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Yamareco

記録ID: 1939275
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

双子池テン泊&北八ツ未踏巡り(双子山・大岳・三ツ岳)

2019年07月22日(月) 〜 2019年07月24日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
26.2km
登り
1,265m
下り
1,252m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:15
休憩
0:00
合計
2:15
8:49
8:49
35
9:25
9:25
6
9:31
9:31
7
9:37
9:38
70
10:48
10:48
8
10:56
10:56
5
2日目
山行
2:17
休憩
0:18
合計
2:35
7:39
7:44
1
7:45
7:49
1
7:49
7:51
34
8:25
8:26
17
8:43
8:47
32
9:19
9:20
16
9:36
9:37
28
10:05
10:05
0
10:05
宿泊地
3日目
山行
5:30
休憩
1:06
合計
6:36
5:48
36
宿泊地
6:24
6:39
36
7:15
7:25
4
7:29
7:34
2
7:37
7:41
51
8:32
8:34
3
8:37
8:38
7
8:45
8:45
5
8:49
8:50
22
9:12
9:31
57
10:28
10:29
11
10:39
10:40
3
10:43
10:53
4
10:57
10:57
21
11:19
11:19
9
11:28
11:28
10
11:38
11:38
5
11:43
11:43
39
12:23
12:23
4
12:27
12:27
1
12:28
ゴール地点
天候 7/22 曇りのち雨
7/23 晴れのち曇り 夜から雷雨
7/24 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
双子池から大岳への岩場は雨とコケでとても滑りやすいです。絶対にコケない自信がなければヘルメット装着をお勧めします。
その他周辺情報 下山後入浴:小斉の湯
麦草ヒュッテの道路向かい側が登山口です。
2019年07月22日 08:47撮影 by  iPhone X, Apple
7/22 8:47
麦草ヒュッテの道路向かい側が登山口です。
北八ツですね〜笑。
2019年07月22日 08:48撮影 by  iPhone X, Apple
7/22 8:48
北八ツですね〜笑。
雨池。
2019年07月22日 09:39撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/22 9:39
雨池。
双子池ヒュッテのプライベート・ロード。
2019年07月22日 10:44撮影 by  iPhone X, Apple
7/22 10:44
双子池ヒュッテのプライベート・ロード。
ヒュッテ到着。
2019年07月22日 10:48撮影 by  iPhone X, Apple
7/22 10:48
ヒュッテ到着。
テン場は雌池を半周ほど回った対岸にあります。auは圏外なので、メールを気にする必要もありません笑。ラジオだけが情報源ですが、ローカル情報が得られる地方AM局は出力が小さいので、携帯ラジオではなかなかきれいに受信できません。
2019年07月22日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
7/22 11:02
テン場は雌池を半周ほど回った対岸にあります。auは圏外なので、メールを気にする必要もありません笑。ラジオだけが情報源ですが、ローカル情報が得られる地方AM局は出力が小さいので、携帯ラジオではなかなかきれいに受信できません。
まさにテント張り終えようとしたときに雨が降り出しました。ギリギリセーフ。後ろに見えるのはトイレですが、お世辞にもキレイとはいいがたいです。受付時にもヒュッテ横にあるトイレを使ってください、と言われました。ただ、遠いんだな〜。
2019年07月22日 11:18撮影 by  iPhone X, Apple
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7/22 11:18
まさにテント張り終えようとしたときに雨が降り出しました。ギリギリセーフ。後ろに見えるのはトイレですが、お世辞にもキレイとはいいがたいです。受付時にもヒュッテ横にあるトイレを使ってください、と言われました。ただ、遠いんだな〜。
テントからの眺め。ヒュッテはちょうど池の反対側になります。なのでとても静かです。ただし、日没までは。
2019年07月22日 12:29撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/22 12:29
テントからの眺め。ヒュッテはちょうど池の反対側になります。なのでとても静かです。ただし、日没までは。
日が落ちたら主役交代、そこはアニマル・ワールド。動物たちが山から池のほとりへ下りてきて、テントの周りで一晩中ガサゴソやってました。姿は見ていませんが、鳴き声からたぶんシカさんだと思います。キツネさんや、ひょっとしたらクマさんもいるかも。いずれにしても夜は彼らが主役なので、人間は気配を消してテントの奥底でただ眠るだけです。
2019年07月22日 20:21撮影 by  iPhone X, Apple
3
7/22 20:21
日が落ちたら主役交代、そこはアニマル・ワールド。動物たちが山から池のほとりへ下りてきて、テントの周りで一晩中ガサゴソやってました。姿は見ていませんが、鳴き声からたぶんシカさんだと思います。キツネさんや、ひょっとしたらクマさんもいるかも。いずれにしても夜は彼らが主役なので、人間は気配を消してテントの奥底でただ眠るだけです。
翌朝。ドローンのようなアブのホバリング音(そもそもこれをドローンって言うんですよね)で目が覚めました。今日は双子山を周回して、できれば蓼科山まで行きたいと思います。
2019年07月23日 05:43撮影 by  iPhone X, Apple
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7/23 5:43
翌朝。ドローンのようなアブのホバリング音(そもそもこれをドローンって言うんですよね)で目が覚めました。今日は双子山を周回して、できれば蓼科山まで行きたいと思います。
ヒュッテに寄ってトイレを済ませ、ついでに2泊目の受付もしました。
2019年07月23日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 7:48
ヒュッテに寄ってトイレを済ませ、ついでに2泊目の受付もしました。
こちらは雄池。雌池と違って水質管理がされているようです。
2019年07月23日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
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7/23 7:48
こちらは雄池。雌池と違って水質管理がされているようです。
トイレ横から双子山の尾根を登っていきます。
2019年07月23日 07:49撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 7:49
