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Yamareco

記録ID: 1949105
全員に公開
沢登り
奥秩父

釜ノ沢東俣遡行し甲武信ヶ岳へ

2019年07月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
hareharawai その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
13:53
距離
39.6km
登り
4,640m
下り
4,628m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:17
休憩
1:35
合計
13:52
4:29
4:37
18
4:55
5:02
144
7:26
7:26
15
7:41
7:41
6
7:47
7:47
39
8:26
8:26
26
8:52
9:15
47
10:02
10:18
215
13:53
14:08
13
14:21
14:35
10
14:45
14:51
16
15:07
15:10
5
15:15
15:15
71
16:26
16:26
63
17:29
17:32
6
17:38
17:38
15
天候 晴れ→曇り→雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷入口Pを利用
コース状況/
危険箇所等
 今回も沢内でGPSログが飛んでしまっている箇所があり、ログが飛んでいる箇所は軌跡が参考にならないことを断っておきます。
 魚止の滝の右岸の巻き道に適当なホールドが無く、リードする人が上手く登る必要あり。今回は美登会の方のロープにお世話になり助かりました。本当に有り難うございました。今回はフェルトソールを使用してみたが、ラバーソールの方が適していたように思う。
その他周辺情報 大滝温泉遊湯館 JAF割 \630
吊橋を渡り河原へ下りる。
2019年07月31日 04:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:34
吊橋を渡り河原へ下りる。
こちらが東沢
2019年07月31日 04:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:34
こちらが東沢
西沢渓谷は秩父多摩甲斐国立公園にあることがわかる。
2019年07月31日 04:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:37
西沢渓谷は秩父多摩甲斐国立公園にあることがわかる。
鶏冠山への登山口より右へ
2019年07月31日 04:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 4:41
鶏冠山への登山口より右へ
東沢を渡るWさん
2019年07月31日 04:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:47
東沢を渡るWさん
鶏冠谷出合
2019年07月31日 04:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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鶏冠谷出合
同左
2019年07月31日 04:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 4:59
同左
大きなカエル
2019年07月31日 05:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:01
大きなカエル
これより鶏冠山の登山道を登る。
2019年07月31日 05:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:02
これより鶏冠山の登山道を登る。
しかし、これは高巻き道ではなかった。
2019年07月31日 05:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:23
しかし、これは高巻き道ではなかった。
仕方なく急斜面を下り巻き道へ向かう。
2019年07月31日 05:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:24
仕方なく急斜面を下り巻き道へ向かう。
フェルトソールのため滑ってしまうので慎重に下るWさん
2019年07月31日 05:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:47
フェルトソールのため滑ってしまうので慎重に下るWさん
同左
2019年07月31日 05:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
ようやく東沢本流が見えた。
2019年07月31日 06:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ようやく東沢本流が見えた。
巻き道へと降りる自分
2019年07月31日 05:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻き道へと降りる自分
巻き道へと降りるWさん
2019年07月31日 06:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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巻き道へと降りるWさん
巻き道を歩く自分
2019年07月31日 06:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 6:02
巻き道を歩く自分
東沢本流に降り立つWさん
2019年07月31日 06:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:04
東沢本流に降り立つWさん
夫婦木
2019年07月31日 06:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:13
夫婦木
清兵衛
2019年07月31日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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清兵衛
東沢を進んで行く自分
2019年07月31日 06:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東沢を進んで行く自分
法螺貝
2019年07月31日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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法螺貝
なるほどそんな形をしている。
2019年07月31日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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なるほどそんな形をしている。
東沢本流を左岸→右岸へ
2019年07月31日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 6:38
東沢本流を左岸→右岸へ
白アジサイと東沢
2019年07月31日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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白アジサイと東沢
東沢を進む自分
2019年07月31日 06:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 6:39
東沢を進む自分
泳ぎたくなってしまう淵
2019年07月31日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:44
泳ぎたくなってしまう淵
エメラルドグリーンがきれい。
素晴らしい天然のプールです。
2019年07月31日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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エメラルドグリーンがきれい。
