記録ID: 1916861
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ハイキング
丹沢
雨の丹沢表尾根
2019年07月06日(土) [日帰り]
sancj
その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:56
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:47
9:05
9:05
35分
登山道入り口
9:40
9:45
27分
小休止
16:28
大倉バス停
天候 | 霧/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場(鎖場)は2箇所。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
天気が悪いのでガラ空きだろうと思っていたヤビツ峠行のバスは、意外や意外、増発はないにしても、立っている人もいる程の結構な混みようでした。
今まで雨の日は無意識に敬遠していましたが、小雨の中の山歩きも、晴れの日には味わえない風情がありますね。霧の中に浮かび上がる水墨画の世界、晴れた日の光の中では味わえない樹々の緑の微妙なグラデュエーション、雨に濡れた木や草の葉っぱの鮮やかさ、様々な表情を見せてくれる花たち。。。雨の山歩きの魅力を教えてくれた山行でした。
沢山の花たちが可憐な姿で楽しませてくれました。できれば全部を写真に収めたかったのですが、グループ登山の中ではそうもいかず、見逃した花も沢山ありました。中でも、道中二、三回しか見られなかったヤマオダマキが撮れなかったのは心残り。
毒のあるフキがあると言う議論(最後の写真)で帰って調べてみたところ、野ブキに限らず、普通に食している蕗(蕗ノ薹も)にはピロリジジンアルカロイドという天然毒が含まれており、そのまま食べると肝臓障害を起こす、とありました。ただ、この毒は水溶性なのであく抜きを十分にしておけば殆ど抜けてしまうので、通常の処理をして食べる分には大丈夫だそうです。ただしこの写真のフキらしい植物にも当てはまるかはよく分かりません。
【追記】同行のSさんからマルバタケブキ(丸葉岳蕗)ではないかというご指摘がありました。どうやら間違いなさそうです。「丹沢に咲く花」にも、有毒植物のためシカは食べない、とあります。
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車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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