トイレ横から双子山の尾根を登っていきます。
山頂には石の祠がありました。
2019年07月23日 08:19撮影 by  iPhone X, Apple
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7/23 8:19
山頂には石の祠がありました。
とても広くて気持ちのいい山頂です。ここまできてauの電波が入りました。
2019年07月23日 08:21撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:21
とても広くて気持ちのいい山頂です。ここまできてauの電波が入りました。
北横岳。
2019年07月23日 08:25撮影 by  iPhone X, Apple
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7/23 8:25
北横岳。
少し進んだここが本当の山頂でした。
2019年07月23日 08:26撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:26
少し進んだここが本当の山頂でした。
蓼科山と手前の前掛山。
2019年07月23日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:30
蓼科山と手前の前掛山。
大河原ヒュッテ。
2019年07月23日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
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7/23 8:43
大河原ヒュッテ。
平日なので駐車場も余裕。こっちから入れば相当楽だったなあ。道路は「蓼科スカイライン」きれいな舗装路です。
2019年07月23日 08:44撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:44
平日なので駐車場も余裕。こっちから入れば相当楽だったなあ。道路は「蓼科スカイライン」きれいな舗装路です。
大河原峠登山口。本当は蓼科山へ行きたかったのですが、昼から崩れる予報のため、今日は天祥寺原から亀甲池を経て双子池に戻る小周回にします。
2019年07月23日 08:45撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:45
大河原峠登山口。本当は蓼科山へ行きたかったのですが、昼から崩れる予報のため、今日は天祥寺原から亀甲池を経て双子池に戻る小周回にします。
美しい笹原。
2019年07月23日 08:58撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 8:58
美しい笹原。
天祥寺原。最初の登山で通った場所です。
2019年07月23日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 9:20
天祥寺原。最初の登山で通った場所です。
亀甲池。
2019年07月23日 09:36撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 9:36
亀甲池。
日本庭園みたい。
2019年07月23日 09:40撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 9:40
日本庭園みたい。
双子池(雌池)へ戻ってきました。結局雨は夜になるまで降りませんでした。夜は強い雨。遠くに雷鳴も聞こえました。
2019年07月23日 10:03撮影 by  iPhone X, Apple
7/23 10:03
双子池(雌池)へ戻ってきました。結局雨は夜になるまで降りませんでした。夜は強い雨。遠くに雷鳴も聞こえました。
夜が明けて。雨は朝方までパラパラと降り続いたようですが、何とか止んでくれました。
2019年07月24日 05:39撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 5:39
夜が明けて。雨は朝方までパラパラと降り続いたようですが、何とか止んでくれました。
大岳を目指してヒュッテ前から続く登山道へ入ります。岩が苔で滑るところもあります。
2019年07月24日 05:58撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 5:58
大岳を目指してヒュッテ前から続く登山道へ入ります。岩が苔で滑るところもあります。
大きな岩がごろごろ。800年前に北横岳が噴火した時の溶岩なんですね。
2019年07月24日 06:02撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 6:02
大きな岩がごろごろ。800年前に北横岳が噴火した時の溶岩なんですね。
あれが大岳のようです。
2019年07月24日 06:31撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 6:31
あれが大岳のようです。
天狗の露地。
2019年07月24日 06:32撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 6:32
天狗の露地。
いろんな岩の造形が見られます。
2019年07月24日 06:36撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 6:36
いろんな岩の造形が見られます。
こんなのも。
2019年07月24日 07:00撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 7:00
こんなのも。
大岳山頂への分岐。ここから山頂までピストンします。
2019年07月24日 07:21撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 7:21
大岳山頂への分岐。ここから山頂までピストンします。
大岳山頂。
2019年07月24日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 7:30
大岳山頂。
隣に見えるのは三ツ岳(左からⅠ/Ⅱ/Ⅲ峰)。近いですが、登山道は北横岳を経由するので遠回りになります。
2019年07月24日 07:34撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 7:34
隣に見えるのは三ツ岳(左からⅠ/Ⅱ/Ⅲ峰)。近いですが、登山道は北横岳を経由するので遠回りになります。
北横岳。一旦あそこまで行かなくてはなりません。
2019年07月24日 07:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 7:54
北横岳。一旦あそこまで行かなくてはなりません。
北横岳(北峰)直下まで来ました。ここでひとまず岩地獄から解放。
2019年07月24日 08:17撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 8:17
北横岳(北峰)直下まで来ました。ここでひとまず岩地獄から解放。
と思いきや、最後に岩とクサリ。
2019年07月24日 08:27撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 8:27
