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Yamareco

記録ID: 1929713
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊連峰縦走 飯豊山〜杁差岳〜丸森尾根

2019年07月13日(土) 〜 2019年07月15日(月)
情報量の目安: B
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:04
距離
49.0km
登り
3,866m
下り
3,874m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:14
合計
4:55
距離 14.1km 登り 1,623m 下り 320m
13:54
46
スタート地点
14:40
14:42
71
15:53
47
16:40
11
16:51
9
17:00
17:01
28
17:29
2
18:04
18:05
16
18:21
13
18:38
18:47
2
18:49
宿泊地
2日目
山行
10:01
休憩
1:31
合計
11:32
距離 24.6km 登り 1,669m 下り 1,800m
5:05
26
宿泊地
5:31
8
5:39
3
5:42
5:47
13
6:00
6:03
16
6:19
5
6:24
6:33
14
6:47
13
7:00
10
7:10
11
7:21
13
7:34
7:36
5
7:41
7:46
90
9:16
87
10:43
29
11:12
15
11:27
12:19
20
12:39
12:40
39
13:19
13:20
3
13:23
24
13:47
19
14:06
11
14:17
14:19
19
14:38
15
14:53
14:59
18
15:17
8
15:25
34
15:59
16:04
27
16:31
3
16:34
3
16:37
3日目
山行
4:23
休憩
0:13
合計
4:36
距離 10.4km 登り 574m 下り 1,782m
4:35
13
4:48
4:55
29
5:24
8
5:32
19
5:51
17
6:08
20
6:28
6:32
35
7:07
122
9:09
9:11
0
9:11
ゴール地点
・磐越西線野沢駅発のデマンドバスで弥平四郎。事前予約必要。
・弥平四郎〜三国小屋:林道歩き〜登り。特に問題なし
・三国小屋〜飯豊山:岩場、雪渓歩きがありますが、一般登山道の範囲。
・飯豊山〜御西小屋:穏やかなアップダウンで歩きやすい。
・御西小屋〜烏帽子岳:何度も雪渓上を歩きます。転ぶと雪渓に滑落する箇所も。(日々、状況が変わると思いますが)
・烏帽子岳〜杁差岳:それなりにアプダウンがある登山道。危険箇所は特になし。
・丸森尾根:1300mの下り。つづら折り、階段のような下りやすいところはほぼなく、大きな段差、急坂の連続です。少なくとも地図を見て登る気がしない方は下りでも使わないほうがいいと思います。感覚的には黒戸尾根の下りよりきついです。さらに、雪渓が一部コースを塞ぎ、雪渓を下るところがありました。
・飯豊山荘から小国駅行バス。700円。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
磐越西線野沢駅前の同気でボリューミィな親子丼(800円)。
2019年07月13日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
7/13 12:14
磐越西線野沢駅前の同気でボリューミィな親子丼(800円)。
「集落」行きデマンドバスで弥平四郎へ。駅を出ると弥平四郎まで30Km信号なし。この日は、どこかの集落で降りた青年と自分だけ。
2019年07月13日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/13 12:28
「集落」行きデマンドバスで弥平四郎へ。駅を出ると弥平四郎まで30Km信号なし。この日は、どこかの集落で降りた青年と自分だけ。
上ノ越へ登る途中、会津盆地が見渡せます。
2019年07月13日 15:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/13 15:43
上ノ越へ登る途中、会津盆地が見渡せます。
この日の宿泊地の切合小屋。
2019年07月13日 19:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/13 19:09
この日の宿泊地の切合小屋。
雨の中、飯豊山到着。風が強く体感温度は0〜5度くらいか。
2019年07月14日 06:45撮影 by  iPhone SE, Apple
7/14 6:45
雨の中、飯豊山到着。風が強く体感温度は0〜5度くらいか。
御西避難小屋。ここまでは2000mの高度とは思えないなだらかなトレイル。
2019年07月14日 07:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 7:41
御西避難小屋。ここまでは2000mの高度とは思えないなだらかなトレイル。
雪渓とお花畑。
2019年07月14日 07:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 7:59
雪渓とお花畑。
北股岳までは、何度もコースが雪渓に遮られ、視界が悪い中、雪渓を越えてルートに戻るのに苦労します。
