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記録ID: 196469
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山(薬王院コース)

2012年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
bushiko その他1人
GPS
06:30
距離
10.2km
登り
878m
下り
864m

コースタイム

7:35 つくし湖駐車場発
8:03 薬王院
8:07 登山道入り口
8:50 標高420m筑波高原キャンプ場への道路との交差点
9:30 標高630mポスト
9:50 自然研究路合流地点
10:00 御幸ヶ原(休憩)
10:40 女体山頂
11:00 御幸ヶ原(昼食)
12:10 下山開始
12:30 坊主山
13:25 登山道入り口
14:05 つくし湖駐車場着
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つくし湖駐車場(12台、トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
登山道は標高500m付近まで全般的に狭く、歩きながらのすれ違いが困難なところも多い。
休憩に適した開けた場所は非常に少ない。
登山ポストは多数あるも、登りの標高250mポストと、下りの写真64の地点がやや紛らわしい。
つくし湖駐車場
12台駐車可能
トイレあり
つくし湖駐車場
12台駐車可能
トイレあり
駐車場から望むつくし湖
駐車場から望むつくし湖
薬王院参道入り口の石碑
左に入る
薬王院参道入り口の石碑
左に入る
薬王院山門
薬王院山門の向かいに3台ほど停められる
駐車スペースあり(トイレは無し)
薬王院山門の向かいに3台ほど停められる
駐車スペースあり(トイレは無し)
山門前を通過し、100mほど進むと登山道入り口
山門前を通過し、100mほど進むと登山道入り口
筑波山山頂まで2300mと書いてあるけど
途中のポストと数字が合ってない……
(ポストだと約3000m)
筑波山山頂まで2300mと書いてあるけど
途中のポストと数字が合ってない……
(ポストだと約3000m)
登山道に入って5分ほどの場所にある分岐のポスト
登山道に入って5分ほどの場所にある分岐のポスト
茂みに隠れている標識に注意
右へ進む
茂みに隠れている標識に注意
右へ進む
この直進の道は山頂へ向かっていない
この直進の道は山頂へ向かっていない
右のルートは、先に小さい木製の橋が見える
右のルートは、先に小さい木製の橋が見える
筑波高原キャンプ場へ向かう道との交差点
ここまで休憩に適したところは、ほぼ無かった
筑波高原キャンプ場へ向かう道との交差点
ここまで休憩に適したところは、ほぼ無かった
かわいい手製の案内板
道路を越えて進む
かわいい手製の案内板
道路を越えて進む
この交差点は標高420m
この交差点は標高420m
延々と続く丸太の階段
途中に休憩に適した場所は無い……
1
延々と続く丸太の階段
途中に休憩に適した場所は無い……
丸太階段の九十九折
段差もキツい……
1
丸太階段の九十九折
段差もキツい……
標高630mポスト
階段はまだ終わらない……
標高630mポスト
階段はまだ終わらない……
1092 + 1968 = 3060
おかしい、2300mだったはずなのに……
1092 + 1968 = 3060
おかしい、2300mだったはずなのに……
この手前でやっと階段が終わる
この手前でやっと階段が終わる
小さなガマの入ったお社
道中の安全をお祈り
小さなガマの入ったお社
道中の安全をお祈り
きれいに間伐された杉林が見えると
まもなく自然観察路との合流地点
きれいに間伐された杉林が見えると
まもなく自然観察路との合流地点
登山道も明るく広くなだらかに
登山道も明るく広くなだらかに
坊主山分岐付近のポスト
坊主山分岐付近のポスト
登りはバテバテだったので坊主山へは立ち寄らず
登りはバテバテだったので坊主山へは立ち寄らず
自然研究路との合流地点
左回りに進めば御幸ヶ原に近い
自然研究路との合流地点
左回りに進めば御幸ヶ原に近い
右回りだと御幸ヶ原まで0.9km
右回りだと御幸ヶ原まで0.9km
コンクリ舗装されていて歩きやすい
コンクリ舗装されていて歩きやすい
御幸ヶ原到着
北側、真壁方面(薬王院側)を望む
真っ白け
北側、真壁方面(薬王院側)を望む
真っ白け
休憩のおやつ
チーザおいしい(ステマ)
2
休憩のおやつ
チーザおいしい(ステマ)
女体山頂下の広場、時刻10:38
こんなに空いてたのは初めて
1
女体山頂下の広場、時刻10:38
こんなに空いてたのは初めて
女体山頂本殿
ガラガラ
女体山頂本殿
ガラガラ
百名山の碑
女体山頂の岩場
この時間なのに空いてる
女体山頂の岩場
この時間なのに空いてる
つつじヶ丘を見下ろす
筑波山なのに雲海の上にいるみたい
つつじヶ丘を見下ろす
筑波山なのに雲海の上にいるみたい
男体山、御幸ヶ原
男体山、御幸ヶ原
筑波山神社、北条方面
1
筑波山神社、北条方面
2000m級の山に登ってきました!(嘘)
2000m級の山に登ってきました!(嘘)
完全に雲の上です
完全に雲の上です
おたつ石ルート最終地点
天気の良い週末なら大渋滞ポイントだけど
誰もいない!
おたつ石ルート最終地点
天気の良い週末なら大渋滞ポイントだけど
誰もいない!
レタッチで人を消しました!(嘘)
レタッチで人を消しました!(嘘)
おたつ石ルートの最後の岩場を見下ろす
やっぱり誰もいない
おたつ石ルートの最後の岩場を見下ろす
やっぱり誰もいない
本来、順路は一方通行なので
混んでる時は特に注意を

