鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸(山頂に面白い物が)
- GPS
- 09:22
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
※歩行時間:7時間55分(小休止含む) 休憩:1時間25分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
車を止めるところは路肩くらいで有りません 下山した本社ヶ丸の登山口には登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇初狩駅から登山口までの道標は有りませんでした。 ◇登山道に入ると道標はしっかりと有りましたが、途中の林道に下りる道が判りづらい。 ◇登山道は難しい所も無く歩きやすい |
写真
感想
このコース去年から計画書を作っていましたが日帰りで歩くには歩行時間が長いので、日が長いこの季節に新緑を楽しみに行くことにしました。初めは1人で行く予定がsarasawaさんとマサコさんも行きたいと言うので3人で歩きます。私の家から始発電車に乗って一番早く初狩に着くのが立川発甲府行き6時46発の電車、この電車は平日限定なので必然的に平日山行になりました。
初狩には7時50分到着ここから鶴ヶ鳥屋山の登山口まで車道歩きと林道歩きが約1時間、暑いくらいの天気の中歩きはじめる。駅前に鶴ヶ鳥屋山方面の道標が有っただけでGPS片手に車道を歩いて林道入り口を見つけた。林道に入り登山口まで20分位歩くと鶴ヶ鳥屋山の登山口に着きます、小さな沢を渡ると急登が待っていた。汗だくでジグザグの登山道を登り唐沢橋方面の分岐で標識が有る地図では恩六二九石標の所に到着ここで一休み〜回りは自然林でもう緑が色濃くなり新緑の季節は終わっていた。さらに急な尾根を登っていくと突然トラロープで通行止めになっいて登山道が無い!!GPSを見るともうすぐ林道なので少しウロウロするとマサコさが右にテープが有るよと教えてくれたので右に行くと林道に下りる登山道が有りました。
林道を右に行くとすぐ左に鶴ヶ鳥屋山の登山道が有り急な階段を登って行く、いい加減イヤになるくらいの登りを登ってやっとの事で鶴ヶ鳥屋山山頂に到着〜久しぶりにアキレス腱目一杯伸ばしての登りでした。山頂は樹林帯に囲まれていましたが一角が開けていて天気が良ければ富士山が見えるらしい、山頂で一休みして先に進みます。鶴ヶ鳥屋山からの稜線はブナやミズナラの自然林が広がっていて里にも近いこの稜線でブナ林が見られるとは正直思ってもいなかったので以外でした。グリーンシャワーを浴びながら歩くのはほんとうに気持ちが良くルンルンで歩いていき、1377mの角研山と手書きで書かれている道標の所に到着3人でなんて読むのだろうねと話していたので帰ってから調べたら「つのとぎやま」と読むらしい、地図では名前が無いピークで笹子に下りる登山道の分岐にもなっています。
一休みしてから出発すぐに送電線の所に出ました、ここも分岐になっていている。次のピークを登っていくと反対から登山者2人が下りてきた。鶴ヶ鳥屋山からの稜線歩きは多少アップダウンが有ったけど難しい所も無く楽しく歩ける。岩場になりひと登りで本社ヶ丸山頂に到着しました。ここから富士山を見るのを楽しみに天気のいい日を狙ってきたのですが富士山は影も形も無し!!ガッカリです。山頂の回りはミツバツツジが花盛り綺麗、狭い山頂を3人で独占していると単独の女性登山者が登って来た、この方は記念写真を撮るとすぐ山頂を後に鶴ヶ鳥屋山方面に下って行った。sarasawaさんが三ツ峠山のほうに有った道標の所にバーコードが有るのを発見、何だろうと携帯で読み取ってみると・・・なんと「ご褒美画像をどうぞ!」という文章が出てきて画像をクリックすると本社ヶ丸からの富士山の写真でした(^▽^)/見えなくてガッカリしたので嬉しい驚きでなかなか粋な計らいですね。是非登ってバーコード見つけてみて下さい!!
さて下山ですが山頂直下は岩場になっていますがそんなに難しくなく下りられて程なく清八峠に到着、三ツ峠山方面の分岐にもなっていて今度があるなら三ツ峠山から来て見てもいいかな。今日は笹子に下りますジグザグの登山道は段差も無く歩きやすいけど単調だ、登山道最後は伐採地になっていて登山道入り口に登山計画書を入れるポストがありました。ここから笹子駅までの1時間20分の車道歩きは足に堪えた。日帰りではなかなかの距離で歩きごたえが有るコースですが稜線はブナ林が広がっていてなかなかよい稜線でした。紅葉の時期もいいかも
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する