舟子尾根・愛宕山・刈寄山・宮尾神社

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 816m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:13

距離 9.5km 登り 822m 下り 758m

8:42 スタート地点
10:08 10:12 古愛宕山
11:11 11:26 610m圏峰(舟子尾根ノ頭)
11:37 豆佐嵐山(棚沢入ノ峰・ウツギ窪ノ峰)
12:04 12:12 刈寄山
12:28 12:33 入山峠（新）
12:49 津地尾山
13:03 13:06 鳥切場(森久保峠)
13:29 不動山
13:44 13:45 高留沢ノ頭
14:43 14:52 宮尾神社
14:55 夕焼小焼バス停

豆佐嵐山(棚沢入ノ峰・ウツギ窪ノ峰)までは道標がほとんどない。尾根が広くなったところでルートを見失わないこと。その後道標は完備されているが、鳥切場(森久保峠)から宮尾神社は道標が少ないが尾根ルートなので地形を十分確認すること。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】JR武蔵五日市駅・バス：沢戸橋、(復路】バス：夕焼け小焼け・JR高尾駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

7/13 8:44

沢戸橋でバスを降りてすぐに刈寄林道で刈寄川沿いに、沢もきれい

7/13 8:48

最初に右岸に合流する沢に向けて橋を渡る

7/13 8:50

赤旗があったので、その径を。最初は周辺が草に覆われ急登

7/13 9:10

すぐに整備された径

7/13 9:12

鉄塔の下を

7/13 9:13

鉄塔：新秩父線の巡回路

7/13 9:20

今回初めて出現した祠

7/13 9:23

径は尾根を辿って

7/13 9:36

巡回路は尾根から離れるようだが

7/13 10:09

古愛宕山：標識には（古）の記載がないが

7/13 10:34

尾根沿いに径があるようだが方向が違う

7/13 10:35

これから向かう先は鉄塔：新多摩線86号、先ほどの尾根方向が往復の新多摩線87号

7/13 10:39

しっかりした階段状の径が続いて

7/13 11:05

新多摩線86号

7/13 11:11

一般ルートに同流：辿ってきた道は五日市との標識あり

7/13 11:24

刈寄山方面に下ると刈寄山・今熊山の道標があった。前回このルートを逆方向に辿った時、ピークを辿らなかったので尾根の分岐点を確認していないことが理解できた

7/13 11:26

巻道を活用しよう

7/13 11:43

ここは刈寄山に行くため、登りを選択

7/13 11:48

キノコが

7/13 11:52

ここから刈寄山往復：山頂での休憩も含め30分で戻った

7/13 12:02

山頂直前に、沢土橋への道標。出発時の林道の延長に行くのだろうか？

7/13 12:04

刈寄山山頂、2名のグループがガス利用で食事中、他に単独行者1名

7/13 12:20

前回来た時には山火事の後か黒い部分が多かったような

7/13 12:25

今熊山での巻道の道標

7/13 12:34

入山峠を越えて、入山峠では自転車で林道を高尾から五日市に向かう1名、夕焼け小焼けバス停から瀬音の湯に向かう林道ランナーグループ2名

7/13 12:47

ちょっと上ると山火事の跡、まだ焼け残った黒い木が残る

7/13 12:58

ここは登りを敬遠、鳥切場方面へ

7/13 13:04

ここは鳥切場だろうか、前回来た時にピークに道標表示があったので、降りてきたところであろう

7/13 13:08

見通しはいい

7/13 13:13

関場（バス停）方面への道標、ここは尾根沿いに

7/13 13:19

今年確認初めてのリンドウ

7/13 13:22

尾根を辿って

7/13 13:40

大きなキノコ・手持ちのボールペンを載せてみた

7/13 13:45

恩方山(おんがたやま)方面の尾根だろうか

7/13 13:45

反対側には、夕焼け小焼けバス停を示す道標

7/13 13:58

径はしっかりしている

7/13 13:58

ここにもキノコが

7/13 14:12

山桜が2本

7/13 14:12

前方の山桜の裏側には太い藤の蔓が巻いて

7/13 14:17

尾根道に木で通せんぼの印、右側を下がって振り返ると赤テープ多数。肝要な場所には適切な標識が

7/13 14:44

裏から宮尾神社に入り、夕焼け小焼けの歌碑を確認。作詞者・中村雨紅宮尾神社宮司の三男で生家跡に郷土有志が昭和31年に還暦の祝いとして設置したそう

7/13 14:47

境内の戦没者慰霊碑、右が日露・左が日華・太平洋戦争の戦没者（設置者は、右は個人名・詳細不明、左は個人名・戦友）

7/13 14:48

宮尾神社の入口

7/13 15:00

夕焼け小焼けバス停到着

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

kichichan

重量：-kg

感想

kichichan

天候が良くなるのを待っていたらまだ梅雨明けには程遠いようなので、いい機会なので五日市から高尾方面の赤線をつなごうと考えた。あまり藪をぬって露だらけになることは避けたかったが、そんなに不明ような径ではないように思えた。結果土曜日にも関わらず出会ったのは戸倉三山のメインルート上で数名であり静かな山旅・青々と苔むししっとりとした風景を楽しめた。高尾で喉を潤したいと思ったが蕎麦屋などは当然のことだろうか一杯だった。
往路拝島駅で武蔵五日市線を待っているとき、ホーム隣の待合座席に座った老齢の釣り師に話しかける。彼は40歳ごろから70歳をかなり超えた現在まで鮎を釣っているそうだ。見せてくれた友釣りの仕掛けは自分で作成しているそうで、昔はたも網も山で採取した蔓で自作していたそうだ。通年の遊漁証を購入したそうだが今年は雨が多くまだ2回しか利用していないそうだ。なかなか面白い話を聞けた。