焼石、南本内岳 中沼コース

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:40

8:43 スタート地点
9:08 9:08 中沼
9:20 9:23 上沼
9:39 9:39 つぶ沼コース分岐
9:58 9:59 銀明水避難小屋
10:41 10:42 姥石平分岐
10:45 10:46 泉水沼
11:00 11:10 焼石岳
11:26 11:26 焼石神社
11:36 11:49 南本内岳
11:58 11:58 焼石神社
12:16 12:16 東焼石岳西分岐
12:23 12:24 東焼石岳
12:32 12:32 東焼石岳西分岐
12:39 12:40 姥石平分岐
13:17 13:17 銀明水避難小屋
13:33 13:33 つぶ沼コース分岐
13:47 13:49 上沼
13:59 14:00 中沼
14:23 14:23 中沼登山口
14:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ，ガスも。おかげで炎天下にならず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6：35仙台自宅ー6：50仙台宮城IC−7：50奥州スマートIC−8：30中沼口駐車場

コース状況／危険箇所等

ぬかるみのイメージ強いが残雪も消え，スパッツ不要。
熊糞多いな〜

写真

8/4 9:02

焼石のサイトみるとこれがコイ「タマガワ」ホトトギス？

8/4 9:03

こちらはふつうのホトトギス？葉のつき方からだとヤマホトトギス？これもタマガワ？

8/4 9:05

中沼　上部はガス気味

8/4 9:11

遠くに見えた黄色はトウゲ蕗でした

8/4 9:12

ショウキラン　終わり気味でした。これも初見かな。思っていたよりビッグサイズ。

8/4 9:38

つぶ沼コース分岐。30年以上前学生の時，つぶ沼キャンプ場にテン泊してこのドロドロコースをトレパンで登ってきました。

8/4 9:46

ツルアリドウシがひっそりと

8/4 10:00

銀明水上部。ギザギザ葉っぱのミヤマキンポウゲ真っ盛り

8/4 10:07

最後の方の雪渓後。ヒナザクラもまだ会えました

8/4 10:07

はっぱがハート形。ミヤマダイコンソウは岩場なので，湿原に咲くのはリュウキンカ。

8/4 10:28

イチゲは終わり気味。ハクサンフウロとツーショット

8/4 10:28

何が一番多かったか，ハクサンシャジンでしたね

8/4 10:41

コースの至るところに。今日の登山道はシャジンブルー

8/4 10:46

キンコウカは一部

8/4 10:48

ミヤマリンドウが濃い！

8/4 10:48

タチギボウシも濃い紺色

8/4 10:54

シロバナトウウチソウ　ピンボケ〜

8/4 10:54

前を歩いた方がつぶやいて気が付きました。今シーズン初のウメバチソウ

8/4 10:54

ウスユキソウもくっきりと咲き誇り

8/4 10:57

真っ白シャジン。別の名前あるのかなあ

8/4 11:04

焼石山頂から南本内岳

8/4 11:05

焼石岳山頂にクガイソウ一輪

8/4 11:16

南本内岳に向かいます。遠そうですがアップダウン少なくあっという間

8/4 11:26

南本内への鞍部にタカネナデシコ　ここだけでした

8/4 11:31

8/4 11:32

クガイソウの群生は初めてみました

8/4 11:32

トウゲ蕗，ハクサンシャジン群生

8/4 11:42

南本内山頂から。良い曲線です

8/4 11:42

南本内山頂。秋田からのパーティー休憩中でした。（秋田弁でした）

8/4 11:46

南本内の尾根は広々，開放感一杯。キンコウカの先は焼石

8/4 11:48

ハクサンシャジン，シラネニンジンと焼石

8/4 11:49

南本内尾根　夏だな〜

8/4 11:57

モミジカラマツも随所に

8/4 11:59

東焼石分岐の湿原。ミツガシワ少々，遠くに水芭蕉はちょっとのぞいてました

8/4 12:10

ミツガシワ，ワタスゲ，下にはモウセンゴケ

8/4 12:24

東焼石から南本内。遠そうですが40分ほど

8/4 12:24

8/4 12:25

クルマユリ。派手です。たとえると水商売系になってしまう。

8/4 12:28

8/4 13:10

冷たい冷たい銀明水の元。プラディパス一杯にして持ち帰り

8/4 13:10

リュウキンカ咲き誇り

8/4 13:11

さすがに今年はこれで見納めかなあ

8/4 14:04

中沼からは相変わらず遠望なし

8/4 14:24

駐車場到着。花の盛りの7月は一杯になるというが意外に閑散

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

猛暑続きでそれだけでバテ気味。さらに山に行こうという気も萎えそうだが，暑さに順応しないとな〜と奥羽山脈北上傾向で蔵王→栗駒の次は焼石に。いずれもあまりキツクなく花が多く順応にちょうどよいか。新潟の山はどこも屏風状で低くてもキツイ登りばかりだが，このところの奥羽山脈はなだらか〜の感。歩いたけれど登った感がない。
花もまだまだ多い。写真以外にも，ヤマニガナ，シロニガナ，ガクアジサイ，シモツケ，エゾニュウ，ミヤマアキノキンソウなどなど。
それにしても入山者は年配の方，それもリタイア後らしきが圧倒的に多い。一番若い方でも40歳代のソロの方かな。下山近くでスライドしたトレラン二人組は別として。仙台と盛岡の間というロケーションのせいなのか？なんだがちょっと心配。