北沢峠から甲斐駒ヶ岳（1日目）・仙丈ヶ岳（2日目）

2019年07月23日(火) 〜 2019年07月24日(水)

• GPS: 28:02
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,458m
• 下り: 2,457m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:43

7:44 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:08 8:08 仙水小屋
8:31 8:31 仙水峠
9:44 9:45 駒津峰
10:05 10:05 六方石
10:51 11:19 甲斐駒ヶ岳
11:23 11:24 駒ヶ岳神社本宮
11:45 11:46 六方石
12:06 12:06 駒津峰
12:39 12:44 双児山
12:50 12:50 双児山南峰
13:45 13:45 北沢峠 こもれび山荘
13:51 13:51 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:56 14:26 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:27 仙丈ヶ岳二合目登山口

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:01

4:42 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:10 6:14 藪沢分岐（大滝の頭）
7:06 7:06 小仙丈ヶ岳
7:36 7:37 仙丈小屋分岐
7:57 8:16 仙丈ヶ岳
8:31 8:31 地蔵尾根合流
8:34 8:57 仙丈小屋
9:07 9:08 仙丈小屋分岐
9:31 9:32 小仙丈ヶ岳
10:08 10:08 藪沢分岐（大滝の頭）
10:59 10:59 北沢峠
11:03 11:03 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:43 ゴール地点

GPS切り忘れてます。
ゴール地点の時間からマイナス30分してあげれば、健脚のコースタイムの参考にあると思います。

天候

23日：晴れ　24日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘（駐車料金（協力金）：200円）⇨【林道バス（往復：2380円）】⇨北沢峠
北沢峠までは、仙流荘or広河原から林道バスの利用がマストです。

コース状況／危険箇所等

【甲斐駒ヶ岳】
・双児山を越えたあたりからハイマツ帯の稜線に出ます。（気持ちいい）
・駒津峰からは岩稜帯です。（楽しい）
・駒津峰から六方石まで標高50m程度降ります。
・駒津峰は平面なので、ゆっくり休憩できます。
・六方石を越えると直登or巻道のルート選択をせまられます。直登は股関節の柔軟性が無ければ、引き返すことも困難と思います。巻道コースでも岩登りは楽しめますよ。
・以降は真っ白な花崗岩の岩海が広がります。火山活動でできた山だとわかりますね。
【仙丈ケ岳】
・小仙丈ケ岳まで樹林帯。我慢です。
・小仙丈ケ岳からは見上げれば雄大な仙丈ヶ岳の藪沢カール、振り返れば甲斐駒ヶ岳、鋸岳、アサヨ峰、白峰三山、鳳凰三山、八ヶ岳、富士山、なんでもござれの絶景です。気持ちよすぎます。最高です。
・稜線はハイマツ帯の細い道、岩稜帯があり、すれ違い譲り合いです。

その他周辺情報

信州高遠さくらの湯（仙流荘から車で20分）500円
１７時まで食堂やってます。ボリューミーでめちゃうまいです。
総じて満足度高いです。おすすめ。

写真

7/24 12:37

多くの登山口があります。
迷わないように！

6/16 6:53

北沢峠
置側に見えるのがこもれび山荘

6/16 6:53

北沢峠のバス停（仙流荘行き）
反対側に広河原行きのバス停があります。

7/23 8:31

甲斐駒ヶ岳！

7/23 9:12

7/23 9:17

7/23 10:36

ハクサンイチゲ

7/23 10:47

7/23 11:01

山頂！ガス！

7/23 11:28

巻道ルート

7/23 11:34

層になってました

7/24 6:33

2日目：
鋸岳と甲斐駒ヶ岳
手前が双児山

7/24 6:43

鳳凰三山！
オベリスクもしっかり見えます。

7/24 7:05

小仙丈ケ岳から仙丈ヶ岳！
雄大な景観です

7/24 8:21

お花畑
守っていきたいですね

7/24 8:21

ハクサンフウロ

7/24 8:21

オヤマノエンドウ

7/24 6:40

7/24 6:45

7/24 7:50

7/24 7:51

この日、9時までは快晴でした。
次第に気温湿度上昇、南西の風。
鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の順番にガスが上がっていました。
10時頃には3000m峰はガスの中です。
この時期の登山は朝が勝負と思います。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

ヘルメット

感想

dunaries

一般的な天気予報とは平地での天気ですし、大気が不安定なら天候予測も難しいです。
どのサイトの予報が精度がいいとか議論するのは無意味だと思います。
登山中は、気圧配置から風向きを読み、天気の変化を予測する力が必要です。

山行には危険がつきもので、天候の変化は最悪死を招きます。
天候の変化を運任せにはしたくないですよね。

そんなことを考える山行でした。