素晴らしい天然のプールです。
洞門
2019年07月31日 06:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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洞門
ようやく山の神へ
2019年07月31日 06:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ようやく山の神へ
ここから本格的な遡行が始まる
2019年07月31日 07:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 7:12
ここから本格的な遡行が始まる
東沢を渡るWさん
2019年07月31日 07:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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東沢を渡るWさん
涼しそうな水流
2019年07月31日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:24
涼しそうな水流
東沢を渡るWさん
2019年07月31日 07:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:26
東沢を渡るWさん
自分
2019年07月31日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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自分
乙女の滝
2019年07月31日 07:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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乙女の滝
同左
2019年07月31日 07:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
同左
2019年07月31日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:33
同左
岩壁を正面に歩く自分
2019年07月31日 07:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁を正面に歩く自分
同左Wさん
2019年07月31日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左Wさん
暑くなるとついつい泳ぎたくなる自分
2019年07月31日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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暑くなるとついつい泳ぎたくなる自分
ここも素晴らしい天然のプール
2019年07月31日 07:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:44
ここも素晴らしい天然のプール
東のナメ沢が見えた。
2019年07月31日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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東のナメ沢が見えた。
東のナメ沢出合
2019年07月31日 07:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:49
東のナメ沢出合
この箇所は左岸ぎりぎりに歩く箇所で、
2019年07月31日 07:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この箇所は左岸ぎりぎりに歩く箇所で、
Wさんが挑戦するも、
2019年07月31日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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Wさんが挑戦するも、
今日は濡れていて滑って沢にドボンしそうなので見送った。
2019年07月31日 07:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
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今日は濡れていて滑って沢にドボンしそうなので見送った。
右岸から眺める。
2019年07月31日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 8:14
右岸から眺める。
またまたきれいな淵
2019年07月31日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:22
またまたきれいな淵
ここも気持ちよさそう...
2019年07月31日 08:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ここも気持ちよさそう...
迫力ある流れ
2019年07月31日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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迫力ある流れ
同左
2019年07月31日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
やっと釜ノ沢出合です。
2019年07月31日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと釜ノ沢出合です。
ここで左手の金山沢、信州沢と分かれ、右へ進む。
2019年07月31日 08:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:57
ここで左手の金山沢、信州沢と分かれ、右へ進む。
ここが8mの魚止の滝です。
2019年07月31日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:00
ここが8mの魚止の滝です。
右岸の壁を登るしかなさそう。
2019年07月31日 08:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 8:58
右岸の壁を登るしかなさそう。
Wさんがまずチャレンジするが、
2019年07月31日 09:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:03
Wさんがまずチャレンジするが、
ここから先のホールドがない!
2019年07月31日 09:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:03
ここから先のホールドがない!
ここでお会いした美登会の方のロープのお世話になり、どうにか登りきった。どうも有り難うございました。
2019年07月31日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:11
ここでお会いした美登会の方のロープのお世話になり、どうにか登りきった。どうも有り難うございました。
ストックを落としてしまい取りに行って再び登って来たWさん
2019年07月31日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:13
ストックを落としてしまい取りに行って再び登って来たWさん
千畳のナメへ降り立つWさんと美登会のお二人
2019年07月31日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:19
千畳のナメへ降り立つWさんと美登会のお二人
魚止の滝のすぐ上の天然プール
2019年07月31日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:19
魚止の滝のすぐ上の天然プール
曲(ねじれ)の滝
2019年07月31日 09:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:20
曲(ねじれ)の滝
千畳のナメへ
こういう局面ではフェルトソールが滑らずに快適
