ニコルス山のOB会、04.ダイトレへ行かずにトレーニング。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 841m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | ほぼくもり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:大阪阿部野橋 7:14 - 7:44 富田林 準急河内長野行き 440円 富田林駅前 8:20 - 8:47 葛城登山口 金剛バス 470円 帰り:かもきみの湯 18:29 - 19:04 近鉄大和高田駅 奈良交通バス 640円 大和高田 19:22 - 19:50 鶴橋 急行大阪上本町行き 490円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●石ブテ谷〜中尾ノ背〜六道の辻 石筆橋から舗装路の終点が入渓ポイントの様です。先行のペアが準備されていました。我々は沢装備ではないので左岸沿いの登山道を行きますが、やがて登山道はなくなり沢歩きになります。沢を渡渉しながら進んで行くと左に大きな滝、右に丸滝谷、中央に20mほどの壁みたいな中尾ノ背の取付きポイントに出ます。 中尾ノ背は尾根すじの直登・急登が長くつづきます。時々緩んだところで休憩を取りながら上りました。上りも厳しいですが下りはもっと厳しく危険でしょう。下りでは使いたくないと思いました。石ブテ尾根からの道と合流すると六道の辻はすぐです。 ●六道の辻〜大日岳〜山頂広場 ぬかるんだところは所々あるものの平和な登山道です。展望はありませんが大日岳のぽっかり開けた明るい空間が気持ちいいです。 ●山頂広場〜エサ場〜湧出岳 転法輪寺の横から葛木神社の裏のエサ場周りで湧出岳へ向かいました。エサ場手前の崩落地は少しずつ崩落が進んでるように感じました。通行時はお気をつけください。それとエサ場のエサ台が無くなっていました。 ●湧出岳〜マツバカケ尾〜高天ヶ原登山口 湧出岳からはマツバカケ尾で高天ヶ原登山口へ下ります。結構な急坂が続きますが崩落などの危険な個所はありません。 |
その他周辺情報 | ●かもきみの湯 R24号線沿いにあります。高天ヶ原登山口から菩提寺方面へ行きR24へ向かって下って行きます。歩いて約50分ぐらいです。 入浴料は600円。天然温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
コップ
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共同装備 |
ガス
カートリッジ
コッヘル
ビール
おつまみ
|
感想
今回のニコルス山のOB会(7月会)は「04.ダイトレへトレーニングに行く」と題して葛城登山口バス停〜太尾道〜山頂広場〜ダイトレ〜南海紀見峠駅までの約18kmのロングコースを雨天決行覚悟で計画していましたが、最初に太尾道へ上がる分岐を見逃し石ブテ谷〜中尾ノ背〜六道の辻へと突き進んだ結果、疲れ切って山頂広場に到着。みんな考えることは同じで「今日はもう十分充実したトレーニングができたで。」「紀見峠まで行かんでもええんちゃう?」「行きたい人は行ったらええけど。」「どっかで風呂入ってさっぱりしよ。」などと、お昼休憩するや否やルート変更の熱い議論が始まり、マツバカケ尾で下山してかもきみの湯でさっぱりする事で落ち着きました。(^^;
計画したルート、時間を守れなかったというのは、アルプスなどの広い山域に入ると遭難の危険性が高まり、大いに反省すべき点だと思います。ましてや今回誰も太尾道を歩いたことがないのに破線ルートへ突き進んだのは慎重さが足りなかったと言うべきです。危険な個所があるとは思いもしない甘い考えでした。当たり前の事ですが、もし誰かが怪我でもしたら取り返しがつきません。丸滝谷入渓ポイントからたとえ30分後戻りしても時間的には大してロスにはならないのに・・・。
それとは裏腹にトレーニングとしては十分に充実したものとなり結果オーライ的でした。沢歩き、渡渉、壁のような急登、斜度のキツイ長い上り道と下り道、からだには十分負荷を掛けることができました。石ブテ谷、中尾ノ背、丸滝谷と、また1つ金剛山の奥深さを知ることができたと思います。
でもなんだかんだあるから山歩きは楽しいのですかね。
★出会った人々
さわんどの路上駐車?は満車状態でしたが、トイレの前にお2人とバスでも一緒だった丸滝谷入渓ポイントで入渓準備されてたペアの方以外は六道の辻まで誰にも会わずでした。六道の辻からはちらほらとすれ違い、山頂広場は予想外に盛況でした。
★ニョロくん、カナちゃん情報
今回はニョロくん・カナちゃんに出会わずでした。(^_^)V
それぞれ、今期通算7号と2号のままです。
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