夏の北アルプスを諦めて・・・ 東稜ルートで石鎚山

2017年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.0km
• 登り: 724m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:33

距離 9.0km 登り 724m 下り 723m

7:08 土小屋
7:44 第一ベンチ
8:22 東稜分岐
9:57 10:14 南尖峰
10:26 11:06 石鎚山
11:19 11:44 石鎚山・弥山
11:45 11:48 三ノ鎖（下）
11:51 11:59 二ノ森・面河渓方面分岐
12:02 12:07 二の鎖下
12:36 12:41 東稜分岐
13:08 第一ベンチ
13:37 土小屋
13:41 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝の瓶ヶ森林道から土小屋P

コース状況／危険箇所等

東稜コースは一般登山路ではありません。バリエーションルートです。

その他周辺情報

土小屋Ｐ周辺に山小屋多数

写真

瓶ヶ森林道から雲海に浮かぶ石鎚山

土小屋登山口P

石鎚神社土小屋遥拝殿で安全登山を願って

土小屋登山口

シコクシラベ・ヒメコマツ・ダケカンバウラジロモミ・ブナ等の森を緩やかに

森を緩やかに辿り第一ベンチ、第二ベンチ。

笹原を登れば

石鎚山が青空に聳える

第三ベンチ、東稜ルートは此処から

先行する4人組を見送り少し間を空けて進む

笹の斜面を登ると↑通行禁止の標識。

急傾斜は笹や木の根に枝等を掴みながら登ります

腰の高さ位迄ある笹原を泳ぐ様に登り高度を上げる

東稜ルート名物の笹滝、登るには笹を掴みながら体を持ち上げる

左に南尖峰の展望台

カニのヨコバイを過ぎ、4-5mの岩に挟まれた狭い急斜面を木の根や笹を掴んで攀じ登ると最後の難関南尖峰直下のスラブ

右から左斜めに走るクラックに手掛りや足掛りを求め、最後は力技で強引に体を持ち上げ
やっと南尖峰の頭に到着。

真青だった青空が次々に湧き上がるガスが辺りを覆い隠す^^)

南尖峰から北へ5分も辿れば石鎚山最高峰の天狗岳

弥山直下の鎖場を登り切れば

石鎚神社頂上社

お参りを済ませて山小屋で買った泡わで乾杯^^)でブランチタイム

絶え間なく流れるガスは天狗岳・南尖峰等辺りを隠すが一瞬見えた

続々登って来る登山者と擦れ違いながら、三・二の鎖場の迂回ルートを

シラヒゲソウ

タマガワホトトギス

階段道を下って

二の鎖場小屋は新設されてて休憩所にバイオトイレ完備

成就・土小屋分岐の鳥居に降り立つ

北壁ルートを辿り

シコクフウロ

ハガクレツリフネ

ナンゴククガイソウ・ツルギハナウド・コオニユリ

第三ベンチに戻り土小屋へ

感想

ぶらっと

二度の北アルプス山行計画も悪天で延期。三度目の正直で再び計画するも強力なる雨男の相棒にはやはり勝てない^^)
が、誕生日にも重なる山の日の三連休に家に居ても仕方ない。天気予報が良さ気な四国の山へ変更。