羊蹄山 倶知安ひらふコース 夏休み家族旅行中の半日自由時間に

2019年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 2:16
• 合計: 6:53

3:50 半月湖野営場
4:19 4:33 風穴
4:34 4:40 比羅夫コース2合目
4:57 4:58 比羅夫コース3合目
5:13 5:17 比羅夫コース4合目
5:30 5:36 比羅夫コース5合目
5:46 5:52 比羅夫コース6合目
6:04 6:13 比羅夫コース7合目
6:25 6:32 比羅夫コース8合目
6:35 6:41 比羅夫コース9合目
6:48 6:52 旧小屋跡分岐
6:54 6:57 火口中央道分岐
7:10 7:11 京極コース下山口
7:14 7:16 京極ルート分岐
7:19 7:19 真狩岳
7:22 7:27 羊蹄山
7:28 7:31 喜茂別コース下山口
8:01 8:01 真狩コース下山口
8:07 8:07 旧羊蹄小屋跡
8:12 8:19 旧小屋跡分岐
8:20 8:27 火口中央道分岐
8:30 8:32 旧小屋跡分岐
8:37 8:43 比羅夫コース9合目
8:45 8:51 比羅夫コース8合目
8:59 9:04 比羅夫コース7合目
9:14 9:18 比羅夫コース6合目
9:30 9:34 比羅夫コース5合目
9:46 9:48 比羅夫コース4合目
9:57 9:58 比羅夫コース3合目
10:09 10:14 比羅夫コース2合目
10:14 10:23 風穴
10:42 10:43 半月湖野営場
10:43 ゴール地点

天候

北海道は記録的な暑さのようで、とくに下山中が暑かったです

アクセス

利用交通機関：

自転車

前泊の「駅の宿ひらふ」で自転車をレンタルしました（半日600円）
http://hirafu-eki.com/
電動アシスト付きだったので、楽チンでした、というか、かなりの坂道だったので普通のママチャリでは無理だったかもしれません

コース状況／危険箇所等

山頂から時計回りにお鉢を回って、倶知安ひらふコースへ戻る際、岩場で2〜3回道を間違えました
変だなと思って数歩戻ると正しいルートが見つかりました

その他周辺情報

＜前泊の宿＞「駅の宿ひらふ」日本でただひとつ、駅舎が民宿 JR函館本線 比羅夫駅
http://hirafu-eki.com/

写真

7/31 11:40

＜北海道1日目＞
今年の夏休み家族旅行は奮発して北海道へ
こどもたちは初めての飛行機

7/31 17:34

まずは札幌観光、白い恋人パーク

7/31 20:08

夜はすすきののホテルに宿泊

8/1 5:31

＜北海道2日目＞
早朝、わたしはひとりで観光を兼ねてジョギング
札幌市時計台

8/1 8:22

大通公園からのテレビ塔

8/1 5:47

北海道大学クラーク博士胸像

8/1 17:29

朝食後、小樽へ移動し、人力車で観光「えびす屋」
http://ebisuya.com/branch/otaru_course/
午後は倶知安の尻別川でラフティング「ライオンアドベンチャー」
http://hokkaido-lion.com/rafting.html
その後、今宵の宿「駅の宿ひらふ」へ

8/1 19:07

JR函館本線比羅夫駅の駅舎が民宿
我が家は駅舎の隣のコテージに宿泊

8/1 18:08

夕食は何と駅のホームでジンギスカンのバーベキュー
食事中に電車が到着して、お客さんが通過
偶然にも東京の某キー局の夕方ニュースの収録が来ていて、夕食中「密着取材」される（8月下旬に放送との由）

8/2 4:21

＜北海道3日目＞
午前中は父のフリータイム
午前3時に起床して、そっとコテージを抜け出し羊蹄山へ
1合目〜9合目まで木に標識が付いている

8/2 4:37

振り返ると雲海の上にニセコアンヌプリ

8/2 5:21

ヤマハハコ

8/2 5:34

シナノオトギリ

8/2 6:37

ニセコアンヌプリを越えた

8/2 6:43

オンタデ

8/2 6:44

ようやく山頂部をとらえる

8/2 6:44

グンナイフウロ
→訂正、他の方のレコでチシマフウロだと知りました

8/2 6:44

シモツケソウ

8/2 6:49

シナノオトギリはたくさん咲いていた
元気な黄色に力をもらう

8/2 6:50

イワギキョウ？

8/2 8:18

モウ一息ガンバレ

8/2 6:54

お鉢に到達

8/2 6:55

ここまでは登りっぱなし！

8/2 7:00

母釜

8/2 7:00

北海道の山には不案内なので同定はできないが、雲海の上に見事な景色

8/2 7:03

北海道に来たら足が伸びた

8/2 7:03

右が小釜で奥が父釜（大火口）

8/2 7:05

山頂部に咲いてたが、名前は分からず
→他の方のレコでイワブクロだと知りました

8/2 7:07

倶知安の市街地を見下ろす

8/2 7:08

大火口の底部

8/2 7:18

三角点

8/2 7:23

やった！登頂！ガッツポーズ！！

8/2 7:24

セイコーマートで買ったコーヒー大福だけ食べて下山

8/2 7:32

息を呑むような素晴らしい景色に感動

8/2 7:32

時計回りに進むと山頂からは岩場

8/2 7:45

青空、気持ちいい

8/2 8:00

羊蹄山避難小屋とバックにニセコアンヌプリ

8/2 8:21

お鉢巡りをする際、ここにザックをデポしてしまった（ここには戻ってこない・・・）
「モウひと息ガンバレ」のところが正解の位置

8/2 8:25

見納めのワンショット、この後往路を戻って下山

8/2 10:42

登山口に帰着

8/2 10:43

出発時は3〜4台のみだった登山口の駐車場には25台ほどの車

8/2 10:46

今回の相棒、電動アシスト付き自転車

8/2 10:58

国道5号線からの入口に立つ看板

8/2 11:00

国道5号線からの羊蹄山
本当に大きな山体

8/2 11:06

自転車で比羅夫駅に戻る、12%の勾配は電動アシスト付き自転車が必須

8/2 11:40

プロテイン飲んでからコンパスの下山届

8/2 11:37

わたしの登山中、妻とこども達はニセコヴィレッジ「ピュア」で遊んでいた
一旦、迎えに来てもらって再び「ピュア」へ

8/2 12:06

ツリートレッキングや巨大滑り台があり、こども達は大喜び
その後、家族4人でニセコアンヌプリ登山へ

8/3 6:30

＜北海道4日目＞
朝6時半から熱気球係留フライト
http://hokkaido.lion-adventure.com/balloon.html
背後に羊蹄山が見えて、感慨深い
その後、新千歳空港へ戻り、富山へ

8/3 21:18

2019年版のバッジは倶知安町役場で購入（600円）

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ryotakana

今回は夏休みの家族旅行中に半日だけ自由時間をもらい、北海道を代表する山である羊蹄山に挑戦する機会を得ました

登山道は、倶知安ひらふコース、真狩コース、喜茂別コース、京極コースの4本ありますが、前泊の宿が比羅夫（ひらふ）地区のため、倶知安ひらふコースを選択、半月湖畔から登りました

富士山に似た優美な姿から蝦夷富士とも呼ばれている通り、登り一辺倒で太腿がパンパンになります
また、記録的な暑さのため、下山時も決して楽ではなく、下りの樹林帯の中では大量の水分を消費しましたが、標高差1500mオーバーの百名山を歩き切った満足度は高いです

今回の家族旅行中登山の成功の秘訣
・レンタカーを妻とこどもに譲り、家族の移動に制限がかからなかったこと
・わたしの登山中、こども達が退屈せずに楽しめる「ピュア」が近くにあったこと
・泊まった宿にレンタル自転車があったこと
・その自転車が電動アシスト付き自転車であったこと

家族と合流した後、家族4人で今日2座目のニセコアンヌプリへ向かいました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1951035.html