2019年07月14日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:03
北股岳までは、何度もコースが雪渓に遮られ、視界が悪い中、雪渓を越えてルートに戻るのに苦労します。
こんなところも歩いていきます。
2019年07月14日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:09
こんなところも歩いていきます。
天狗の庭で一息。
2019年07月14日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 8:29
天狗の庭で一息。
ここはまだ怖くなかったほう。そういえば目の前でおじさん(といっても私より年下か)が転んで雪渓の方に3mくらい滑り落ちましたが、少し平らなことがあったのでそこで止まりました。止まらなかったら数百メートル下まで滑落したと思われ、、、
2019年07月14日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 8:39
ここはまだ怖くなかったほう。そういえば目の前でおじさん(といっても私より年下か)が転んで雪渓の方に3mくらい滑り落ちましたが、少し平らなことがあったのでそこで止まりました。止まらなかったら数百メートル下まで滑落したと思われ、、、
御手洗の池。
2019年07月14日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 9:11
御手洗の池。
豪雪地帯らしく分厚い雪渓。最近、雪の量は少なくなって来たが今年の冬は3.5m降ったとのこと。8月になるとなくなる雪渓も今年はいつもより残っているみたい。
2019年07月14日 09:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 9:59
豪雪地帯らしく分厚い雪渓。最近、雪の量は少なくなって来たが今年の冬は3.5m降ったとのこと。8月になるとなくなる雪渓も今年はいつもより残っているみたい。
烏帽子岳を過ぎた頃から雨が止み少し青空が見えるようになります。
2019年07月14日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 10:53
烏帽子岳を過ぎた頃から雨が止み少し青空が見えるようになります。
飯豊連峰らしい景色が見え感動。来てよかったと心底思います。
2019年07月14日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 10:55
飯豊連峰らしい景色が見え感動。来てよかったと心底思います。
大きなカタツムリ。
2019年07月14日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 11:01
大きなカタツムリ。
このシャチのような山並みが見たかったんですよね。
2019年07月14日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 11:11
このシャチのような山並みが見たかったんですよね。
大日岳付近。梅花皮小屋でこの景色を見ながら大休止(お昼)。ツェルトその他を広げ乾かします。地元のおじさんにいろいろと教えていただきました。
2019年07月14日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 11:11
大日岳付近。梅花皮小屋でこの景色を見ながら大休止(お昼)。ツェルトその他を広げ乾かします。地元のおじさんにいろいろと教えていただきました。
トレールランナーが飯豊を好きなことがよくわかります。
2019年07月14日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 13:16
トレールランナーが飯豊を好きなことがよくわかります。
お花畑の向こうに二日目の宿泊地の杁差避難小屋が見えてきました。
2019年07月14日 16:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/14 16:30
お花畑の向こうに二日目の宿泊地の杁差避難小屋が見えてきました。
撮影機器:

感想

・天気が気になりましたが、金曜の天気予報をみて決行。晴れ→雨→晴れ→雨と天気が変わりましたが、飯豊らしい景色も堪能できたし、いろんな経験ができました。
・アクセス、雪渓、テン泊可否などの制限から、行くまでに何度もコース変更しました。結果的には、満足できるコース設定でした。アクセスがゆるせば、杁差岳→飯豊山の方が歩きやすいのかな。
・食料は水以外は自前、杁差小屋は管理人さんが不在でしたので、山で使ったお金は切合小屋のテン泊料1000円だけでした。
・丸森尾根の下りで雪渓が分岐してコースを塞いでいるところで、右に行くべきところ左に行ってしまいました。しばらく恐る恐る下ったのですが、GPSをみておかしいことに気づき登り返しルートに戻りました。ビビりました。
・丸森尾根を登ってきた方が、ポールの部品を落としたとのことで、見つけたら駐車場の車のところに置く約束をしたのですが、見つけられませんでした。バス時間ギリギリでメモも置きにいけませんでした。お役に立てずすみません(ご覧になられてたら、)。
・雨と雪渓に泣かされましたが、コース沿いの花、時々見えた景色に癒やされました。盛りだくさんの満足の山行でした。

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