記録ID: 193533
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(七合目ピストン)
2012年05月23日(水) [日帰り]


- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 625m
- 下り
- 618m
コースタイム
13:00 七合目登山口
14:40 山頂
14:55 降り始め
15:50 七合目登山口
14:40 山頂
14:55 降り始め
15:50 七合目登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七合目〜将軍平:上半分はアイスバーンと腐れ雪。 将軍平〜山頂:積雪深く、場所によっては股まで踏み抜く。山頂付近無雪岩場〜ハイマツが途切れたところまで、太いザイルが垂らされている。 |
写真
撮影機器:
感想
朝一で荒船艫岩登ったが、ものたりないのでそば食い後、蓼科へ。
馬返しの先からアイスバーンと腐れ雪が出てくるが、
下山者にアイゼン装着なし。
その分、滑って樹の幹につかまったり、長靴を雪にとられたりして苦戦している方々が多い。
こちらは早めにチェーンスパイク付けたので、ツルツルのアイスバーン斜面も軽々直登。一時滑り滑り下る皆さんの羨望の眼差しを感じる。
将軍平から上で先行登山者にお会いするが、アイゼン無しで大苦戦の様相。
私が先行して、腐れ雪斜面につま先キックして階段を作るが、果たして有効であったかどうか?
ザイル沿いに登ると上から2人の女性登山者がザイル伝いながらうつ伏せ姿勢で下りてくる。やはりアイゼン無し。皆さんよくやりますなあ。
頂上で写真撮って景色を満喫してから下り。
坊主雪斜面は、ザイル片手に収めながら、前を向いて踵でブレーキかけて立位のまま滑走降下。ザイル終わってからも、踵で杭を打つ要領でどんどん降下。
山小屋までの間にノーアイゼンで登っていく登山者あり。
森林帯のアイスバーン斜面もスノースパイク付けているので走るように降下可能。
撮影、休息入れて3時間未満の山行であった。
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