滑川温泉の手前、滑川橋から入渓。
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8/4 8:21
滑川温泉の手前、滑川橋から入渓。
最初はゴーロを進む。
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8/4 8:23
最初はゴーロを進む。
しばらく進むと、滝に遭遇。
F1、3段15m滝。
この沢のグレードを計るのに丁度良い滝で、これを難なく越えられるなら、この先大丈夫だと思うよ。
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8/4 8:30
しばらく進むと、滝に遭遇。
F1、3段15m滝。
この沢のグレードを計るのに丁度良い滝で、これを難なく越えられるなら、この先大丈夫だと思うよ。
3段15m滝の通過。
右岸をへつって1段目を越える。
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8/4 8:35
3段15m滝の通過。
右岸をへつって1段目を越える。
右岸へつりの途中に足場が狭まる箇所がある。
ここの通過が少し難しい。
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8/4 8:36
右岸へつりの途中に足場が狭まる箇所がある。
ここの通過が少し難しい。
続いて2〜3段目。
水流の左側を登る。
写真で見ると難しそうだけど、傾斜が付いており、登るのは容易。
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8/4 8:37
続いて2〜3段目。
水流の左側を登る。
写真で見ると難しそうだけど、傾斜が付いており、登るのは容易。
滝の上部にはピトンが打ってある。
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8/4 8:39
滝の上部にはピトンが打ってある。
3段15m滝の上部、右岸側の支沢には3段の大滝が流れる。
こちらの沢も、いつか登ってみたいものだ。
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8/4 8:39
3段15m滝の上部、右岸側の支沢には3段の大滝が流れる。
こちらの沢も、いつか登ってみたいものだ。
3段15m滝を越えると、沢は明るく開ける。
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8/4 8:40
3段15m滝を越えると、沢は明るく開ける。
綺麗な釜。
陽射しが射さないので、暗い感じだけど、陽射しが射すと明るく輝く。
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8/4 8:42
綺麗な釜。
陽射しが射さないので、暗い感じだけど、陽射しが射すと明るく輝く。
しばらくは赤茶けたナメが続く。
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8/4 8:42
しばらくは赤茶けたナメが続く。
プールのように広い釜。
以前来た時はここで泳いだものだったが、今日は陽射しが射さないので止めておこう。
眺めるだけにして通過する。
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8/4 8:44
プールのように広い釜。
以前来た時はここで泳いだものだったが、今日は陽射しが射さないので止めておこう。
眺めるだけにして通過する。
滑川大滝の下流側。
沢を出て行くパーティにお会いした。
登山道を使って大滝を高巻く模様。
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8/4 8:52
滑川大滝の下流側。
沢を出て行くパーティにお会いした。
登山道を使って大滝を高巻く模様。
誰かが立てた岩。
この辺は、大滝観光のハイカーも訪れるので訪問者は多い。
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8/4 8:52
誰かが立てた岩。
この辺は、大滝観光のハイカーも訪れるので訪問者は多い。
滑川大滝が見えてきた。
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8/4 8:55
滑川大滝が見えてきた。
滑川大滝。
Wikipediaには、
「大滝展望台に通じる唯一の道である吊り橋が老朽化のために閉鎖されてしまい、観瀑はかなり困難になってしまった」と記載されてるが、現在は新たに山道が開かれているので、一般登山者でも容易に来れる。
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8/4 8:57
滑川大滝。
Wikipediaには、
「大滝展望台に通じる唯一の道である吊り橋が老朽化のために閉鎖されてしまい、観瀑はかなり困難になってしまった」と記載されてるが、現在は新たに山道が開かれているので、一般登山者でも容易に来れる。
滝打ち修行してる人は見かけなかった。
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8/4 9:06
滝打ち修行してる人は見かけなかった。
滑川大滝の高巻に取り掛かる。
大滝の左奥にあるルンゼから取り付く。
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8/4 9:07
滑川大滝の高巻に取り掛かる。
大滝の左奥にあるルンゼから取り付く。
ルンゼの先にはしっかりと踏まれた巻き道がある。
これを辿って高度を上げる。