あと、山頂の岩場は飲食禁止です
本来、順路は一方通行なので
混んでる時は特に注意を

あと、山頂の岩場は飲食禁止です
何か晴れてきた
つつじにクロアゲハ
明るくなったら出てきたみたい
1
つつじにクロアゲハ
明るくなったら出てきたみたい
御幸ヶ原に戻る
ガマの口上をやっているけど人が本当に少ない……
このあたりにいた人の半分くらいは映ってます
御幸ヶ原に戻る
ガマの口上をやっているけど人が本当に少ない……
このあたりにいた人の半分くらいは映ってます
ガマの口上が終わった直後
もはや貸切状態
ガマの口上が終わった直後
もはや貸切状態
昼食のホットドッグ
3
昼食のホットドッグ
ジェットボイルでウィンナーをボイル(ドヤッ
2
ジェットボイルでウィンナーをボイル(ドヤッ
フリーズドライのミネストローネ
カメラで撮る前に食べはじめてしまった……
1
フリーズドライのミネストローネ
カメラで撮る前に食べはじめてしまった……
デザートのマンゴープリン
2
デザートのマンゴープリン
食べ終わった頃
小学生のグループが登ってきて
ちょっと賑わいが出てきた

すっかり晴れてしまった
食べ終わった頃
小学生のグループが登ってきて
ちょっと賑わいが出てきた

すっかり晴れてしまった
男体山頂方面 晴れ
男体山頂方面 晴れ
女体山頂方面 晴れ
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女体山頂方面 晴れ
真壁方面 晴れ
薬王院ルートと自然研究路の合流地点から30m程先にある、大石重ね
薬王院ルートと自然研究路の合流地点から30m程先にある、大石重ね
願い事を書いた石が積まれています
書くの適した平たい石は筑波山神社で売ってるそうです
でも、買った石じゃなくても積んで大丈夫です
願い事を書いた石が積まれています
書くの適した平たい石は筑波山神社で売ってるそうです
でも、買った石じゃなくても積んで大丈夫です
行きは疲れて通り過ぎたけど、帰りはまだ余裕があるので、坊主山に立ち寄ることに

