羅臼岳〈百名山80〉10歳長男と(岩尾別温泉ピストン)


- GPS
- 07:39
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,575m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木下小屋前の駐車場は当てにしない方がよい。 ほとんどの方が、一旦地の涯の駐車場まで上がって引き換えしで左の路肩に駐車していた。 ホテル地の涯の舗装駐車場はホテル利用者用なので、マナーは守ったほうがよさそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 木下小屋にあり。北海道は記帳する形となっているので、登山届の事前準備は必要ないかも。ただ、わたしはコンパスにて提出。 道の状況 木下小屋〜大沢入口 樹林帯の中を登っていく。危険なところはないがヒグマには注意。 大沢入口〜羅臼平 沢となる谷を上り詰めていく。途中崩落箇所があり道が付け変わっていたりする所は脆いので落石しないように注意。 羅臼平〜山頂 岩稜帯となっている。子供だと高い段差もあるが全身を使えば登れる。 |
その他周辺情報 | 温泉 ホテル地の涯にて入浴可。ちょっと高いがきれいな浴室。 外の混浴露天は更衣室にある専用着衣を着けて入ります。 飲食店 ウトロまで行けばいろいろ店がある。セイコーマート、セブンイレブンもあり。 トイレ ホテル向かいに木造のバイオトイレがあります。 山バッジ 木下小屋と斜里岳清岳荘に売っています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
前日の9日、苫小牧に入り長期の北海道山旅が始まった。
西から東に向かって移動しながら登って行く予定だったが、天気予報は北東方面に行けと。
仕方ないので一つ目の山を斜里岳に変更し、札弦の道の駅まで移動。
未明の3時に起床し清岳荘に向かった。
しか〜し!
林道入口のゲートが閉まっていた!
台風8号の影響で前日午前中に閉まったようだ。
この時点で3時半。
気持ちを切り替えて羅臼岳に行くことを決断し車を走らた。
駐車場はあきらめていたが、ホテル正面の砂利の一番奥が奇跡的に空いていた。
今日は急ぐ日ではないので、ゆっくり準備して出発。
ホテルの右横を通って木下小屋へ。
小屋番さんが声をかけてくれたので、長男と記念撮影。
森の中の九十九折りの登山道を黙々と鈴の音を聞きながら登る。
それぞれの水場で休憩。
大沢に出ると視界が開ける。
ここはお花畑で心が安らぐが、ヒグマの出没歴もあり気は抜けない。
ガスがかかっていたが、時折山頂が姿を見せ始めた。
羅臼平に着くと雲を抜けて山頂方面は晴れ!
知床連山を眺め、国後島にある山であろう山頂を眺め、岩稜地帯を登って行く。
羅臼岳登頂。
日本百名山80座目。
青空の山頂で昼食を食べ、
北海道の固有種というシラフヨツボシヒゲナガカミキリと戯れて下山。
下山開始直後に、右ひざ関節内を負傷した私。
長男には悟られず全てを飲み込んで堪えながらの山旅をすることとした。
早くに下山した人と山頂でゆっくりされている方との間の下山となったのか、前後にほとんど人がいない状態での下山。
さすがにこの山域ではヒグマの遭遇にビビる。
ヒグマの気配も感じることなく木下小屋まで無事下山。
バッジを買い、小屋番さんとたくさんお話ししチンチラも触らせていただいて駐車場へ。
ホテル地の涯で温泉を楽しんで次の山へ。
北海道の山の標準コースタイムはかなり長め???
そんな感じのする山行でした。
こんにちは。
ちょうど1週間前に我が家も北海道遠征でした。詳しいレコ、楽しみにしています。
Naojunさん、こんにちは❗️
台風8号の影響で天気予報がコロコロ代わり、最後に予定していた羅臼岳が最初の遠征登山になりました。
これから西に向かって行きま〜す!
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