西岳・編笠山

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:48

6:03 スタート地点
6:28 6:30 五叉路分岐
6:37 6:47 不動清水
7:41 7:42 林道出合
9:15 9:16 西岳
10:00 10:06 乙女の水
10:13 10:56 青年小屋
11:26 12:09 編笠山
14:05 14:05 臼久保岩小屋
14:28 14:31 盃流し
14:38 14:39 五叉路分岐
14:51 ゴール地点

途中回避する場所があったため、このルート通りに行けていない場所あり。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原ゴルフコースで車を駐車。登山者用の駐車場有（B2駐車場）

コース状況／危険箇所等

非常に歩きやすいものの、途中大雨の影響で通常ルートは通行できず（流されてしまっている）ため、違うルートになっているところがあった。

その他周辺情報

富士見高原に温泉「鹿の湯」あり。（今回私たちは使用せず）

写真

しばらく歩くとこの看板。ここから本格的にスタート。今回はまず西岳を目指すルート。

登山道を上がっていくと、車立ち入り禁止になっているので、通行止めっぽくなっています。脇から入ります。

途中、雨の影響で崖崩れが起きて、登山道を迂回するよう指示がありました。迂回の指示はわかりやすくされていますが、若干遠回りになります。その後、この五叉路分岐に。間違えないように西岳へ。

わかりやすい看板もあり。

西岳を目指している途中に出会った謎の植物。なんだこれは。。（調べよう）山頂までの道のりは、森の中を歩く漢字で気持ちよい。ただし、アブやブヨに注意。

西岳頂上付近。日なたではすでにトンボがたくさんいました。気持ち良い。

無事西岳登頂。特にここには山小屋もないので、しばし景色を楽しみつつ、休憩。

西岳から青年小屋に行く途中にあった迂回その2。全部流されている。。通行はできます。

西岳から青年小屋までの道のりは歩きやすい。ほどなく到着！「遠い飲み屋」を見れてちょっと感動。

休憩のため、コーヒーと手作りのマドレーヌいただき！おいしい。疲れた身体にしみる。

さて、編笠山の山頂へ。岩場が続きます。ゆっくり焦らず。。

青年小屋からちょうど30分で山頂到着！岩場を乗り越えて一安心。

眼下に広がる綺麗な景色

綺麗な景色その2。すっきり晴れ！というわけにもいきませんでしたが、十分に素敵。

初、自炊登山ゴハン。自炊、って言ってもお湯沸かしただけ。モンベルのリゾットがおいしすぎたので、今度買いだめ予定（緊急避難用食料としても）

本当はソーセージも焼く予定だったけど、急に雲行き怪しくなり、ゴロゴロ…と聞こえてきたので、ささっと下山準備。ソーセージは家で食べましょう。

登りより、下りにもっと時間がかかる岩場の連続。

励ましの看板。

岩場を抜けた後は気持ちよく下山。途中、行きも迂回していた崖崩れの部分が下まで。自然の驚異を改めて感じる。

臼久保岩小屋。ほぼゴール。ここから、富士見高原の駐車場まで下りました。ちなみに、盃流しは、土砂崩れの影響で入れず、でした。流されたのかな…
下ると本当に暑い！お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

このルートでは小屋は青年小屋のみなので、十分な飲み物や食料、トイレのタイミングなどを計画しておく。（小屋以外のトイレは、最初のほうにある不動清水に1つのみ）

感想

keinyan

こちらに週末移住してきたから、初の本格的な登山。
このルートは家から車で近いうえ、みなさんの感想を見ていると、人もそんなに多くない、とあったためトライ。案の定、行きも帰りも混雑なし、逆に人と会うことが少なすぎるくらい、マイペースで進めた。途中、登山ルートであるはずのところが土砂崩れでなくなってしまっていて、その迫力をみて自然の驚異を感じた。
初心者〜中級者向けのコース。初心者の場合、ちょっと難所になるのは、編笠山の下り時の岩場かな？

天候はすこぶるよく、晴れ渡る中、森の中は木陰で涼しく、気持ちよく歩けた。編笠山の山頂でご飯を食べているときに、雲行きが急遽怪しくなり、ささっと下山。景色が急に見えなくなった。晴れているときに山頂に着いてほんとラッキー。

このルートでは小屋が青年小屋のみ、となるため、トイレに行く場所が少ないし、同時に、飲み物や食べ物も青年小屋でしか補給できない。
夏場の登山だったため、水分は汗とともに出ていくとはいえ、水分補給の計画をしっかりしておくとよいと思った。（私は最後とてもトイレにいきたくなって、下山を急いだ汗）

また、アブ・ブヨもたくさんいた。
ただ、トンボさんがだいぶ上がってきてくれているので、日の差す場所なら大丈夫そう。森の中は歩くと気持ち良いけれど、止まるとアブやブヨにやられやすいです。私たちは、「医薬品 サラテクトミスト リッチリッチ30 200mL」を持って行った。私には通用したけれど、効かない人もいるかもしれない。https://www.earth.jp/products/saratect-richrich30-mist-200/