この標識が入り口の目印
行きは疲れて通り過ぎたけど、帰りはまだ余裕があるので、坊主山に立ち寄ることに

この標識が入り口の目印
分岐して5分ほどで到着
ただし、開けていないので展望はありません
分岐して5分ほどで到着
ただし、開けていないので展望はありません
山頂へは4.5本の登山道が集まっていて
別なルートへ進めるそうですが
今回は同じ道を戻ります
山頂へは4.5本の登山道が集まっていて
別なルートへ進めるそうですが
今回は同じ道を戻ります
ここから階段スタート
登りだと右側にこの岩が見えたら終わりです
ここから階段スタート
登りだと右側にこの岩が見えたら終わりです
階段を登り切って少し進むと休憩に適した岩テーブルがあります
階段を登り切って少し進むと休憩に適した岩テーブルがあります
下りはここを直進せず、右に降ります
下りはここを直進せず、右に降ります
下りのポイントから振り返ったところ
木の柵が目印
下りのポイントから振り返ったところ
木の柵が目印
薬王院山門前にある標識
薬王院山門前にある標識
「近道」という言葉に目がくらむ
1
「近道」という言葉に目がくらむ
近道と言われている方向
薬王院の参道の階段です
近道と言われている方向
薬王院の参道の階段です
階段も途中崩れていて、嫌な予感を覚えながら5分ほど進んだポイント
近道といわれてももはや道が見当たらない
階段も途中崩れていて、嫌な予感を覚えながら5分ほど進んだポイント
近道といわれてももはや道が見当たらない
同じところから左を見る
同じところから左を見る
同じところから後ろを振り返る
同じところから後ろを振り返る
正解は右下の沢の方向に下る、でした

左に5分ほど進むも山を登ってしまい
戻ってきて、意を決してヤブに分け入った結果
正解は右下の沢の方向に下る、でした

左に5分ほど進むも山を登ってしまい
戻ってきて、意を決してヤブに分け入った結果
沢を越えて、アスファルト道路に行き着き
振り返ったところ
沢を越えて、アスファルト道路に行き着き
振り返ったところ
薬王院近道との標識があるので
間違いなくこれが正式ルートだったことが分かります
薬王院近道との標識があるので
間違いなくこれが正式ルートだったことが分かります
近道の入り口です
よく分からないかもしれませんが、確かに入り口が写ってます
1
近道の入り口です
よく分からないかもしれませんが、確かに入り口が写ってます
そこからはずっとアスファルト道路です
そこからはずっとアスファルト道路です
ふれあいの道だそうですが
誰ともすれ違いませんでした
あんなヤブの中で人に出会ったら逆に驚くと思います
ふれあいの道だそうですが
誰ともすれ違いませんでした
あんなヤブの中で人に出会ったら逆に驚くと思います
下りは、交差点を右に進みます
右に曲がったところから振り返ったところ
下りは、交差点を右に進みます
右に曲がったところから振り返ったところ
同じところをもう少し引いて撮影
同じところをもう少し引いて撮影
少し進むと犬がウロウロ
リードがついてないから野良コーギーかと思ったけど、首輪がついてました
少し進むと犬がウロウロ
リードがついてないから野良コーギーかと思ったけど、首輪がついてました
ちょっと暑そう
さようなら野良コーギー(嘘)
本当はすぐ下の畑で作業していた人の犬だと思います
さようなら野良コーギー(嘘)
本当はすぐ下の畑で作業していた人の犬だと思います
つくし湖が見えてくる
つくし湖が見えてくる
そこから筑波山を振り返る
そこから筑波山を振り返る
ズームで男体山頂を撮影
ズームで男体山頂を撮影
14:05 つくし湖駐車場着
歩数計は2万歩超