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8/4 9:08
ルンゼの先にはしっかりと踏まれた巻き道がある。
これを辿って高度を上げる。
巻き道から眺める滑川大滝。
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8/4 9:10
巻き道から眺める滑川大滝。
高度を上げた後は、落ち口方面へ向かってトラバース。
トラバース箇所は2つある。
1つめは、良く踏まれており、足場は安定。
容易に通過できる。
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8/4 9:19
高度を上げた後は、落ち口方面へ向かってトラバース。
トラバース箇所は2つある。
1つめは、良く踏まれており、足場は安定。
容易に通過できる。
が、高度感があるので、結構怖い。
落ちたら100mくらい落下する。
間違いなく死ぬので、慎重に行こう。
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8/4 9:20
が、高度感があるので、結構怖い。
落ちたら100mくらい落下する。
間違いなく死ぬので、慎重に行こう。
1つめは容易だが、2つめのトラバースが嫌らしい。
足場となる地盤は岩。
濡れている箇所が多いので、足だけでは無く、手も使って
慎重に越える。
不安を感じるようであれば、ロープを出した方が良い。
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8/4 9:22
1つめは容易だが、2つめのトラバースが嫌らしい。
足場となる地盤は岩。
濡れている箇所が多いので、足だけでは無く、手も使って
慎重に越える。
不安を感じるようであれば、ロープを出した方が良い。
トラバースを抜けると、滑川大滝の1段上に出る。
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8/4 9:25
トラバースを抜けると、滑川大滝の1段上に出る。
後続パーティの方々。
この日は入渓者が多く、6パーティ位お会いした。
天気は今一つだが、賑やかで楽しそうである。
ボッチは私しかいないのが悲しいところだが…
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8/4 9:28
後続パーティの方々。
この日は入渓者が多く、6パーティ位お会いした。
天気は今一つだが、賑やかで楽しそうである。
ボッチは私しかいないのが悲しいところだが…
直滝5m
1パーティが通過中。
この滝は登らず、右岸から巻いた。
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8/4 9:33
直滝5m
1パーティが通過中。
この滝は登らず、右岸から巻いた。
ホラノ貝沢出合(3:1)を左に進み、本流へ向かう。
出合は幾つかあるが、水流が多い方を行けば良いので、分岐を間違うような事はまず無い。
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8/4 9:46
ホラノ貝沢出合(3:1)を左に進み、本流へ向かう。
出合は幾つかあるが、水流が多い方を行けば良いので、分岐を間違うような事はまず無い。
トイ状ナメ滝4m
この沢の中でも特に好きな滝。
この滝の釜が綺麗なのよね。
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8/4 9:49
トイ状ナメ滝4m
この沢の中でも特に好きな滝。
この滝の釜が綺麗なのよね。
陽射しが射すと特に綺麗なので、しばし停滞。
陽が出るのを待つも・・・
残念ながらの曇り空、陽射しに輝く釜を見る事は叶わず。
残念だが、次回に期待しよう。
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8/4 9:49
陽射しが射すと特に綺麗なので、しばし停滞。
陽が出るのを待つも・・・
残念ながらの曇り空、陽射しに輝く釜を見る事は叶わず。
残念だが、次回に期待しよう。
幅広8m滝
水流中を登攀可能だが、
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8/4 10:06
幅広8m滝
水流中を登攀可能だが、
シャワーは避けたいので、ここは巻き。
左岸を小さく巻く。
上部は灌木便りになるので、要腕力。
枯れ木が混じっているので、掴む灌木は吟味しよう。
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8/4 10:07
シャワーは避けたいので、ここは巻き。
左岸を小さく巻く。
上部は灌木便りになるので、要腕力。
枯れ木が混じっているので、掴む灌木は吟味しよう。
幅広8m滝を越えると、大ナメ地帯が広がる。
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8/4 10:10
幅広8m滝を越えると、大ナメ地帯が広がる。
バスタブサイズの手ごろな窪みもあるので、水風呂に良し。
ナメの上に寝転んで涼むのも良し。
休憩地点にオススメ。
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8/4 10:13
バスタブサイズの手ごろな窪みもあるので、水風呂に良し。
ナメの上に寝転んで涼むのも良し。
休憩地点にオススメ。
4m滝。
容易。
右左、お好きな方からどうぞ。
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8/4 10:15
4m滝。
容易。
右左、お好きな方からどうぞ。
ヒョングリ滝12m
