テント泊 東日原-三ヶドッケ-酉谷山-雲取山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
1日目
6:30 BSから30m進み坂を上がった消火栓横の東日原登山口
8:30 一杯水避難小屋(10分休憩)
9:13 三ヶドッケ(巻き道の分岐にデポして登って戻って10分休憩)
10:07 七跳尾根分岐
10:54 酉谷山避難小屋(15分休憩)
11:37 酉谷山
11:57 行福のタオ
12:51 滝谷ノ峰ヘリポート(5分休憩)
13:20 水松山分岐
14:06 長沢山(バテテきて3分休憩)
14:45 桂谷ノ頭
15:57 芋ノ木ドッケ
16:19 巻き道合流
16:32 大ダワ
16:50 雲取山荘テント場(休憩なしのコースタイムで16:30着予定だが、甘いCTだったのか20分の差になった)
2日目
6:09 出発
6:31 雲取山頂上
7:40 大ダワ
8:09 七つ石分岐
8:43 堂所
10:24 鴨沢
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芋ノ木ドッケピークを雲取山方面に下る際は急斜面なので、残雪期に凍結していたらロープなしで下りるのは怖いかも。 |
写真
感想
今回も苦難でした。つまりひたすら足(foot)が痛かった!!ということ!
ヨコズス尾根のなかなか急な登りでかかとに靴連れが生じ、三ヶドッケ過ぎたあたりでマメになり、苦行をつづけるはめに。。。
10回はテントを張って寝てしまおうかと考えたほど。休憩は5回くらいとった。
靴ずれにならないようにする方法、どなたか教えてください!よろしくお願いします!
この靴は靴底が薄い、全体としてはやわらかめのキャラバンのハイキングシューズC1。つま先だけ硬い。
フィット感があるがかかとが動く。そしてかかとが当たりやすい。(+どので靴も起こるが足が地面に置かれる衝撃で足の裏が痛い・・この靴では顕著)
ガレ場ではかなり足にダメージで、七つ石分岐からの下りも相当効いた・・
コース難易度:簡単だが谷側は急で飲酒禁止
ヨコズス尾根に乗る前、最初は山村の暮らしを感じるような道で民家の横を通って行く。森に入っても小屋の廃墟などがある。長沢背稜にのってしまえば、三ッドッケからなだらかな道が続き、厳冬期でなければ楽です。厳冬期は左側ががけだから注意を多少することと道が不明瞭になる場所(水松〜長沢間)があることで多少注意。登りも少しはあるが大したことはない。
といいつつ足が痛いので三つドッケ、酉谷、長沢しかピークいってないですが。
芋ノ木ドッケは雲取から三峰にいくとき巻くと看板で説明があったりするのにピークには何もなく、木が台風で倒れ枯れて、森が死んでいく悲しさと神聖さがあった。東からの登りは雰囲気のいい場所だと思います。芋ノ木ドッケピークからはけっこうな高さを下る。急坂がザレていて、残雪期は通りたくない場所を過ぎて初めて巻き道に戻れる。階段があると楽だが維持できないだろう・
休憩なしのコースタイムで計算すると6時半発、テント場4:30着なのだが、実際はあんだけ休憩して、4:50ってことはコースタイムがゆっくり目だったのだろう。荷物が11kgくらいあったし(帰宅した時はなぜか15kg!?)、このくらいの時間に着けるようにして常に余裕をもった山行を続けたい。なにせ最初は天祖山から酉谷往復でテント場に5時半につく計画を考えていたから・・・ダメゼッタイ!!
初のテン泊と秩父方面の眺望スポットが目的
帰りは最短コースで鴨沢へ!最短って言っても5時間かけて一歩一歩いったけど・・げきつう!予定の飛龍→サオラ→親川なんて到底無理だったのです。。
ロングコースだと足の裏がいつも痛いので(限界)、次回から足が痛くならない程度のコース設定にします!7時間以内とか。足が痛くならないよう、靴連れしないよう研究します!これ課題!というか現状1泊2日が限界で足が全くもちません。。足の裏の脂肪が少ないのかクッション機能が微妙もしくはアーチがつぶれている。。むしろエアの入った普通の靴で登って下りは硬い岩場向けの靴で行きます。
会った人 東日原〜雲取山荘間 4人(服装からして山荘の方かも)
雲取山荘〜鴨沢 50人
食事
一杯水避難小屋 ジャムパン
ミツドッケ 梅おにぎり(手作り)
酉谷避難小屋 チョココロネ 昆布おにぎり(手作り)
桂谷の頭の先のコル クリームパン
雲取山荘テント フェットチーネパスタのミートスパゲティ200gくらい
雲取山荘テント(朝食) アルファ白米+かぼちゃ・アスパラ・豆の入った具沢山カレー255円、カップヌードル(湯を注いで中身をテントにぶちまけ、弁当箱ですくって戻して湯を足したので薄味、テントがぁぁぁ!)
雲取山荘テント場 1人300円(1幕でも2人は600円?わかりません)
当日9張 山荘は20人以上の宿泊っぽい
若干斜めのとこに張ったので寝る前からマットともども滑って端によってた。
あんまいいとこないので、ヒュッテよりの場所を検討しとけばよかった。
グランドシートないと記事が痛みまくったので、軽く厚いレジャーシート的なものを買おうと思った。
気温に関して
空気の止まった場所は20度くらいだが行程の40%くらいか。
谷風の吹く稜線は日中でも10度(滝谷の峰を巻いた先の短い痩せ尾根、長沢背稜各部)
8:35の外気は5度、テント内9.8度。シュラフカバーなし、ダウンなしで寒く眠り浅かった。
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