御嶽山 (黒沢口)

2019年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,244m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:23

9:39 黒沢口六合目・中の湯
10:09 10:10 飯森小屋(八海山支店)
10:20 10:20 黒沢口七合目・行場山荘
11:07 11:14 黒沢口八合目・女人堂
12:00 12:00 石室山荘
12:09 12:09 覚明堂休泊所
12:17 12:17 黒沢十字路
12:32 13:06 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
13:17 13:17 黒沢十字路
13:22 13:22 覚明堂休泊所
13:28 13:28 石室山荘
14:00 14:20 黒沢口八合目・女人堂
14:51 14:51 黒沢口七合目・行場山荘
15:02 飯森高原駅

天候

曇り→薄曇り/薄晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●往路●
夜行バス 京成上野駅23:40→松本BT5:27
※ 京成アルピコ共同運行の長野松本＝成田空港線。東京から松本や茅野に早朝に入れる多分唯一の夜行バス。
JR中央西線 松本6:27→木曽福島7:35
路線バス 木曽福島駅8:40→六合目中の湯9:35
●復路●
御岳ロープウェイ 山頂駅15:15→山麓駅15:30
路線バス 御岳ロープウェイ前17:00→木曽福島駅17:53
JR中央本線 木曽福島18:05→塩尻→新宿22:10

コース状況／危険箇所等

【六合目中の湯〜八合目女人堂】
・湿っぽい樹林帯の中、木を線路の枕木のように敷いた道。ただ、ほどよく(?)朽ちて、きっちりした階段でもないため、丹沢のバカ尾根とかと比べると段差もマイルドで登りやすかったです。
・ただ、登りも下りもず〜っとぬかるんでいて、ドロはねまくり(涙。朝までの雨のせいだと思うが、六合目〜七合目間はそばで大きな沢の水音がしてたので、いつもこんな調子かもしれない。
【八合目女人堂〜】
八合目より上は路面は乾いていて、岩場でもしっかり靴のグリップが効いて不安無し。

写真

7/15 9:43

六合目中の湯でバスを降りて出発。ずっと枕木風の階段。

7/15 9:44

八合目女人堂の手前まで、ずっとびちゃびちゃでした。

7/15 10:14

時間が遅いのか、合流点まで人には全く出会わず。

7/15 10:18

ロープウェイからの道に合流。

7/15 10:23

道幅は広くなって、人通りは増えるけど、相変わらず枕木の道&びちゃびちゃ

7/15 11:01

地面の水気が減って、枕木がなくなり、ガレ道になってくると...

7/15 11:11

八合目女人堂。雲はあるけど思ったよりよく見える。上は終日ガスの中かと覚悟してたからうれしい。日差しも出てきた

7/15 11:21

ああ高山来た！って感じ

7/15 11:37

森林限界に出たのか、ガレ道に。

7/15 11:40

通りすがりに「あれ山頂ですか？」って聞いたら「いや〜、九合目です。山頂はあの奥40分位」と聞いて、精神的に大いによろめく

7/15 11:49

遠い〜キツイ〜 空気も絶対薄い〜 (息切れ)

7/15 12:11

もう富士山と雰囲気変わらん

7/15 12:15

九合目から先は山頂へは、若干、斜度緩まります。

7/15 12:17

ニノ池の横を通りすぎる。

7/15 12:19

山頂方向を見上げると青空が。

7/15 12:32

山頂部は工事中だらけで、建築中の城郭みたい。
石垣？の階段を登ると、、、

7/15 12:39

城の本丸。ではなく山頂。ここも半分は工事中で、工事現場の中にお邪魔させていただいてる感じ。

7/15 12:42

時々雲が途切れて青空が。下に雲海があるみたい。

7/15 12:56

一ノ池と二ノ池。周りの山は見えずとも、火口がこれだけ見えれば十分満足！

7/15 12:57

7/15 12:58

7/15 13:05

30分ほど山頂気分を満喫して下山開始。
山頂直下は工事現場。(作業者の方も多数。ご苦労様です)

7/15 13:12

来た道を戻っていきます。

7/15 13:17

二ノ池のほとり。たくさん人が休憩中。山頂が山の雰囲気ではないので、ここがまったり休憩ポイントになっている様子。

7/15 13:21

九合目から八合目へ。新緑部分目指して降りていく

7/15 13:28

周りで雲がもりもり湧いてて、やーな予感がするので、下山を急ぐ。せめて樹林帯まで

7/15 14:08

八合目女人堂で休憩。山頂を最後に見納め

7/15 14:39

八合目→七合目は、帰りも徹頭徹尾ぬかるんでた。

7/15 14:55

ゴンドラにも乗ってみたかったので、帰りは六合目に下らずロープウェイ山頂駅へ。ウッドチップコースみたいな遊歩道。

7/15 15:00

樹林抜け出て、山頂駅到着。どんより曇ってきてました。

7/15 15:16

間もなく山頂駅はガスで覆われてしまったので、さっさと下る。

7/15 15:24

雲層の下に出たら視界よくなった

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

【持って行って良かったモノ】 ゲイター

感想

ikerina

・東京から、バス・電車で夜発日帰りできるのが分かったので、早速やってみました。

・前日の天気予報はいま一つでしたが、松本駅ではどんより?、木曽福島駅では晴れてて期待?、バスで登っていくと雲の中に突入し?、登り始めは足元ぐじゅぐじゅで雨か雨露がガンガン降ってきて?、一喜一憂、なんだかなーという感じ。が、八合目女人堂に着くと、割と上の方までしっかり見えて、また陽光もあって意気上がりました。

・山頂も、雲海の上に、雲が四方で沸いてて、周りの山々は全く見えない状態でしたが、火口はしっかり見えたし、よかったです。最悪、視界の無いガスと雨の中、みたいなのを想像してたので。

・ひたすらぬかるんでる六~八合目の枕木登山路に辟易。
・八合目〜九合目は殺風景さと空気の薄さが富士山チック。
・山頂は、修復(取壊し？)工事の真っ最中でした。雰囲気は、戦国時代の砦の建築現場みたい。(石垣あるし階段登るし。”山頂”の雰囲気がしない...)
・あれは普通、”ロープウェイ”じゃなくて”ゴンドラ”と呼ばない？