの程度だけしか北側の展望はない。どなたか秩父方面の展望が爽快な山を教えて頂きたいです。(武甲山除く)
2011年05月17日 10:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/17 10:14
今日のメインは秩父市街が見える山ということで酉谷山を通るコースにしたが、七跳山の先1595m地点の手前のここしか、しかも木々の間から除くこの程度だけしか北側の展望はない。どなたか秩父方面の展望が爽快な山を教えて頂きたいです。(武甲山除く)
ヘリポートから。左奥に両神山。左右手前の山は榊山と檜岳だろうか。
2011年05月17日 12:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/17 12:52
ヘリポートから。左奥に両神山。左右手前の山は榊山と檜岳だろうか。
桂谷ノ頭らへんでだけ見かけた花。イワカガミ?なんか花弁のバサバサ感がない。
2011年05月17日 14:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
5/17 14:39
桂谷ノ頭らへんでだけ見かけた花。イワカガミ?なんか花弁のバサバサ感がない。
桂谷ノ頭直前。両側は急だが、根が歩きやすく掴みやすい。残雪期はめんどくさそうだなここ。やっぱり原生林は好き。次の日は鴨沢へ下りるだけだが足に痛みがきたーキャラバンC1の靴ずれと外反母趾効果で・・
2012年05月17日 22:15撮影 by  SH06A, DoCoMo
5/17 22:15
桂谷ノ頭直前。両側は急だが、根が歩きやすく掴みやすい。残雪期はめんどくさそうだなここ。やっぱり原生林は好き。次の日は鴨沢へ下りるだけだが足に痛みがきたーキャラバンC1の靴ずれと外反母趾効果で・・

感想

今回も苦難でした。つまりひたすら足(foot)が痛かった!!ということ!

ヨコズス尾根のなかなか急な登りでかかとに靴連れが生じ、三ヶドッケ過ぎたあたりでマメになり、苦行をつづけるはめに。。。

10回はテントを張って寝てしまおうかと考えたほど。休憩は5回くらいとった。
靴ずれにならないようにする方法、どなたか教えてください!よろしくお願いします!

この靴は靴底が薄い、全体としてはやわらかめのキャラバンのハイキングシューズC1。つま先だけ硬い。
フィット感があるがかかとが動く。そしてかかとが当たりやすい。(+どので靴も起こるが足が地面に置かれる衝撃で足の裏が痛い・・この靴では顕著)
ガレ場ではかなり足にダメージで、七つ石分岐からの下りも相当効いた・・



コース難易度:簡単だが谷側は急で飲酒禁止

ヨコズス尾根に乗る前、最初は山村の暮らしを感じるような道で民家の横を通って行く。森に入っても小屋の廃墟などがある。長沢背稜にのってしまえば、三ッドッケからなだらかな道が続き、厳冬期でなければ楽です。厳冬期は左側ががけだから注意を多少することと道が不明瞭になる場所(水松〜長沢間)があることで多少注意。登りも少しはあるが大したことはない。

といいつつ足が痛いので三つドッケ、酉谷、長沢しかピークいってないですが。

芋ノ木ドッケは雲取から三峰にいくとき巻くと看板で説明があったりするのにピークには何もなく、木が台風で倒れ枯れて、森が死んでいく悲しさと神聖さがあった。東からの登りは雰囲気のいい場所だと思います。芋ノ木ドッケピークからはけっこうな高さを下る。急坂がザレていて、残雪期は通りたくない場所を過ぎて初めて巻き道に戻れる。階段があると楽だが維持できないだろう・

休憩なしのコースタイムで計算すると6時半発、テント場4:30着なのだが、実際はあんだけ休憩して、4:50ってことはコースタイムがゆっくり目だったのだろう。荷物が11kgくらいあったし(帰宅した時はなぜか15kg!?)、このくらいの時間に着けるようにして常に余裕をもった山行を続けたい。なにせ最初は天祖山から酉谷往復でテント場に5時半につく計画を考えていたから・・・ダメゼッタイ!!


初のテン泊と秩父方面の眺望スポットが目的

帰りは最短コースで鴨沢へ!最短って言っても5時間かけて一歩一歩いったけど・・げきつう!予定の飛龍→サオラ→親川なんて到底無理だったのです。。

ロングコースだと足の裏がいつも痛いので(限界)、次回から足が痛くならない程度のコース設定にします!7時間以内とか。足が痛くならないよう、靴連れしないよう研究します!これ課題!というか現状1泊2日が限界で足が全くもちません。。足の裏の脂肪が少ないのかクッション機能が微妙もしくはアーチがつぶれている。。むしろエアの入った普通の靴で登って下りは硬い岩場向けの靴で行きます。



会った人 東日原〜雲取山荘間 4人(服装からして山荘の方かも)
     雲取山荘〜鴨沢   50人

食事

一杯水避難小屋 ジャムパン
ミツドッケ 梅おにぎり(手作り)
酉谷避難小屋 チョココロネ 昆布おにぎり(手作り)
桂谷の頭の先のコル クリームパン
雲取山荘テント フェットチーネパスタのミートスパゲティ200gくらい
雲取山荘テント(朝食) アルファ白米+かぼちゃ・アスパラ・豆の入った具沢山カレー255円、カップヌードル(湯を注いで中身をテントにぶちまけ、弁当箱ですくって戻して湯を足したので薄味、テントがぁぁぁ!)


雲取山荘テント場 1人300円(1幕でも2人は600円?わかりません)
 
当日9張 山荘は20人以上の宿泊っぽい
若干斜めのとこに張ったので寝る前からマットともども滑って端によってた。
あんまいいとこないので、ヒュッテよりの場所を検討しとけばよかった。
グランドシートないと記事が痛みまくったので、軽く厚いレジャーシート的なものを買おうと思った。


気温に関して

空気の止まった場所は20度くらいだが行程の40%くらいか。
谷風の吹く稜線は日中でも10度(滝谷の峰を巻いた先の短い痩せ尾根、長沢背稜各部)
8:35の外気は5度、テント内9.8度。シュラフカバーなし、ダウンなしで寒く眠り浅かった。

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