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Yamareco

記録ID: 1938075
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰-蓼科山徒歩 2日目(蓼科山ピストン-春日温泉)

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
28.0km
登り
1,193m
下り
1,754m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:30
合計
7:31
8:17
15
スタート地点
8:32
8:33
40
9:40
9:41
44
10:25
10:26
25
10:51
10:51
4
10:55
10:57
6
11:03
11:06
2
11:08
11:16
5
11:21
11:21
23
11:44
11:45
33
12:18
12:19
5
12:24
12:28
25
15:48
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス 終日徒歩。
コース状況/
危険箇所等
女神湖方面から蓼科山へスキー場を直登する道は良好だが、アブが多く非常にしつこい。
蓼科山七合目登山口ルートは僅かにぬかるみも見受けられたが、林間は適度に湿っており良好。一方岩場は乾いておりスリップの危険なし。
蓼科山登山口から春日温泉はすべて舗装路。
その他周辺情報 登山口から春日温泉までは店舗や自販機の類が一切なく補給不可能。
夜間、窓の外からそれなりに強い雨音が聞こえていたため不安であったが、朝起きてみると差し込む陽の光。予報を覆しまさかの晴れ!
2019年07月21日 08:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 8:25
夜間、窓の外からそれなりに強い雨音が聞こえていたため不安であったが、朝起きてみると差し込む陽の光。予報を覆しまさかの晴れ!
蓼科山七合目登山口へはずっと車道を歩いても行けるのだが、倍以上の距離となることから、白樺高原国際スキー場を突っ切って直登することに。
2019年07月21日 08:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 8:34
蓼科山七合目登山口へはずっと車道を歩いても行けるのだが、倍以上の距離となることから、白樺高原国際スキー場を突っ切って直登することに。
少し登ってから振り返る。
2019年07月21日 08:38撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 8:38
少し登ってから振り返る。
道自体は刈りこまれており辿りやすいのだが、天気の良さが災いしてとにかく暑い。加えて、アブの襲来がひどく一度振り払おうと駆け下りる羽目に。よもや序盤のスキー場が本日の核心部になろうとは。
2019年07月21日 09:09撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/21 9:09
道自体は刈りこまれており辿りやすいのだが、天気の良さが災いしてとにかく暑い。加えて、アブの襲来がひどく一度振り払おうと駆け下りる羽目に。よもや序盤のスキー場が本日の核心部になろうとは。
息を切らし汗まみれになりながらスキー場を登り切った頃には青空は消えていた。普通に車で来たのであろう、涼しい顔の観光客を尻目に蓼科山を望む。厄払いとばかりに打ち鳴らした「幸せの鐘」とやらの想定外の音のでかさに驚きつつ足を進める。
2019年07月21日 09:19撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 9:19
息を切らし汗まみれになりながらスキー場を登り切った頃には青空は消えていた。普通に車で来たのであろう、涼しい顔の観光客を尻目に蓼科山を望む。厄払いとばかりに打ち鳴らした「幸せの鐘」とやらの想定外の音のでかさに驚きつつ足を進める。
スキー場から登山口までは、はじめは平坦、あとから若干の登り。
2019年07月21日 09:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 9:20
スキー場から登山口までは、はじめは平坦、あとから若干の登り。
登山口手前の駐車場は広いが車も多い。人気が窺える。
2019年07月21日 09:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 9:29
登山口手前の駐車場は広いが車も多い。人気が窺える。
ようやく本来の山行開始。今始まった気がしないが。
2019年07月21日 09:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 9:32
ようやく本来の山行開始。今始まった気がしないが。
七合目ルートは、序盤は緩やかだが次第に勾配が付きやがて急登となる。しかしながらトラバースなどの危険箇所はなく、往復5km程度であるため初心者向けと言われているのも頷ける。画像はルート半ばを少し外れたところにある眺望ポイント「天狗の露地」。
2019年07月21日 10:02撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/21 10:02
七合目ルートは、序盤は緩やかだが次第に勾配が付きやがて急登となる。しかしながらトラバースなどの危険箇所はなく、往復5km程度であるため初心者向けと言われているのも頷ける。画像はルート半ばを少し外れたところにある眺望ポイント「天狗の露地」。
ガレ気味の急登もあるが、踏み固められていて遠目に見るほど危なっかしくはない。
2019年07月21日 10:12撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:12
ガレ気味の急登もあるが、踏み固められていて遠目に見るほど危なっかしくはない。
蓼科山荘。
2019年07月21日 10:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:24
蓼科山荘。
山荘を越すと大きな岩が目立つように。
2019年07月21日 10:26撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:26
山荘を越すと大きな岩が目立つように。
いちおう鎖のあるポイントもあるが、これを鎖場と呼ぶべきかはかなり微妙。
2019年07月21日 10:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:34
いちおう鎖のあるポイントもあるが、これを鎖場と呼ぶべきかはかなり微妙。
森林限界を抜け、前方の登山者がこちらを向き歓声を上げる。つられて振り返った自分も思わず「おお…」と声が洩れる。
2019年07月21日 10:47撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:47
