谷川岳(西黒尾根↑天神尾根↓)

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,396m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:00

距離 8.4km 登り 1,396m 下り 846m

7:03 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:10 西黒尾根登山口
9:17 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:23 ラクダのコル
10:30 10:33 ザンゲ岩
10:49 谷川岳・肩の小屋
10:54 10:59 谷川岳（トマノ耳）
11:19 11:48 谷川岳
12:04 谷川岳（トマノ耳）
12:18 12:25 谷川岳・肩の小屋
12:39 天神ザンゲ岩
12:56 12:59 天狗の留まり場
13:25 熊穴沢避難小屋
13:44 13:45 天神平・天神峠分岐点
13:52 13:53 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:01 14:03 天神平
14:03 ゴール地点

天候

登れば登るほど曇り、降りれば降りるほど晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎でレンタカーを借りて前橋に前泊
当日5:30 前橋発
　　6:50 天神平スキー場着

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は稜線なので幅は広くありません。鎖場が3か所あります。
蛇紋岩の岩場なのでツルツルです。
天神尾根はよく整備されています。

その他周辺情報

ベースプラザに帰ってきたところで、たびたび一緒に山に登っているT先生にバッタリ出会いました。前日に会社の方々と谷川岳に登っていて、当日も近辺を歩かれていたそうです。それにしてもこのタイミングで会うというのは奇跡的な確率ですね。

写真

8/4 7:07

今日は登りのロープウェイをお見送りです。

8/4 7:13

登山指導センター。

8/4 7:14

水が冷たくて気持ちよかったです。

8/4 7:19

ついにここを登るのか．．．しみじみ。

8/4 7:20

出だしから急登です。

8/4 7:35

送電鉄塔。
ベタですいません。

8/4 7:38

トリアシショウマ？

8/4 8:51

森を抜ける予感。

8/4 8:52

予感的中。
天神平が見えます。

8/4 9:04

鎖場その1。

8/4 9:09

マチガ沢の雪渓が見えます。

8/4 9:10

イワシャジン？

8/4 9:13

シモツケソウ。
あちこちで咲いてました。

8/4 9:15

鎖場その2。

8/4 9:17

クガイソウ。

8/4 9:18

クルマユリ。

8/4 9:22

鎖場その2、の後半部分だったと思います。

8/4 9:27

8/4 9:27

山頂は雲の中です。

8/4 9:28

朝日岳方面。

8/4 9:31

ちょっと山頂っぽいけど、雲の中に本当の山頂が隠れています。

8/4 9:33

ガレ沢の頭。
厳剛新道の読み方は「がんごうしんどう」です。

8/4 9:45

ミヤマコゴメグサ。

8/4 9:53

来た道を振り返ってみました。

8/4 9:56

厳剛新道との合流後はこういう岩場の割合が増えます。

8/4 9:59

8/4 10:05

タテヤマウツボグサ。

8/4 10:21

ザンゲ岩が見えてきました。
近そうに見えますが、撮影場所からの標高差は100mくらいあります。

8/4 10:39

この辺が辛さのピークでした。

8/4 10:55

いきなり目の前に指導標が出現。

8/4 10:55

天神尾根も見えました。

8/4 10:56

8/4 10:59

ここまで来れたということは．．．

8/4 10:59

天神尾根と西黒尾根の赤線が繋がりました！
ヽ( ゜∀)人(∀゜ )ノ

8/4 11:06

トマの耳と、

8/4 11:29

オキの耳。
どちらの山頂も混雑していました。

8/4 11:54

ウスユキソウ。

8/4 11:54

ハクサンオミナエシ。

8/4 11:54

ツリガネニンジン。

8/4 11:55

シラネセンキュウ？

8/4 12:05

ハクサンフウロ。

8/4 12:07

ハクサンフウロとシモツケソウ。

8/4 12:09

8/4 12:11

ヤマハハコとエゾシオガマ。

8/4 12:16

肩の小屋が見えてきました。

8/4 12:17

登ってきた尾根がうっすら見えます。

8/4 12:51

気のせいか、天神平がいつもより近く見えました。

8/4 12:51

8/4 13:58

すごいとこ登ってたんだなと改めて思いました。

8/4 14:09

やっと戻ってきました。

8/4 14:12

白毛門と笠ヶ岳と朝日岳。
お疲れさまでした。

撮影機器：

NEX-5 SONY

装備

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 日焼け止め

感想

hekomuki

6回目の谷川岳、今回は初めて西黒尾根に挑戦してきました。
ラクダの背までは頑張れましたが、黄色いペンキの岩場の辺りで心が折れました。
ヤバいなぁと思っていたところで目の前に見覚えのある指導標が。
まさにギリギリのところで西黒尾根を登り切りました。
その後は完全にバテてしまい、トマの耳からオキの耳までが辛かったです。

天神平に降りてきて靴を洗っていると、小学生(？)の男の子から質問を受けました。

「どうして山に登るんですか？」

うーん、どうしよう。「そこに山があるから」とか答えようかとも思いましたが、夏休みの自由研究のテーマと伺ってはいい加減に答えるわけにはいきません。自分なりに誠実に答えたつもりですが、聞いていた彼に伝わったのかは微妙です。