今日のgearは2人ともmontbellのサワートレッカー(フェルトソール)です。
2019年07月31日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 9:17
千畳のナメへ
こういう局面ではフェルトソールが滑らずに快適
今日のgearは2人ともmontbellのサワートレッカー(フェルトソール)です。
千畳のナメを行くWさん
2019年07月31日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:22
千畳のナメを行くWさん
素晴らしい景観です。
2019年07月31日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:22
素晴らしい景観です。
千畳のナメを行くWさん
2019年07月31日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:22
千畳のナメを行くWさん
同左
2019年07月31日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:23
同左
結構な傾斜で苔が含まれていたが、
2019年07月31日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:24
結構な傾斜で苔が含まれていたが、
それでも滑ることなくフェルトソールは登りきった。
2019年07月31日 09:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 9:20
それでも滑ることなくフェルトソールは登りきった。
ベニバナシモツケソウ
2019年07月31日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:28
ベニバナシモツケソウ
ロープを巧みに使うWさん
2019年07月31日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:29
ロープを巧みに使うWさん
滑床が続きます。
2019年07月31日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滑床が続きます。
同左
2019年07月31日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
ここはゴーロが多い
2019年07月31日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ここはゴーロが多い
水流で冷やしながら歩くWさん
2019年07月31日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:36
水流で冷やしながら歩くWさん
見ているだけで涼しくなる渓
2019年07月31日 09:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:38
見ているだけで涼しくなる渓
果敢にジャンプするWさん
2019年07月31日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:39
果敢にジャンプするWさん
野猿ノ滝
2019年07月31日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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野猿ノ滝
暑くなってきたので、淵でひと泳ぎして冷やした。
これが沢遡行の正しいやり方です。
2019年07月31日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:51
暑くなってきたので、淵でひと泳ぎして冷やした。
これが沢遡行の正しいやり方です。
常に一定ペースで歩くWさん
2019年07月31日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:56
常に一定ペースで歩くWさん
この淵もきれいで泳ぎたくなってしまいます。
2019年07月31日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 10:02
この淵もきれいで泳ぎたくなってしまいます。
やっと両門の滝に辿り着いた。
2019年07月31日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 10:10
やっと両門の滝に辿り着いた。
なかなかの迫力です。
2019年07月31日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 10:10
なかなかの迫力です。
オレンジが左俣、ピンクが右俣
今日は右俣を行く。
2019年07月31日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 10:10
オレンジが左俣、ピンクが右俣
今日は右俣を行く。
滝壺が気持ちよさそうだったので、ここでも泳いだ。
2019年07月31日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 10:07
滝壺が気持ちよさそうだったので、ここでも泳いだ。
同左
2019年07月31日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 10:07
同左
両門の滝の左岸を一気に登るWさん
2019年07月31日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:14
両門の滝の左岸を一気に登るWさん
横から両門の滝(30m)を眺める。
2019年07月31日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:14
横から両門の滝(30m)を眺める。
豪快な水しぶきの脇を登る
2019年07月31日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 10:14
豪快な水しぶきの脇を登る
泳いだ滝壺
2019年07月31日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:14
泳いだ滝壺
ホールドが無く、慎重に歩を進めるWさん
ここは滝のすぐ上で恐怖
落ちて水流にさらわれれば滝壺へ真っ逆さまです。
2019年07月31日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:21
ホールドが無く、慎重に歩を進めるWさん
ここは滝のすぐ上で恐怖
落ちて水流にさらわれれば滝壺へ真っ逆さまです。
同左
2019年07月31日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:22
同左
同左
2019年07月31日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
通過しホッと胸をなで下ろすWさん
2019年07月31日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 10:22
通過しホッと胸をなで下ろすWさん
薬研(ヤゲン)ノ滝
2019年07月31日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:24
薬研(ヤゲン)ノ滝
ヤゲンの滝は、15×20mのトイ状です。
2019年07月31日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:24
ヤゲンの滝は、15×20mのトイ状です。
ヤゲンの滝を登るWさん
2019年07月31日 10:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ヤゲンの滝を登るWさん
迷い沢を通過
2019年07月31日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:26
迷い沢を通過
甲武信の標識を見つけると、安心して歩ける。
2019年07月31日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:26
甲武信の標識を見つけると、安心して歩ける。
またまた標識を見つけ安心
2019年07月31日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:27
またまた標識を見つけ安心
