焼岳 台風上陸前にサクッと半日山行


- GPS
- 03:34
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 836m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:31
7:37 新中の湯登山口出発
8:39 広場到着
8:44 下掘沢出合到着
9:37 稜線到着
9:46 焼岳山頂到着
9:49 焼岳山頂出発
10:25 広場到着
11:07 新中の湯登山口到着
11:09 駐車場所到着
平面距離 6.9km
沿面距離 7.2km
記録時間 03:34:12
最低高度 1,605m
最高高度 2,446m
累計高度(+) 870m
累計高度(-) 878m
平均速度 2km/h
最高速度 7.1km/h
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りはわずかに泥濘あり 下りは雨で滑りやすく泥濘あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
7月6日以来、毎週の北アルプス山行を目論んでいたが、天候には逆らえず。
やっと今週末は好天で好きな場所に行けると思っていたが、台風の発生、上陸とどんどん荒天予報に変わってしまい、昨夜のうちに週末山行をあきらめていた。
しかし朝になると北アルプスの稜線が見え、燕岳から南は青空になっていた。
これはもう行くしかない、「サクッと半日山行だ」と、焼岳を目指すことにした。
悪天候予報でも、新中の湯の駐車場はいっぱいで路上駐車するしかない状態。どこに路上駐車するかは迷わず昨年と同じ200m程先の空いたスペースにした。
歩いて登山口まで下ってくると駐車場付近に路上駐車が何台かある。わざわざ上に停めなくても良かったようだ。
登山口からしばらくの水平道を過ぎて急登になると岩や土が濡れて少し滑りやすくなっていた。若者の団体さん他に道を譲ってもらいながら、少しでも早く台風の影響を受けないうちにと、山頂を目指して歩を進めた。
途中濡れた笹薮の間を抜けたりしたが、衣服が濡れるような程ではなかった。
泥濘も丸太があったりして避けることが出来た。
下掘沢出合を過ぎて山頂が近付いてくると急にガスに覆われて景色を楽しむことが出来ないのかと半分あきらめかかったが、すぐにガスがとれて再び青空が見えた。
終始南東から弱い風が吹いていたので、山頂に到着するまで硫黄臭がなく涼しい状態で爽快だった。
この天候にもかかわらず山頂には多くの人がいた。
上高地に泊まる方達も多いのだろう。皆のんびりしていて気持ちが焦っているのは自分だけかも知れないと思いつつもすぐに下山を開始した。
上高地方面との分岐点でザックのレインカバーを付けてレインウェアを着込んだ。これでいつ雨が本降りになっても心配ない。
稜線から早歩きで下っていると暑くなり、すぐにレインウェーは脱いでしまった。
多少の雨にあたってもいち早く下山してしまうのが一番だ。
広場を過ぎて樹林帯の急坂を下っていると雨が本降りになってきた。
と言ってもさほど強い雨ではなく、歩行に問題はない。
登山口の近くまで来ると脚を降ろす度に水はねする程になったが、ひどい泥濘にはまることも、コケることもなく無事下山出来た。
昨年とほぼ同じ時期の焼岳山行となってしまったが、やはりここは半日で楽しませてもらえる良い所だ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する