大峰山

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:40

5:59 行者還トンネル西口
6:56 7:10 奥駈道出合
7:34 7:36 弁天ノ森
7:59 8:01 聖宝ノ宿跡
9:08 9:23 弥山小屋
9:57 10:11 大峰山
10:32 10:32 国見八方覗
10:37 10:37 弥山小屋
10:48 10:49 国見八方覗
10:56 10:58 弥山
11:02 11:02 弥山小屋
11:45 11:47 聖宝ノ宿跡
12:13 12:16 弁天ノ森
12:36 12:39 奥駈道出合
13:41 行者還トンネル西口

天候

晴れ
但し山頂付近はガッスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和歌山市よりナビどうりに行くと、吉野より和佐又方面へ誘導される。行者還トンネルまではえらいこっちゃのワイディングロード。
しかし、帰り道で洞川温泉方面へ行って感じた。
ナビは正しい。

コース状況／危険箇所等

快適です。

写真

8/2 19:10

行動食はたっぷりと持って行きます。
二人分です。

8/3 5:46

昨夜9時に自宅スタートで、到着は11:30でした。
コンビニで仕込んでおいたドリンクで本日の仕上げです。
そのまま車中泊ですが、外気温23度でエアコンなしで寝れました。

8/3 6:00

4時スタートの筈が6時になってます。
私が寝過ごしました。
スタート時には車3台。
車中泊は私だけでした。

8/3 6:01

登山届けを提出してスタートします。
今回家内をそそのかして連れ出しました。

8/3 6:07

いつもの三角の橋です。
今回も家内は顔出しNGとの事でピー加工しています。

8/3 6:57

奥駆出合いまでノンストップで激登りをこなしました。
時間的にも割と頑張ってます。

8/3 7:08

パーソナルトレーニングっていうのが効いているようです。

8/3 7:22

体力をつけた家内をヤマに引きずり込む為、色々と策を講じました。

8/3 7:26

先ずは、感動を得られる事。

8/3 7:27

次にヤマに冠がある事。

こけた根っこに紫陽花が咲いていました。

8/3 7:27

最後にトイレがある事です。
この条件をクリアするヤマは八経ヶ岳しかない！
ヤマデビューには御誂え向きです。

8/3 7:28

"このブナの森ええなぁ〜"
などと盛り上げまくりです。

8/3 7:34

このコースのポイントは全ておさえています。
ベテランらしく解説をします。

8/3 7:49

しかしながらこの森は素晴らしい。

8/3 8:02

毎回必ず写真を撮るポイントです。
今回はパーツをアップしてみました。

8/3 8:02

右手の親指と人差し指には僅かな空間がありました。

8/3 8:02

左手は"これナンボ"です。

8/3 8:02

記念撮影は欠かせません。

8/3 8:35

私のお気に入りビューポイントですが、ガスが出てきました。

8/3 8:35

家内も見とれていました。

8/3 8:45

弥山方向です。
緑が素晴らしい。

8/3 9:25

弥山のよく出てくる苔。
やっぱり綺麗ですね。

8/3 9:37

ガスが出てきたので先に八経ヶ岳山頂を目指しました。

8/3 9:37

柵の理由など偉そうに解説します。

8/3 9:41

オオヤマレンゲがまだ残っていました。

8/3 9:44

私自身初めて見ました。

8/3 9:44

この花が天然記念物とは。

8/3 9:45

花の色が変わるのか、色違いの花があるのかこんな色の花がありました。

8/3 9:51

霧が下から上に吹き上がって来る事に感動してました。

8/3 9:58

登頂成功です。
同時に私のプランも成功しました。
あとは帰るだけです。

8/3 9:58

一応義理を果たします。

8/3 9:59

周辺はガスガスで遠景は得られませんでした。
残念ですが一年前の快晴のレコと縦走時の日の出の画像を見せるつもりです。

8/3 10:01

記念撮影は楽しい４人組の方に声をかけていただき撮って頂きました。
ありがとう。いい絵です。

8/3 10:07

立ち枯れた木々達。
家内は"大台ケ原と同じ" と言いました。

8/3 10:07

電波を受信しています。
息子がボーイスカウトの世界ジャンボリーでアメリカへ行っているのでラインが気になります。

8/3 10:09

エアーラン。
JAPANの文字が見えてません。
偶然ですがいくつかの飛翔体も映りこんでいます。

8/3 10:26

バイケイソウの花です。
派手な花ですね。

8/3 10:52

定番のフォトです。

8/3 10:57

神社の裏にはこんな看板がありました。

8/3 10:59

八経ヶ岳をバックに自撮りです。
ガスの中ラッキーです。

8/3 11:01

記念撮影です。
横向いてるのは癖です。

8/3 12:37

奥駆出逢い迄帰って来ました。
ここまでは何事も無く来れました。
行者さんが娘さん2人を連れて行をされてました。
法螺貝の不思議な音色が暫く聞こえました。

8/3 13:51

登山終了です。
行きは私の運転。
帰りは家内の運転という我が家のルールがあります。
私はこの時間の為に板氷を仕込みツマミの枝豆を残しておきました。
なんという最高の至福の時なんでしょうか。
この瞬間今回の山行の大成功を確信しました。

8/4 17:03

翌日です。
家内が両耳を何かに噛まれて腫れ上がり、痛みと痒みが酷くなり救急病院を受診しました。
そういえば帰りの奥駆出逢いあたりで目元と耳を何かに噛まれたと訴えていました。
耳が晴れ上がりリンパに沿って首まで膨れてます。
トホホ、、、
"もう山なんかいやだ'' などと言ってます。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

tera-sun

最近ダイエットでパーソナルトレーニングを始め、体力が付いてきた家内に私がハマっている山行を体験させたくて色々策を練りました。
私の考える条件をクリアした弥山、八経ヶ岳コースに決定。
満を持して決行しました。
天気は良かったのですが山頂ではガスが発生し、イメージどうりの感動は得られませんでした。
しかし八経ヶ岳をクリアしたという自信を持ってくれたと思います。
今後機会を作って家内をヤマに引きずり出そうと考えています。