ヤゲンの滝
2019年07月31日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ヤゲンの滝
同左
2019年07月31日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:29
同左
ヤゲンの滝の脇を通過
2019年07月31日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:30
ヤゲンの滝の脇を通過
次々に滝が登場する。
2019年07月31日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:30
次々に滝が登場する。
広河原は幕営の適地です。
2019年07月31日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:47
広河原は幕営の適地です。
ゴーロを行く
2019年07月31日 10:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:53
ゴーロを行く
同左自分
2019年07月31日 11:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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同左自分
同左Wさん
2019年07月31日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:17
同左Wさん
水しぶきに涼を感じる。
2019年07月31日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:30
水しぶきに涼を感じる。
細まった水流を進んで行く
2019年07月31日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 11:39
細まった水流を進んで行く
同左
2019年07月31日 11:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:40
同左
面白い造形を発見
Wさん曰く「まるでインフィニティ・プール」
2019年07月31日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:41
面白い造形を発見
Wさん曰く「まるでインフィニティ・プール」
インフィニティ・プールを行く自分
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インフィニティ・プールを行く自分
インフィニティ・プールを行くWさん
2019年07月31日 11:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:42
インフィニティ・プールを行くWさん
稜線の森が見えた。
2019年07月31日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:43
稜線の森が見えた。
でも、まだまだ沢遡行は続きます。
2019年07月31日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:47
でも、まだまだ沢遡行は続きます。
同左
2019年07月31日 11:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:54
同左
同左
2019年07月31日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:58
同左
同左
2019年07月31日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:05
同左
また標識を見つけて安心する。
2019年07月31日 12:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:06
また標識を見つけて安心する。
少し雨粒を感じた。嫌な予感...
2019年07月31日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:11
少し雨粒を感じた。嫌な予感...
このあたりからパラパラと雨が降り始め、気持ちが焦ってくる。
2019年07月31日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:11
このあたりからパラパラと雨が降り始め、気持ちが焦ってくる。
同左
2019年07月31日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:16
同左
ここが二俣
誤って真ん中の尾根を登ってしまい動けなくなってここまで戻った。
2019年07月31日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:18
ここが二俣
誤って真ん中の尾根を登ってしまい動けなくなってここまで戻った。
右俣にイン
2019年07月31日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:18
右俣にイン
ついに雨が本降りになってしまい、雨具を着た自分
時折落ちる雷に怯えた。
2019年07月31日 12:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 12:35
ついに雨が本降りになってしまい、雨具を着た自分
時折落ちる雷に怯えた。
増水を恐れながらの沢遡行はまだまだ続く。
2019年07月31日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 12:39
増水を恐れながらの沢遡行はまだまだ続く。
行くしかない!
2019年07月31日 12:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 12:44
行くしかない!
ラストの大ナメ滝は左岸から登る。
2019年07月31日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:00
ラストの大ナメ滝は左岸から登る。
この大ナメ滝も結構な斜度がある。
2019年07月31日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:03
この大ナメ滝も結構な斜度がある。
Wさん、ガンバ!
2019年07月31日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:04
Wさん、ガンバ!
ずぶ濡れになって登るWさん
2019年07月31日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:08
ずぶ濡れになって登るWさん
きれいなナメです。
2019年07月31日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:09
きれいなナメです。
ナメを登るWさん
2019年07月31日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:13
ナメを登るWさん
晴れていれば実に素晴らしいナメかと思う。
2019年07月31日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:15
晴れていれば実に素晴らしいナメかと思う。
四駆歩行するWさん
2019年07月31日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:16
四駆歩行するWさん
沢の流れが細まった。
2019年07月31日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:19
沢の流れが細まった。
いよいよラストの詰め
2019年07月31日 13:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/31 13:19
いよいよラストの詰め
四駆歩行を続けるWさん
2019年07月31日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:20
四駆歩行を続けるWさん
同左
2019年07月31日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:22
同左
ポンプ小屋を視界に捉えた!
