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Yamareco

記録ID: 1961983
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 (北沢峠から周回 仙水峠↑〜双児山↓)

2019年08月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
9.6km
登り
1,221m
下り
1,215m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
1:01
合計
7:55
7:01
4
7:38
7:39
27
8:06
8:07
85
9:32
9:41
31
10:12
10:23
39
11:02
11:31
2
11:33
11:33
39
12:12
12:21
32
12:53
12:53
40
13:33
13:34
7
13:41
13:41
66
14:47
14:47
9
14:56
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:竹橋/23:00(毎日あるぺん号)ー>仙流荘/05:00頃着/06:00頃発(バス)ー>北沢峠/06:45頃着 (仙流荘からのバスは定刻6:05発ですが少し早めに出発)

帰り:北沢峠/15:30頃発(バス)ー>広河原/16:00頃着/16:00過ぎ発(バス)ー>甲府駅/18:15頃着/18:35発(特急あずさ30号) (北沢峠から広河原へのバスは臨時便です)

東京方面からのアクセスです。

仙流荘ー北沢峠のバス
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

北沢峠ー広河原ー甲府駅のバス
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/
コース状況/
危険箇所等
コース全体に岩場が多く、特に直登コースは厳しい登り。
またコース中にザレ場やガレ場が多く注意が必要です。
岩場には鎖場や梯子等はありません。
対面の仙丈ヶ岳と比較すると甲斐駒ヶ岳の方がはるかにきつい印象です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
あるぺん号で仙流荘に到着
チケット待機列に並びます
ハイカーが予想より少なく一安心です
2019年08月09日 05:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 5:02
あるぺん号で仙流荘に到着
チケット待機列に並びます
ハイカーが予想より少なく一安心です
北沢峠に到着
2019年08月09日 06:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 6:49
北沢峠に到着
長衛小屋経由で仙水峠から登るルートをとります
2019年08月09日 07:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 7:10
長衛小屋経由で仙水峠から登るルートをとります
最初は沢沿い歩き、まだ涼しいです
2019年08月09日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 7:12
最初は沢沿い歩き、まだ涼しいです
このあたり苔が目立ちます
2019年08月09日 07:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 7:24
このあたり苔が目立ちます
仙水小屋に到着
2019年08月09日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 7:35
仙水小屋に到着
冷た過ぎるくらいの水
美味しくいただきました
2019年08月09日 07:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 7:36
冷た過ぎるくらいの水
美味しくいただきました
しばらく樹林帯歩きが続くと、展望が開け、、、
2019年08月09日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 7:50
しばらく樹林帯歩きが続くと、展望が開け、、、
岩場へと続きます
ややルートが分かりにくいですが、基本トラバースです
2019年08月09日 07:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 7:55
岩場へと続きます
ややルートが分かりにくいですが、基本トラバースです
振り返ると美しい仙丈ヶ岳
2019年08月09日 07:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 7:55
振り返ると美しい仙丈ヶ岳
長い岩場歩きが終わると仙水峠に到着
ここまでで、すでに汗だくです
2019年08月09日 08:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 8:07
長い岩場歩きが終わると仙水峠に到着
ここまでで、すでに汗だくです
仙水峠からはオベリスクが目立ちます
2019年08月09日 08:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 8:07
仙水峠からはオベリスクが目立ちます
仙水峠から
甲斐駒ヶ岳の山頂
威容な容姿が目の前に現れてきました
2019年08月09日 08:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
8/9 8:08
仙水峠から
甲斐駒ヶ岳の山頂
威容な容姿が目の前に現れてきました
仙水峠からは再び樹林帯の急登になります
2019年08月09日 08:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 8:18
仙水峠からは再び樹林帯の急登になります
振り返り、アサヨ峰から地蔵岳に続く早川尾根の展望
2019年08月09日 08:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
8/9 8:25
振り返り、アサヨ峰から地蔵岳に続く早川尾根の展望
景観を楽しんだり、急登に苦しんだりしながら高度上げます
2019年08月09日 08:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 8:43
景観を楽しんだり、急登に苦しんだりしながら高度上げます
また樹林帯の切れ目から、仙丈ヶ岳アップ
あちらも好展望が広がっていそうです
2019年08月09日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/9 8:55
また樹林帯の切れ目から、仙丈ヶ岳アップ
あちらも好展望が広がっていそうです
振り返ると北岳と間ノ岳
2019年08月09日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 8:55
振り返ると北岳と間ノ岳
富士山も見えてきました
2019年08月09日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/9 9:01
富士山も見えてきました
樹林帯の中、さらに厳しい急登が続きます
2019年08月09日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:05
樹林帯の中、さらに厳しい急登が続きます
甲斐駒ヶ岳が大きくなってきました
好天に恵まれ、この時は山頂からの景観に期待していましたが、、、
2019年08月09日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/9 9:13
甲斐駒ヶ岳が大きくなってきました
好天に恵まれ、この時は山頂からの景観に期待していましたが、、、
シャクナゲが咲いていました
2019年08月09日 09:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:21
シャクナゲが咲いていました
駒津峰に到着
結構疲れていますが、まだ六合目!!
多くのハイカーが休憩されていました
2019年08月09日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/9 9:32
駒津峰に到着
結構疲れていますが、まだ六合目!!
多くのハイカーが休憩されていました
駒津峰から
先程よりは富士山の見える範囲が広がっています
2019年08月09日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:34
駒津峰から
先程よりは富士山の見える範囲が広がっています
北岳と間ノ岳
疲れが癒されます
2019年08月09日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:34
北岳と間ノ岳
疲れが癒されます
北岳から続く南アルプスの山々