森林限界を抜け、前方の登山者がこちらを向き歓声を上げる。つられて振り返った自分も思わず「おお…」と声が洩れる。
頂上間近。ずっと岩だらけだが、手がかり足がかりがしっかりしており安心感がある。
2019年07月21日 10:47撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:47
頂上間近。ずっと岩だらけだが、手がかり足がかりがしっかりしており安心感がある。
蓼科山頂ヒュッテ到着。
2019年07月21日 10:49撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:49
蓼科山頂ヒュッテ到着。
着いた!
2019年07月21日 10:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:50
着いた!
蓼科山頂は広いと聞いていたが、いざその場に立ってみると本当にびっくりするほど広くて、さらにまるでプリンのように平たい。画像の人影のサイズでその広さが窺えよう。
2019年07月21日 10:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
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7/21 10:53
蓼科山頂は広いと聞いていたが、いざその場に立ってみると本当にびっくりするほど広くて、さらにまるでプリンのように平たい。画像の人影のサイズでその広さが窺えよう。
看板に比べて山頂標識は質素。
2019年07月21日 10:55撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:55
看板に比べて山頂標識は質素。
蓼科神社を参拝。
2019年07月21日 10:58撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 10:58
蓼科神社を参拝。
岩の隙間の緑を踏まないよう、飛び石のように移動。
2019年07月21日 11:00撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 11:00
岩の隙間の緑を踏まないよう、飛び石のように移動。
白樺湖-車山から、さらに向こうの中央アルプスまで一望。
2019年07月21日 11:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 11:03
白樺湖-車山から、さらに向こうの中央アルプスまで一望。
山頂を堪能したのちピストンにて下山。ゴゼンタチバナ。
2019年07月21日 11:43撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 11:43
山頂を堪能したのちピストンにて下山。ゴゼンタチバナ。
帰路は往路よりやや気を遣うが、やはりある程度グリップが利くので恐怖感はない。
2019年07月21日 11:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 11:53
帰路は往路よりやや気を遣うが、やはりある程度グリップが利くので恐怖感はない。
次第に勾配がゆるくなり、
2019年07月21日 12:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 12:18
次第に勾配がゆるくなり、
山行はここまで。
2019年07月21日 12:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 12:24
山行はここまで。
一路、春日温泉へ。距離にして19kmとまだまだ長いが、ほぼ全てが緩い下り坂。
2019年07月21日 12:58撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 12:58
一路、春日温泉へ。距離にして19kmとまだまだ長いが、ほぼ全てが緩い下り坂。
一時、ガスが立ち込めたが、
2019年07月21日 13:09撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 13:09
一時、ガスが立ち込めたが、
下るにつれガスは消え薄日も。
2019年07月21日 14:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 14:20
下るにつれガスは消え薄日も。
なぜか下るにつれ荒れる道。車の通行もほとんど無く(19km中、出会ったのは自動車5台とバイク1台だけ)、淋しくなってきた頃に唐突に現れるゴルフ場にやや拍子抜けする場面も。
2019年07月21日 14:40撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 14:40
なぜか下るにつれ荒れる道。車の通行もほとんど無く(19km中、出会ったのは自動車5台とバイク1台だけ)、淋しくなってきた頃に唐突に現れるゴルフ場にやや拍子抜けする場面も。
牧場脇を通る。
2019年07月21日 14:51撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 14:51
牧場脇を通る。
更に舗装路を歩き続け、
2019年07月21日 15:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 15:10
更に舗装路を歩き続け、
全行程終了。あとは温泉宿でゆっくり。
2019年07月21日 15:48撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/21 15:48
全行程終了。あとは温泉宿でゆっくり。
おまけ:帰路、小淵沢駅で乗り換えがあるときには必ず食べる、立ち食いそばの山賊焼き&豚バラ煮込み乗せ。圧倒的ボリューム。
2019年07月22日 12:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/22 12:35
おまけ:帰路、小淵沢駅で乗り換えがあるときには必ず食べる、立ち食いそばの山賊焼き&豚バラ煮込み乗せ。圧倒的ボリューム。

装備

個人装備
レインウェア ザック(15L) 行動食 飲料(ペットボトル500ml×1・パウチ飲料300ml×2) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい
備考 上記の通り、蓼科山-春日温泉間は店舗皆無だったため飲料がギリギリとなった。スキー場の自販機で余分に購入しておくべきであった。

感想

予報を覆す晴天で始まった2日目。晴天は蓼科山頂までは続かなかったものの、それでも快適な登頂を果たすことができた(正直、登山口以降よりも登山口までのスキー場がきつかった)。
下山後に行動食と300mlパウチだけで凌いだ長距離徒歩も地味に堪えたが、宿に入ってからの温泉&夕食の極楽さが際立ったのでよし。

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