一応、登れる滝だが、こいつは手強い。
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8/4 10:17
ヒョングリ滝12m
一応、登れる滝だが、こいつは手強い。
私の実力では手が出ないので、右岸を巻く。
巻き道の取り付きがやや急で不安定なので慎重にね。
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8/4 10:18
私の実力では手が出ないので、右岸を巻く。
巻き道の取り付きがやや急で不安定なので慎重にね。
ヒョングリ滝の上からの眺め。
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8/4 10:25
ヒョングリ滝の上からの眺め。
お次の滝。
左岸から容易に通過できる。
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8/4 10:30
お次の滝。
左岸から容易に通過できる。
15m滝が見えてきた。
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8/4 10:32
15m滝が見えてきた。
15m滝
登攀を要する滝の中では、最も高い滝。
なかなか見事な滝だ。
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8/4 10:33
15m滝
登攀を要する滝の中では、最も高い滝。
なかなか見事な滝だ。
高さは有るが、難しくは無い。
水流右側を快適に登れる。
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8/4 10:35
高さは有るが、難しくは無い。
水流右側を快適に登れる。
Y字の滝8m
泳いで取り付き、水流右を登る。
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8/4 10:40
Y字の滝8m
泳いで取り付き、水流右を登る。
泳げない場合は、右岸をへつるが、このへつりはスタンスが細かく、結構高い位置をへつらなければならない。
やや難しいので、泳いで取り付いた方が無難だ。
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8/4 10:40
泳げない場合は、右岸をへつるが、このへつりはスタンスが細かく、結構高い位置をへつらなければならない。
やや難しいので、泳いで取り付いた方が無難だ。
泳ぐ距離は4,5m程度かな。
距離が短く、流れも弱いので、それほど苦労はしない。
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8/4 10:41
泳ぐ距離は4,5m程度かな。
距離が短く、流れも弱いので、それほど苦労はしない。
泳いで取り付き、水流右を登る。
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8/4 10:42
泳いで取り付き、水流右を登る。
Y字滝を越えると、目立つ滝はしばらく無し。
沢登りは一段落し、地味な沢歩きとなる。
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8/4 11:23
Y字滝を越えると、目立つ滝はしばらく無し。
沢登りは一段落し、地味な沢歩きとなる。
まだ時間が早いので、こういう場所で釣りでもしたいところだが…
残念ながら、この沢は魚住まず。
魚さえ居たら、最高の沢なのだが。
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8/4 11:23
まだ時間が早いので、こういう場所で釣りでもしたいところだが…
残念ながら、この沢は魚住まず。
魚さえ居たら、最高の沢なのだが。
過去に何度か寝床にした場所。
他にも野営適地はあるのだが、何故か毎回ここを選んでしまう。
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8/4 11:37
過去に何度か寝床にした場所。
他にも野営適地はあるのだが、何故か毎回ここを選んでしまう。
3条の小滝。
泳いでも良し、右岸から巻いても良し。
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8/4 11:49
3条の小滝。
泳いでも良し、右岸から巻いても良し。
湯の華が咲いている。
この辺は硫黄臭が強い。
滑川温泉の源泉かもしれない。
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8/4 12:10
湯の華が咲いている。
この辺は硫黄臭が強い。
滑川温泉の源泉かもしれない。
明月荘へ続く登山道の横断箇所。
ここが遡行終了点。
岩にペンキマークがあるので、判りやすい。
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8/4 12:17
明月荘へ続く登山道の横断箇所。
ここが遡行終了点。
岩にペンキマークがあるので、判りやすい。
右岸上には道標が立っている。
沢からも見える位置に立っているので、これも目印になる。
滑川温泉に下山するには、道標の方へ進めばよい。
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8/4 12:17
右岸上には道標が立っている。
沢からも見える位置に立っているので、これも目印になる。
滑川温泉に下山するには、道標の方へ進めばよい。
下山する前にちょっと寄り道。
遡行終了点から更に遡行し、潜滝を見に行く。
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8/4 12:21