駐車場から登山道入り口まで往復で1時間以上かかるので、歩数が増えてしまった
14:05 つくし湖駐車場着
歩数計は2万歩超

駐車場から登山道入り口まで往復で1時間以上かかるので、歩数が増えてしまった

感想

薬王院ルートで登るには、近くにつくし湖という調整池があって、その駐車場に車を止められると聞いていたので、当日の朝7:20つくし湖駐車場に到着し、準備の後、駐車場を7:35に出発しました。
駐車場を左にでて、アスファルト舗装の車道を3分ほど進むと右手に「椎尾山薬王院参道」という、立派な石碑があり、さらにそこから続くアスファルトの舗装の道を綴れ折に25分ほど進むと左手に薬王院の山門が見えます。登山道は境内の中ではなく、山門を過ぎて100mほど先の左手にありました。(看板がある)
登山道は狭い土と石の坂道で、5分ほどで三叉路(直進と右手)に出ましたが、設置されていた看板によると右手が山頂となっていました。このあたりで標高250m。新しげな木の橋を渡って、登山道を進みますが、途中休めるスペースはあまりありませんでした。この日は最高気温が20℃予想でしたが、予報していた雨にはならず、日差しまででてきていたので意外に暑く、とてもばてました。
8:50、林道(アスファルトの車道)と交差しているポイントに到着。このあたりで標高420m。しばし休憩をして、さらに登山道を進みます。林道と交差していても、登山道の続きは、すぐ目の前にあるので問題ありませんでした。続きの登山道を登ると、15分ほどで丸太の階段にさしかかります。これが果てしなく、果てしなく続き、階段の九十九折まで出現し、概ね30分は登り続けることになりました。休憩場所もほぼ無いのですが、通る人があまりいないのを幸いに、登山道の片隅で休憩を取りながら進みました。
標高630mという看板がある頃まで階段は続き、かなりつらかったです。景色も開けていないし、道も単調だし、これが筑波山初体験だったりしたら、かなりきついかもしれません。ただ、利用する人はあまりいないので、とにかく静かで鳥の声が響いて気持ちのよい道ではあると思います。9:30過ぎ、やっと階段がおわり、なだらかな登山道となりました。ガマ様の入った小さな祠や手入れされた林に目を向ける元気がやっとでました。再び丸太の階段が出てきたりもしましたが、先ほどまでのよりだいぶなだらかで、なんとか登りきることができました。標高710mともなると、植生も変わってきて、あとは低い雲が林のなかに流れこんできて、幻想的な雰囲気となりました。9:40頃には坊主山との分岐に到着、とりあえず山頂を目指すのでそのまま直進し、9:50頃には男体山頂のまわりを一周している自然研究路への分岐にたどり着きました。左回りで御幸ヶ原に到着したのが、10:00でした。
朝から雨との天気予報のお陰で、御幸ヶ原に人影はまばらでベンチも空いていたので、そこでおやつ休憩。その後女体山頂へ。
10時半過ぎという時間なのに、山頂はガラガラで、みんなのんびりと休憩したり、カメラ撮影をしていました。
11:00御幸ヶ原に戻り昼食。メニューはホットドッグ、ミネストローネ、マンゴープリン。
本当は雨中登山訓練の予定で登ったのに、すっかり晴れてしまった中、12:10下山開始。
12:30登り時には疲れて通り過ぎた坊主山に登頂。山頂は木が生い茂り、眺望はありません。山頂は4,5本の登山ルートが合流していますが、今回は同じルートを戻ります。薬王院ルートに戻り、再びひたすら丸太階段を下ります。
13:25登山道入り口到着。薬王院前まで戻ったところで、「酒寄駅(近道)」という看板に目がくらんでしまい、ふらふらと進んでしまいました。近道に入って早々、薬王院参道の階段は大きく崩れ、危うい感じがしたにも関わらずそのまま前進すると下りのルートが見当たらない場所に出てしまいました。左方面は草が刈り込んであって進めそうだったので、5分ほど進んでみましたが、みかん畑が続き、登りになってしまったので戻りました。同じところまで戻り、意を決して下りの沢のあるヤブの中へ前進すると、どうやらルートらしき人の通った跡を発見したので、そのまま進みました。
13:45近道ルートの山道を抜けて、アスファルト道路に到着。目前の標識で、このルートが正しかったことを確認しました。まっすぐ来ていれば、山門前からここまで10分程度ではないかと思います。
そこからはのんびり歩き、道中に居た野良コーギーと戯れたりしながら、つくし湖駐車場に14:05到着しました。

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