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Yamareco

記録ID: 1941142
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山の寄生火山「大室山」

2019年07月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
7.8km
登り
435m
下り
433m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:21
合計
4:23
5:28
5:30
79
6:49
6:49
25
7:14
7:14
13
7:27
7:29
38
8:07
8:09
2
8:11
8:11
17
8:28
8:29
8
8:37
8:38
21
8:59
9:12
10
9:22
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
早朝、「河口湖IC」を降りると残距離は14km。国道139を10km西進して県道75へ左折し、4km先の路肩の空き地に駐車し、4時56分に森の中へスタート。
2019年07月25日 15:18撮影
7/25 15:18
早朝、「河口湖IC」を降りると残距離は14km。国道139を10km西進して県道75へ左折し、4km先の路肩の空き地に駐車し、4時56分に森の中へスタート。
200m先で車の進入禁止ゲートを通過し、500mほど先で進路を南に変えて緩く上り始める。
2019年07月25日 05:03撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 5:03
200m先で車の進入禁止ゲートを通過し、500mほど先で進路を南に変えて緩く上り始める。
5時25分、「本栖風穴」の石碑脇にロープ閉鎖された深い穴。解説板には 延長約500mとの記載があるが傍らには「入洞禁止」看板。この先は高度差約300mの「大室山」。
2019年07月25日 05:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
7/25 5:29
5時25分、「本栖風穴」の石碑脇にロープ閉鎖された深い穴。解説板には 延長約500mとの記載があるが傍らには「入洞禁止」看板。この先は高度差約300mの「大室山」。
山腹には下草や踏跡が無いので、参考にしたGPS軌跡に従い、斜行で高度を上げていく。鹿の足跡が残る獣道は歩きやすいので積極的に利用。
2019年07月25日 05:46撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 5:46
山腹には下草や踏跡が無いので、参考にしたGPS軌跡に従い、斜行で高度を上げていく。鹿の足跡が残る獣道は歩きやすいので積極的に利用。
標高1330m辺りで森を抜けだし、枯れた笹原を登るようになった。
2019年07月25日 06:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 6:25
標高1330m辺りで森を抜けだし、枯れた笹原を登るようになった。
6時39分、標高やく1380mで火口縁へ上り着くと密生したフジイバラや枯れ笹が煩わしい。これを突破して高度差50m程の火口を目指す。
2019年07月25日 06:38撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 6:38
6時39分、標高やく1380mで火口縁へ上り着くと密生したフジイバラや枯れ笹が煩わしい。これを突破して高度差50m程の火口を目指す。
火口の内壁部は下草が少なく楽に下れ、下に見える火口は一面の新緑色。
2019年07月25日 06:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 6:45
火口の内壁部は下草が少なく楽に下れ、下に見える火口は一面の新緑色。
6時49分、若草で覆われた火口に降りて記録写真を残し・・・
2019年07月25日 06:50撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
2
7/25 6:50
6時49分、若草で覆われた火口に降りて記録写真を残し・・・
休まずに 高度差100mほどの「南峰」三角点を目指す。
2019年07月25日 06:55撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 6:55
休まずに 高度差100mほどの「南峰」三角点を目指す。
7時11分、「南峰」は平坦地で木に吊るされた赤テープが目印。8年前には西山腹経由で訪ねていて分かっているのでブッシュの中の「二等三角点」を探す。
2019年07月25日 07:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 7:12
7時11分、「南峰」は平坦地で木に吊るされた赤テープが目印。8年前には西山腹経由で訪ねていて分かっているのでブッシュの中の「二等三角点」を探す。
「三角点」近くに「大室山1447.3m」看板。天気が良ければ南に「富士山」が望めるのだが今日はガスの中。
此処より約20m高い「大室山」山頂目指し、火口縁の林を400mほど北へ進む。
2019年07月25日 07:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/25 7:14
「三角点」近くに「大室山1447.3m」看板。天気が良ければ南に「富士山」が望めるのだが今日はガスの中。