2019年07月31日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:23
ポンプ小屋を視界に捉えた!
最後まで急登です。
2019年07月31日 13:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:28
最後まで急登です。
水場
2019年07月31日 13:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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水場
ポンプ小屋に到着!
2019年07月31日 13:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ポンプ小屋に到着!
同左
2019年07月31日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:33
同左
同左
2019年07月31日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:33
同左
同左
2019年07月31日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:34
同左
この水場でペットボトルに水を汲んだ。
2019年07月31日 13:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:37
この水場でペットボトルに水を汲んだ。
沢靴をトレランシューズに替え、樹林の中を小屋まで登っていく。雨は止んだ。
2019年07月31日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:34
沢靴をトレランシューズに替え、樹林の中を小屋まで登っていく。雨は止んだ。
ハクサンシャクナゲ
2019年07月31日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:57
ハクサンシャクナゲ
同左
2019年07月31日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 13:57
同左
甲武信小屋に到着
2019年07月31日 14:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:01
甲武信小屋に到着
同左
ここでWさんと別れて自分は甲武信ヶ岳頂上に向かう。
2019年07月31日 14:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:05
同左
ここでWさんと別れて自分は甲武信ヶ岳頂上に向かう。
樹林帯の結構な急登
2019年07月31日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:24
樹林帯の結構な急登
こちらが登ってきた釜ノ沢東俣です。
2019年07月31日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:27
こちらが登ってきた釜ノ沢東俣です。
国師、金峰方面
2019年07月31日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:27
国師、金峰方面
復路に通過する予定の木賊山を振り返る。
2019年07月31日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:27
復路に通過する予定の木賊山を振り返る。
山頂へのビクトリーロード
2019年07月31日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:27
山頂へのビクトリーロード
ツツジの仲間?
2019年07月31日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:27
ツツジの仲間?
甲武信小屋から0.4km上がってきた。
2019年07月31日 14:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:29
甲武信小屋から0.4km上がってきた。
甲武信ヶ岳頂上にゴール!
甲武信は甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の3つの県の県境に位置する山です。
2019年07月31日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:33
甲武信ヶ岳頂上にゴール!
甲武信は甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の3つの県の県境に位置する山です。
ここは大弛峠や十文字峠への重要な分岐点にもなっている。
2019年07月31日 14:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:38
ここは大弛峠や十文字峠への重要な分岐点にもなっている。
ハクサンシャクナゲ
2019年07月31日 14:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:39
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲと頂上
2019年07月31日 14:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ハクサンシャクナゲと頂上
最後に釜ノ沢東俣を俯瞰
2019年07月31日 14:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:41
最後に釜ノ沢東俣を俯瞰
イワギキョウ
2019年07月31日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:42
イワギキョウ
西沢渓谷に戻る場合は、破風山への巻き道は登り返しがあるため木賊山を通過した方がよいと小屋で教えて頂いた。
2019年07月31日 14:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 14:52
西沢渓谷に戻る場合は、破風山への巻き道は登り返しがあるため木賊山を通過した方がよいと小屋で教えて頂いた。
木賊山へ
2019年07月31日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:00
