ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 193499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

堂満岳 〜スズメバチの恐怖〜

2011年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
7.4km
登り
793m
下り
846m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:45 大山口 −9:20 青ガレ −9:50 金糞峠 9:55 −10:40 堂満岳山頂 10:55 −(東南稜)−11:55 ノタリノホリ −12:15 イン谷口
GPS沿面距離 8.1km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
青ガレ−金糞峠、 堂満岳東南稜頂上直下は急登
今回は東南稜スズメバチ危険
大山口
2011年11月03日 08:43撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 8:43
大山口
遠目から青ガレ
2011年11月03日 09:12撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:12
遠目から青ガレ
近目から青ガレ
2011年11月03日 09:12撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:12
近目から青ガレ
青ガレ上部から見下ろして
2011年11月03日 09:16撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:16
青ガレ上部から見下ろして
金糞峠手前 あと少し
2011年11月03日 09:36撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:36
金糞峠手前 あと少し
金糞峠(ショボイ?)展望
2011年11月03日 09:45撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:45
金糞峠(ショボイ?)展望
紅葉
2011年11月03日 09:58撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 9:58
紅葉
釈迦岳方面展望
2011年11月03日 10:12撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:12
釈迦岳方面展望
崩落帯
2011年11月03日 10:15撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:15
崩落帯
崩落帯上部通過
2011年11月03日 10:17撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:17
崩落帯上部通過
蓬莱山(琵琶湖バレー)方面展望
2011年11月03日 10:29撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:29
蓬莱山(琵琶湖バレー)方面展望
堂満岳山頂
2011年11月03日 10:40撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:40
堂満岳山頂
山頂直下(結構急斜面)
2011年11月03日 10:47撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:47
山頂直下(結構急斜面)
急斜面終了 木漏れ日の道
2011年11月03日 10:53撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 10:53
急斜面終了 木漏れ日の道
エグれた登山道 1
2011年11月03日 11:36撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 11:36
エグれた登山道 1
エグれた登山道 2
2011年11月03日 11:38撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 11:38
エグれた登山道 2
ノタリノホリ
2011年11月03日 11:45撮影 by  COOLPIX L19, NIKON
11/3 11:45
ノタリノホリ
撮影機器:

感想

秋にどこかやりたい、比良山系メジャーでやり残している堂満岳に決定。
イン谷口に車をデポ、大津ワンゲル道の取り付きを尋ねられ「あそこですよ、気をつけて」と答えられるようになったところを見ると比良山初心者卒業かな?
気分良くして、今日の自分は正面谷へ歩を進める、傾斜はあまり感じないが前の人についていこうとすると息があがる、かといって出発から前も後も等間隔をキープしているので、自分だけ遅れるわけにもいかない(遅れても全く構いませんが、単独行の見栄?(..))
ゼイゼイしながら頑張っていると青ガレへ到着、写真でみると「危険そう」だけど実際は「しんどそう」の方が勝る。ここから金糞峠までは急登なので、しょうもない見栄は捨てマイペースでゼイゼイ ヒーハー 小休止の繰り返し。
金糞峠、休憩のメッカのイメージはあるがそれほど広くないし、展望もイマイチなのに大勢の人がいるので小休止でスルーして堂満山頂を目指す、急に道が狭くなり面食らうが本来、登山道とはこんなもの。ただ、金糞峠から堂満岳までが今回唯一展望がよかった。幸い崩落帯上部はそこそこ道幅があり危険と感じるほど気にならないで通過できた。金糞峠からだと、そんなに登ったイメージがないうちにあっけなく堂満岳山頂に到着。こちらもあまり広くなく、展望もないところに数組が休憩をされていて居心地があまりよろしくないので、そそくさと退散。

帰路は東南稜と決めていたので方向を確認後出発、ほどなく急降下、枝を掴んだりして転ばないよう(転んでも滑落はしませんが)気をつけて歩を進める。登りでは比良山を象徴するようなあのピラミダルなイメージは全く感じなかったが、下りはさすがに「あの山容からしてこっちの方が正解かな」と納得。
傾斜も緩くなりホッとしたのもつかの間、すれ違いの人から「この先近づかんほうがいいよ ほらっ」といってスズメバチに刺された跡を見せられる。
もっと上の方ならまだしも「あの急坂登り返したくない(;´_`;) スズメバチに刺された方がまし」とは思わなかったが、ススメバチスポットの大まかな目印(大きな木、カーブ)だけを尋ねて強行突破を決意、さらに登ってくる人からも「スズメバチに刺されみんな下山している」との情報が(;´_`;)
「スポットまでここから約15分ぐらい」との情報をプラスして細心の注意を払って前進。発見!遠目だけどおそらく間違いない、大木に近づかないよう大きく巻いて何とか突破成功。その後、普通に登山道歩いたけどそれらしきものはなかったので間違いなかったようだ。ノタリノホリまで来てひと安心。比良山でよく見かける静かな池で小休止していると、登っていく人が・・・「この先凶暴なスズメバチいますよ」「まじですか(O_o)WAO!!!」「刺された人見ましたもん」「・・・」「大きな木の通過には気をつけて」「(x。x)゜゜゜」大丈夫だったことを祈ります。
情報をくれた皆さんありがとうございました。知らなければおそらく自分もやられていたと思います。」
帰宅後すぐ比良山遭難防止協議会に詳しく(標高等も加えて)状況を報告させていただきました。

ということで、今回のルート、正直比良山のメジャールートの割に魅力に欠けますが堂満岳だけを目指すなら最短でそれなりに登った感はあります。なによりスズメバチの印象だけが強く刻まれました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1929人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら