▲金峰山/瑞牆山荘からピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
●【帰り】10:10金峰山⇒10:20金峰山小屋⇒11:30大日岩⇒12:20富士見平小屋⇒12:50瑞牆山荘(駐車場)
天候 | 晴れ⇒曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(相模湖IC〜須玉ICまでは88km ETC割引50%範囲内 ナビは瑞牆山荘の設定でOK) ●駐車場は瑞牆山荘前の県営無料駐車場(100台位駐車可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> ●富士見平小屋下の水場周辺はぬかるみが多い。 ●大日岩〜砂払いノ頭までは残雪箇所あり、所々アイスバーンとなるもトラバースしての通行は可能。 ●金峰山小屋〜大日岩までは残雪多い。軽アイゼンはあった方が良い。 <下山後の温泉> ●増富の湯 http://www.masutominoyu.com/ (富士見平小屋を利用すれば50円の割引が得られます。) |
写真
感想
今回は奥秩父の名峰「金峰山」とお隣の「瑞牆山」の百名山2座を日帰りで登るという贅沢な登山を計画しました。
事前にヤマレコで金峰山にはまだ残雪がある!という情報を得ましたので、軽アイゼン(6本爪)を購入して山行に挑みました。
軽アイゼン購入の経緯は、以下日記にまとめましたので良ければ参考に・・・。
http://www.yamareco.com/modules/diary/28142-detail-35599
瑞牆山荘の県営無料駐車場に車を止め5〜6名男女グループが体操しているのを横目で見ながら(いいな〜)単独でのスタートです。
富士見平小屋で瑞牆山との分岐を確認し、トイレ横から金峰山を目指します。
大日小屋、そして大日岩を通過、大日岩を通過した辺りから残雪が出始め、所々アイスバーンとなるもトラバースして避ければ問題なく進めるので、軽アイゼンはザックに温存する。(歩いているとアイゼンの脱着が面倒だと思ってしまう・・・)
砂払いノ頭から展望が開けてきます。
ここから金峰山山頂までが圧巻の稜線歩きの始まり〜。
さすが奥秩父の名峰といわれるだけあり、北アルプスの表銀座(行った事ないけど〜)に負けてませんよ!きっと!
今回の山行ではこの場面が最高に気持ちよかった。
山頂で五丈岩に登るつもりだったので、荷をデポして真下まで行ったのですが、辞めることにしました。(無理だな。)
下山は金峰山小屋から巻き道を利用するルートにしました。
しかし、このルートが私的に大正解!小屋から少し進むと雪渓が現れ始め普通の登山靴では歩行が困難な状態に・・・。
「きたきた〜!待ってました〜!!」
軽アイゼンの使用を諦めていたので嬉しかったですね〜。
すぐにザックから新品の軽アイゼンを取り出し、練習したとおりに装着!
初アイゼンで〜す。
ときおり腐った箇所を踏み抜きましたが、あんなにビビってた雪渓(アイスバーン)をガシガシ行けるのには驚きました。
およそ200mたらずでしたが、すごく楽しかったし、いい経験になりました。
その後、大日岩、大日小屋と過ぎ富士見平小屋に戻ってきました。
ここから「瑞牆山」へと行く予定だったのですが、ふと空を見上げると、ものすご〜い雨雲が近くにあるではないですか・・・。
「これはやばいなぁ〜。」
「瑞牆山」に行ったら多分降られちゃうと判断し、今日はこのまま下山する事にしました。
想像してたより金峰山は楽しめたし、次回もまたこの山域に来ると自分に言い聞かせ、後ろ髪ひかれつつ「瑞牆山」を諦めました。
帰りに定番の「増富の湯」でまったり中、落雷とともに激しい豪雨になったのはいうまでもありません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する