と思いきや、最後に岩とクサリ。
北横岳北峰。前は冬に来たので、夏はお初です。意外にも北横岳は八ヶ岳で唯一の活火山なんだそうです。硫黄岳なら分からなくもないですが…。
2019年07月24日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 8:32
北横岳北峰。前は冬に来たので、夏はお初です。意外にも北横岳は八ヶ岳で唯一の活火山なんだそうです。硫黄岳なら分からなくもないですが…。
蓼科山。あと少しガスが取れません。
2019年07月24日 08:33撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 8:33
蓼科山。あと少しガスが取れません。
北横岳南峰。ここでハイドレーション飲み切ってしまいました。あとは非常用の500mlPETボトル水しかありません。やばい!
2019年07月24日 08:37撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 8:37
北横岳南峰。ここでハイドレーション飲み切ってしまいました。あとは非常用の500mlPETボトル水しかありません。やばい!
ガーン!北横岳ヒュッテは臨時休業。ここで予備の水買うつもりだったのに。
2019年07月24日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 8:46
ガーン!北横岳ヒュッテは臨時休業。ここで予備の水買うつもりだったのに。
三ツ岳Ⅲ峰が大きく見えてきました。またまた岩祭り。
2019年07月24日 09:16撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 9:16
三ツ岳Ⅲ峰が大きく見えてきました。またまた岩祭り。
横岳みたいなクサリのトラバース。といっても高度感はありません。
2019年07月24日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 9:20
横岳みたいなクサリのトラバース。といっても高度感はありません。
三ツ岳Ⅲ峰。なんとここで非常用500mlPETボトルを岩の間に落としてしまうという大失態!ああー命の水がぁ〜泣。しかも山にごみを捨てたも同然。何やってんだー俺!必死にのぞき込むも回収は不可能。ほかにいくつもボトルが落ちていました。
2019年07月24日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 9:23
三ツ岳Ⅲ峰。なんとここで非常用500mlPETボトルを岩の間に落としてしまうという大失態!ああー命の水がぁ〜泣。しかも山にごみを捨てたも同然。何やってんだー俺!必死にのぞき込むも回収は不可能。ほかにいくつもボトルが落ちていました。
しばし呆然とするも、自業自得。先に行くしかない。(写真は北横岳と蓼科山)
2019年07月24日 09:29撮影 by  iPhone X, Apple
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7/24 9:29
しばし呆然とするも、自業自得。先に行くしかない。(写真は北横岳と蓼科山)
Ⅱ峰を目指して前進。
2019年07月24日 09:39撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 9:39
Ⅱ峰を目指して前進。
三ツ岳Ⅱ峰。
2019年07月24日 09:44撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 9:44
三ツ岳Ⅱ峰。
三ツ岳Ⅰ峰。またまた脱水地獄のはじまり〜泣。(涙も出ない)
2019年07月24日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 9:57
三ツ岳Ⅰ峰。またまた脱水地獄のはじまり〜泣。(涙も出ない)
雨池山の登り。足が進まない。5月の悪夢の再来だー。
2019年07月24日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 10:19
雨池山の登り。足が進まない。5月の悪夢の再来だー。
何とか超えた。もう喉カラッカラ、いやカッサカサ。軽いめまいもします。
2019年07月24日 10:28撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 10:28
何とか超えた。もう喉カラッカラ、いやカッサカサ。軽いめまいもします。
ここは縞枯山荘に期待するしかない。頼む、やっててくれー。
2019年07月24日 10:31撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 10:31
ここは縞枯山荘に期待するしかない。頼む、やっててくれー。
もし休業なら山頂駅までガマンするか、そこらの水たまりの水を浄水器で濾過して飲むしかない。
2019年07月24日 10:39撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 10:39
もし休業なら山頂駅までガマンするか、そこらの水たまりの水を浄水器で濾過して飲むしかない。
扉開いてる!
2019年07月24日 10:43撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 10:43
扉開いてる!
「営業中」!!!砂漠にオアシス!た、たすかったー。
2019年07月24日 10:52撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 10:52
「営業中」!!!砂漠にオアシス!た、たすかったー。
感謝感激。500mlのアクエリアスと水。全部で3本購入しました。生き返りました。ありがとうございました!
2019年07月24日 10:52撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 10:52
感謝感激。500mlのアクエリアスと水。全部で3本購入しました。生き返りました。ありがとうございました!
麦草まで縞枯山・茶臼山を越えていく予定でしたが、冬に登ったし、今日はもうたくさん。雨池への迂回路も岩々…。
2019年07月24日 11:14撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 11:14
麦草まで縞枯山・茶臼山を越えていく予定でしたが、冬に登ったし、今日はもうたくさん。雨池への迂回路も岩々…。
ようやく岩から解放され、極楽ロードに。水もたっぷり確保。
2019年07月24日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
7/24 11:34
ようやく岩から解放され、極楽ロードに。水もたっぷり確保。
アブにストーカーされつつも苔に癒される。
2019年07月24日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 12:16
アブにストーカーされつつも苔に癒される。
反省だけならサルでもできる。いつになったら学習するんだ俺。
2019年07月24日 12:25撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/24 12:25
反省だけならサルでもできる。いつになったら学習するんだ俺。