此処より約20m高い「大室山」山頂目指し、火口縁の林を400mほど北へ進む。
林床に目を凝らしながら進むと・・予想通りキノコがポツポツ。
2019年07月25日 15:37撮影
7/25 15:37
林床に目を凝らしながら進むと・・予想通りキノコがポツポツ。
見慣れないキノコも見つけ、カメラに収める。
<帰宅後の調べで・・・「キヨスミウツボ」という寄生植物と判明。>
2019年07月25日 15:38撮影
7/25 15:38
見慣れないキノコも見つけ、カメラに収める。
<帰宅後の調べで・・・「キヨスミウツボ」という寄生植物と判明。>
7時26分、「大室山1468m」着。木の幹に付けられた寒暖計が19度を表示。近くの木株に腰を下ろしてムスビ休憩後、北東へ下る踏跡で高度差250mの下山を開始。
2019年07月25日 07:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/25 7:29
7時26分、「大室山1468m」着。木の幹に付けられた寒暖計が19度を表示。近くの木株に腰を下ろしてムスビ休憩後、北東へ下る踏跡で高度差250mの下山を開始。
少し下ると山斜面に奇妙な植物が花を見せたのでカメラに収める。(帰宅後の調べで・・「ツチアケビ」の花と推測したが・・自信なし。)
2019年07月25日 07:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 7:43
少し下ると山斜面に奇妙な植物が花を見せたのでカメラに収める。(帰宅後の調べで・・「ツチアケビ」の花と推測したが・・自信なし。)
<「ツチアケビ」と言えば・・9年前、「位牌岳」でソーセージのような奇妙な植物をカメラに収め、帰宅後に「ツチアケビ」の実と知ったが・・あの花がこのような実になるとは予想外!!」>
2010年10月18日 10:21撮影 by  DMC-FZ5, Panasonic
10/18 10:21
<「ツチアケビ」と言えば・・9年前、「位牌岳」でソーセージのような奇妙な植物をカメラに収め、帰宅後に「ツチアケビ」の実と知ったが・・あの花がこのような実になるとは予想外!!」>
標高1300mを割った辺りで幅広山道に合流してこれを下り、8時8分、「神座風穴」に到着。看板には総延長350mとの記載。穴は覗くだけで先へ進む。
2019年07月25日 15:45撮影
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7/25 15:45
標高1300mを割った辺りで幅広山道に合流してこれを下り、8時8分、「神座風穴」に到着。看板には総延長350mとの記載。穴は覗くだけで先へ進む。
地図の1280mピークを反時計回りで回って北へ緩く下っていく。途中、ギンリョウソウをカメラに収める。
2019年07月25日 15:48撮影
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7/25 15:48
地図の1280mピークを反時計回りで回って北へ緩く下っていく。途中、ギンリョウソウをカメラに収める。
標高1240mまで下った三分岐は参考にしたGPS軌跡が右折していたので「大室洞穴」へのコースと判断してこれに従ったが洞穴が見当たらないまま、100mほど先で折り返す。
2019年07月25日 08:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 8:36
標高1240mまで下った三分岐は参考にしたGPS軌跡が右折していたので「大室洞穴」へのコースと判断してこれに従ったが洞穴が見当たらないまま、100mほど先で折り返す。
当初コースの先へ戻った地点に「←大室洞穴」標識を見つけたが、付近に穴を見つけられずに諦めて先へ進む。
2019年07月25日 08:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
7/25 8:39
当初コースの先へ戻った地点に「←大室洞穴」標識を見つけたが、付近に穴を見つけられずに諦めて先へ進む。
9時、「富士風穴」標石を見つけ、左の森へ進むと・・20mほどの大きな陥没状の窪みの崖下に大洞穴。看板には「入洞は事前許可を要する」と記載され更に「天井、側壁には氷が張り付き、夏も溶けることが啼く・・入口から延長200mの幹道が・・広いところでは幅11m、高さが10mあり、壮大な洞内は氷柱やつららが素晴らしい」との記載。
2019年07月25日 09:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/25 9:05
9時、「富士風穴」標石を見つけ、左の森へ進むと・・20mほどの大きな陥没状の窪みの崖下に大洞穴。看板には「入洞は事前許可を要する」と記載され更に「天井、側壁には氷が張り付き、夏も溶けることが啼く・・入口から延長200mの幹道が・・広いところでは幅11m、高さが10mあり、壮大な洞内は氷柱やつららが素晴らしい」との記載。
高校生らしい大集団がヘルメットと防寒姿で到着したので、9時21分に私たちは車に戻り、11時、無事帰宅。
2019年07月26日 15:41撮影
7/26 15:41
高校生らしい大集団がヘルメットと防寒姿で到着したので、9時21分に私たちは車に戻り、11時、無事帰宅。
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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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