下山する前にちょっと寄り道。
遡行終了点から更に遡行し、潜滝を見に行く。
潜滝、20m
滝が岩の中を潜っている。
名前の通りの滝。
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8/4 12:30
潜滝、20m
滝が岩の中を潜っている。
名前の通りの滝。
潜滝の滝壺。
この滝壺の水色はとても美しい。
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8/4 12:35
潜滝の滝壺。
この滝壺の水色はとても美しい。
思わず飛び込みたくなるような水の色。
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8/4 12:35
思わず飛び込みたくなるような水の色。
潜滝を後にし、登山道横断箇所へと戻る。
そのまま沢を下ってもいいけど、沢の左岸側にある枯れ沢を下った方が効率が良い。
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8/4 12:43
潜滝を後にし、登山道横断箇所へと戻る。
そのまま沢を下ってもいいけど、沢の左岸側にある枯れ沢を下った方が効率が良い。
これにて遡行終了。
あとは登山道で滑川温泉へ下山する。
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8/4 12:50
これにて遡行終了。
あとは登山道で滑川温泉へ下山する。
登山道は刈払いがされておらず荒れている。
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8/4 12:56
登山道は刈払いがされておらず荒れている。
疎らな笹薮なので、掻きわけるのは容易。
それほど苦労は無い。
道はハッキリ残っているので、沢登りをしているような方々であれば迷う事も無いだろう。
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8/4 13:09
疎らな笹薮なので、掻きわけるのは容易。
それほど苦労は無い。
道はハッキリ残っているので、沢登りをしているような方々であれば迷う事も無いだろう。
登山道の水場はまだ健在。
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8/4 13:26
登山道の水場はまだ健在。
朽ちた滑車。
これも健在。
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8/4 13:58
朽ちた滑車。
これも健在。
朽ちた滑車から少し下ったところにピンクテープ有り。
滑川大滝上部へのアクセスルートの目印のようだ。
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8/4 14:05
朽ちた滑車から少し下ったところにピンクテープ有り。
滑川大滝上部へのアクセスルートの目印のようだ。
大滝展望台。
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8/4 14:07
大滝展望台。
展望台から眺める滑川大滝。
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8/4 14:08
展望台から眺める滑川大滝。
滑川大滝、拡大。
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8/4 14:08
滑川大滝、拡大。
滑川温泉が見えてきたが、そちらへ向かう登山道は現在閉鎖されている。
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8/4 14:18
滑川温泉が見えてきたが、そちらへ向かう登山道は現在閉鎖されている。
代わりに開かれた新道を辿って下山。
滑川温泉の下流側に出た。
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8/4 14:21
代わりに開かれた新道を辿って下山。
滑川温泉の下流側に出た。
飛び石を渡って対岸へ移る。
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8/4 14:22
飛び石を渡って対岸へ移る。
あとは、車道を歩いて滑川橋に帰る。
0
8/4 14:23
あとは、車道を歩いて滑川橋に帰る。
下山後。
帰りに、峠駅に寄ってみた。
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8/4 15:13
下山後。
帰りに、峠駅に寄ってみた。
峠駅
外は猛暑だが、意外と中は涼しい。
しばし駅内を観光してから帰る。
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8/4 15:09
峠駅
外は猛暑だが、意外と中は涼しい。
しばし駅内を観光してから帰る。
山形に移られても変わらないようでなによりです。
私も妻の祖父母側が真室川なので あのあたりを 時々登ってます。
時々 LUSKEさんの記録を見にお邪魔しようと思います。
お久しぶりです。
変らず元気にしておられるでしょうか。
真室川、というと神室連峰や鳥海山が近いでしょうか。
最近は訪れていない山域ですが、行けばMetaさんにお会いできるかもしれませんね^^b
まだ子育てがお忙しい時期だとは思いますが、山を続けておられるようで、
何よりです。
拙い記録ですが、たまの息抜きにご覧いただければ嬉しく思います
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