装備

MYアイテム
yamazazen
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション 水入れ 非常用水PET500ml 浄水器 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 ラジオ サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ COCOHELI子機 LEDランタン
備考 やっぱり今回も水に泣きました。消費量の見積りがまだまだ甘いようです。

感想

白峰三山が散々な結果に終わり、テントも1泊しかできませんでした。もう1〜2泊しないことにはきれいに洗って仕舞う気が起きません。下山後メールをチェックすると、仕事の方はプロジェクトの合間でまだ大丈夫そうです。「そうだ!北八ツへ行こう!!」ということで、比較的マイナーな双子池キャンプ場で追加のテン泊をして、まだ行っていない山巡りをすることにしました。

大河原峠駐車場が一番近いですが台数が限られているので、キャパの大きな麦草峠から入ることにしました。特に初日は私の一張だけで小屋から離れていることもあり、双子池(雌池)を貸し切り状態で満喫できました。この辺りは白駒池のようにメジャーではないものの「北八ツの奥座敷」といった趣があり、大変気に入りました。双子山山頂も広々として爽快です。

帰りは双子池から大岳・北横岳・三ツ岳・雨池山を縦走しました。このルートは「北八ツ」と侮るなかれ、高度感こそないものの結構なハードコースでした。特に天狗の露地付近は岩も大きくて、リーチ(身長)と腕力を要求されるところもありました。さらに北八ツ特有の問題で雨露と苔で岩がツルツル滑ります。しかもクサリはほとんどありません。個人的には八ヶ岳の一般ルートで2番目に難易度が高いと感じました。(ちなみに1番は赤岳南斜面ルンゼ、3・4番は真教寺・県界尾根)アプローチが短く高度感のない岩場で、岩と存分に戯れたい方にお勧めのルートです。ただし20kg近いテン泊装備では歩かない方がいいです。大きな荷物とザックが万一の際エアバッグ代わりとなるかもしれませんが…それなら素直にヘルメット被りましょう。

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