木賊山へ
最後に甲武信ヶ岳を振り返る。
2019年07月31日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:02
最後に甲武信ヶ岳を振り返る。
木賊山を通過
2019年07月31日 15:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:12
木賊山を通過
鶏冠尾根は危険とあった。
特に下りは使わない方がいいとのこと。
2019年07月31日 15:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:17
鶏冠尾根は危険とあった。
特に下りは使わない方がいいとのこと。
ここで破風山への縦走路と分かれ、戸渡尾根へ。
2019年07月31日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:19
ここで破風山への縦走路と分かれ、戸渡尾根へ。
苔むす道を下って行く。
2019年07月31日 15:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:23
苔むす道を下って行く。
同左
2019年07月31日 15:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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同左
広瀬湖と道の駅みとみが下に見えたが、まだ遠い。
2019年07月31日 15:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 15:31
広瀬湖と道の駅みとみが下に見えたが、まだ遠い。
ギンリョウソウ
2019年07月31日 16:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:14
ギンリョウソウ
近丸新道は路肩崩落箇所あり大変危険と西沢山荘付近に書かれていたが、ここの分岐にこそ注意看板が欲しいと思う。
2019年07月31日 16:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 16:30
近丸新道は路肩崩落箇所あり大変危険と西沢山荘付近に書かれていたが、ここの分岐にこそ注意看板が欲しいと思う。
知っていたので、もちろん徳ちゃん新道へ
2019年07月31日 16:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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知っていたので、もちろん徳ちゃん新道へ
ホタルブクロ
2019年07月31日 17:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:13
ホタルブクロ
ようやく徳ちゃん新道の登山口まで降りた。
2019年07月31日 17:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:35
ようやく徳ちゃん新道の登山口まで降りた。
西沢渓谷案内図
2019年07月31日 17:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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西沢渓谷案内図
西沢山荘
2019年07月31日 17:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:35
西沢山荘
近丸新道は路肩崩落箇所が多く大変危険とあった。
2019年07月31日 17:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:35
近丸新道は路肩崩落箇所が多く大変危険とあった。
今日の長い行程を振り返った。
2019年07月31日 17:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:44
今日の長い行程を振り返った。
釜ノ沢東俣核心部をアップで
2019年07月31日 17:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 17:44
釜ノ沢東俣核心部をアップで

感想

 5/11&12の別山&立山BC以来のWさんとのコラボ。Wさんとの沢遡行は昨年の7/25&26の赤木沢遡行以来約1年振り。
 今回は、山梨県の西沢渓谷(1110m)から釜ノ沢東俣を遡行し甲武信小屋まで登り、あわよくば甲武信ヶ岳頂上(2475m)を踏み、徳ちゃん新道を下り降りて、ワンデイで周回しようという計画。1365mの標高差を沢登りし、登山道を下ってこなくてはならないため、出発は4時とした。
 吊橋の先で下るべき所を登ってしまったり、東沢の巻き道でなく鶏冠山の登山道をかなり上まで登ってしまい、急斜面を降りるというタイムロスもあったりと、波瀾のスタートとなってしまったが、どうにか東沢本流の巻き道に降り立って仕切り直し。山の神から本格的な沢遡行となり、魚止の滝で魚だけでなくわれわれも登れずにストップ!困っていると美登会の方が先頭で登ってロープを出してくれたので、ついついこれに甘えてしまった。その先に待っていたのは千畳のナメ。このパートはフェルトソールが正解。苔の岩畳もフェルトソールはガンガン登れた。暑くなってくると天然プールでひと泳ぎして涼んだ。
やっとのことで両門ノ滝に到着。滝壺でまたひと泳ぎする。ここで左俣と分かれ、右俣にイン。薬研ノ滝を左岸から巻き、これで主だった滝は全て越えた。ミズシ沢手前の階段状大ナメ滝辺りから雨が降り出す。しばらく経つと本降りになってしまい、雨具を着用する。ラストの階段状の長いナメを通過するとようやくポンプ小屋が視界に入った。ここで水を汲み、沢靴からトレランシューズに履き替え、甲武信小屋へ。Wさんは甲武信ヶ岳頂上はパスするというので、自分一人で頂上を目指す。誰もいない貸し切りの頂上より登ってきた釜ノ沢右俣を見下ろした。あとは長い徳ちゃん新道を下り、西沢渓谷登山口Pに戻るとちょうどWさんが車で着替えを済ませ、帰るところだった。
今回も充実した沢遡行ができて良かったと思う。Wさん、どうもお疲れ様でした。

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コメント

苦労の甲武信ケ岳
hareharawaiさん
こんにちは。
私も初夏に普通に甲武信岳に登りました。
今回のhareharawaiさんの甲武信ケ岳は苦労いっぱいの登頂ですね!