絶景です!!
2019年08月09日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:35
北岳から続く南アルプスの山々
絶景です!!
左に富士山、中央右に北岳
2019年08月09日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:35
左に富士山、中央右に北岳
甲斐駒ヶ岳は眼前に大きく見えます
やはり奇観です!!
2019年08月09日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:35
甲斐駒ヶ岳は眼前に大きく見えます
やはり奇観です!!
左に北岳、右に仙丈ヶ岳
ここ駒津峰からの眺望は抜群でした
2019年08月09日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:36
左に北岳、右に仙丈ヶ岳
ここ駒津峰からの眺望は抜群でした
中央アルプス方面(?)は雲がかかっています
2019年08月09日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 9:51
中央アルプス方面(?)は雲がかかっています
痩せ尾根を進んで山頂を目指します
2019年08月09日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:01
痩せ尾根を進んで山頂を目指します
振り返り六方石を見下ろします
その先には駒津峰
2019年08月09日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:18
振り返り六方石を見下ろします
その先には駒津峰
直登とトラバースルートの分岐点
直登コースに進みます
2019年08月09日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:20
直登とトラバースルートの分岐点
直登コースに進みます
最初から見上げるような岩場登り
鎖がないので岩をホールドしながら登ります
2019年08月09日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:21
最初から見上げるような岩場登り
鎖がないので岩をホールドしながら登ります
最初10分の岩登りが最大の難所
振り返り見下ろすと六方石が真下にあり凄い高度感
その先の駒津峰、遠くに仙丈ヶ岳の景観は素晴らしい!
2019年08月09日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:31
最初10分の岩登りが最大の難所
振り返り見下ろすと六方石が真下にあり凄い高度感
その先の駒津峰、遠くに仙丈ヶ岳の景観は素晴らしい!
注意しながらさらに厳しい岩場を進みます
2019年08月09日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:41
注意しながらさらに厳しい岩場を進みます
まさに岩場の直登といった感じ
2019年08月09日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 10:44
まさに岩場の直登といった感じ
やっと山頂制覇です!!
沢山のハイカーで賑わっています
2019年08月09日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:03
やっと山頂制覇です!!
沢山のハイカーで賑わっています
山頂から
雲がかかり仙丈ヶ岳は日陰になっています
2019年08月09日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:09
山頂から
雲がかかり仙丈ヶ岳は日陰になっています
東側から大量の雲が発生、北岳方面はまさに雲隠れ状態です
2019年08月09日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:10
東側から大量の雲が発生、北岳方面はまさに雲隠れ状態です
北側方向もこんな状態で眺望は残念でした
2019年08月09日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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北側方向もこんな状態で眺望は残念でした
半面、山頂の天候は良好でした
2019年08月09日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:22
半面、山頂の天候は良好でした
山頂にも大きな花崗岩
2019年08月09日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 11:24
山頂にも大きな花崗岩
帰りはザレたトラバースコースを下ります
2019年08月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 11:32
帰りはザレたトラバースコースを下ります
山頂直下から祠を見上げます
2019年08月09日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:35
山頂直下から祠を見上げます
雪先花
2019年08月09日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:39
雪先花
山頂を見上げます
2019年08月09日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:41
山頂を見上げます
トラバース道
2019年08月09日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:48
トラバース道
摩利支天への分岐
2019年08月09日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 11:53
摩利支天への分岐
先程までいた甲斐駒ヶ岳山頂を振り返ります
雲が広がっています
2019年08月09日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 12:52
先程までいた甲斐駒ヶ岳山頂を振り返ります
雲が広がっています
駒津峰まで戻りました
ここまでですでにバテバテです
先程の景観は望めません
2019年08月09日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/9 12:52
駒津峰まで戻りました
ここまでですでにバテバテです
先程の景観は望めません
帰りは双児山方面へ下ります
2019年08月09日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 12:56
帰りは双児山方面へ下ります
ハイマツ帯の登山道
2019年08月09日 13:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 13:29
ハイマツ帯の登山道
双児山
2019年08月09日 13:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 13:33
双児山
長い樹林帯の下り
2019年08月09日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 13:45
長い樹林帯の下り
疲労困憊で北沢峠にゴール
こもれび山荘のビールで生き返りました
2019年08月09日 14:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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8/9 14:53
疲労困憊で北沢峠にゴール
こもれび山荘のビールで生き返りました
撮影機器:

感想

2回目の南アルプスは甲斐駒ヶ岳を目指しましたが、直登の岩場と暑さで予想よりハードな山行きとなりました。

昨年9月に北沢峠から仙丈ヶ岳に登った時と同様に行きは東京からあるぺん号、帰りは甲府から中央線特急という深夜バス利用の日帰りコースです。昨年のアルプス林道バス大混雑の経験から早めに平日で計画し幸運にも天候にも恵まれた一日でした。

コース選択は迷いましたが、登りは仙水峠経由で下りは双児山経由とし、さらに山頂直下は直登で登り、下りはトラバースコースとしました。結果的にこのルート選択は良かったと思います。このルートでもバテバテでしたが、逆だとさらに厳しそうでした。また直登コースの下りは避けるべきで、流石に誰ともすれ違いませんでした。

昨年の仙丈ヶ岳登頂と比べると、やや厳しい山行でした。
岩場が多く体力消耗、注意力集中による精神的な疲れ、また暑さによる疲労、最近山登り間隔があいているのでスタミナ不足が重なった結果ですね。

次回の山行計画は慎重にしたいと思います。

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