それにしても水の色が美しいです☆
山登りをはじめた時に、知り合いに「雪山と沢登りはやらないように」って言われましたが、禁断の果実はおいしそうです〜
2019/8/2 10:05
Re: 苦労の甲武信ケ岳
mapleさん、こんにちは。
レコにコメント有難うございます。
初めての釜ノ沢右俣遡行はなかなか大変でしたが、久しぶりのWさんとのコラボだったので、楽しかったです。
魚止ノ滝や両門ノ滝など困難な箇所もあるにはありましたが、それを乗り越えて登り切った達成感も半端なく大きかったです。
禁断の果実とっても美味しいですよ!
hareharawaiより
2019/8/2 12:00
千畳のナメ
こんばんは。ここは、ラバーバチギキですからね フェルトは、グリップしないのは、いかんともしがたいところです。

もちろん、千畳のナメもバチギキでした。まあ、ナメはフェルトでヒタヒタする方が気持ちいいですけどねhappy01
2019/8/5 20:27
Re: 千畳のナメ
NYAAさん、おはようございます。
レコにコメントどうも有り難うございました。
やはりラバーがベターでした。フェルト底だと、魚止の滝の右岸の壁が登れず苦労しました。
登ってロープを出してくださった美登会の方はフェルトとラバーのミックスでした。
BCも沢も装備が重要なアイテムになってきますね。
つくづくそう思った次第です。
hareharawaiより
2019/8/6 3:46
釜ノ沢✨ヾ(≧▽≦)ノ
はれさん、おはようございますっ(≧▽≦)
遅コメ失礼します〜〜💦釜ノ沢いかれたのですね〜〜〜✨(≧▽≦)登りごたえたっぷりでいい沢でしたでしょう!!自分が歩いた時を思い出しながら楽しく拝見させていただきました♪
魚留の滝は我々も同じく右岸から登りました。大回りに高まきすることもできるかもしれないという話も出たのですが、難しいほど喜びを感じる師匠がいい笑顔でこれはいけるでしょ〜〜〜♥と(笑)結果、さすがの師匠は余裕でしたが、ちーすけは中途半端な所でにっちもさっちもいかず、最終的にこれ以上ないくらいかっこ悪い感じでひっぱりあげられました(笑)ほとんどとっかかりがなくて、あそこはやっぱりロープを使うのがいいんでしょうね〜〜〜!久々に自分のレコを見たら、ヤバかったランキング2位って書いてました(笑)ヤバかった記憶はあるのですが、ランキング化するくらい何度もヤバかったのか!(笑)と自分の初沢のにしょっぱい気持ちになりました(笑)
しかし、あのナメは素晴らしいですよね〜〜〜♥どこまでもどこまでも続いて気持ちよかったです✨なかなか梅雨が明けないと思ったら、一気に暑くなってしまって、低い山には登る気が起きなくなってしまいますが、沢は最高ですね✨ヾ(≧▽≦)ノまた今度ご一緒させてください〜♪
2019/8/7 8:27
Re: 釜ノ沢✨ヾ(≧▽≦)ノ
chi-sukeさん、今日は。
レコにコメントどうも有難うございます。

今日も朝からかなり暑さが厳しく、昨日訪れた丸沼サマーGの涼しさからは掛け離れた日常の世界に戻って来てしまいました。こんな時には、8/4にchi-sukeさんが行かれた唐松&白馬のような標高の高い山を歩くか、もしくは標高が低くても沢遡行で水に浸かりながら歩くか、何れかしか選択の余地はないですね。

先日久しぶりにWさんとコラボした釜ノ沢右俣では、なかなか鍛えられました。Wさんも昨日8/6でめでたく70歳を迎えられました。

この次はソロで薬師沢右俣を遡行して薬師岳山頂を目指そうと考えています。沢の涼しさ(雪解け水の冷たさかも...)と、薬師岳の2926mという標高の高さとで、避暑のための良い条件を満たしていると思っています。

8月、9月辺りで一緒に沢遡行する機会が持てたら幸いです。その際はまたよろしくお願いします。
hareharawaiより
2019/8/7 9:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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