筑波山(薬王院コース)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 878m
- 下り
- 864m
コースタイム
8:03 薬王院
8:07 登山道入り口
8:50 標高420m筑波高原キャンプ場への道路との交差点
9:30 標高630mポスト
9:50 自然研究路合流地点
10:00 御幸ヶ原(休憩)
10:40 女体山頂
11:00 御幸ヶ原(昼食)
12:10 下山開始
12:30 坊主山
13:25 登山道入り口
14:05 つくし湖駐車場着
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は標高500m付近まで全般的に狭く、歩きながらのすれ違いが困難なところも多い。 休憩に適した開けた場所は非常に少ない。 登山ポストは多数あるも、登りの標高250mポストと、下りの写真64の地点がやや紛らわしい。 |
写真
感想
薬王院ルートで登るには、近くにつくし湖という調整池があって、その駐車場に車を止められると聞いていたので、当日の朝7:20つくし湖駐車場に到着し、準備の後、駐車場を7:35に出発しました。
駐車場を左にでて、アスファルト舗装の車道を3分ほど進むと右手に「椎尾山薬王院参道」という、立派な石碑があり、さらにそこから続くアスファルトの舗装の道を綴れ折に25分ほど進むと左手に薬王院の山門が見えます。登山道は境内の中ではなく、山門を過ぎて100mほど先の左手にありました。(看板がある)
登山道は狭い土と石の坂道で、5分ほどで三叉路(直進と右手)に出ましたが、設置されていた看板によると右手が山頂となっていました。このあたりで標高250m。新しげな木の橋を渡って、登山道を進みますが、途中休めるスペースはあまりありませんでした。この日は最高気温が20℃予想でしたが、予報していた雨にはならず、日差しまででてきていたので意外に暑く、とてもばてました。
8:50、林道(アスファルトの車道)と交差しているポイントに到着。このあたりで標高420m。しばし休憩をして、さらに登山道を進みます。林道と交差していても、登山道の続きは、すぐ目の前にあるので問題ありませんでした。続きの登山道を登ると、15分ほどで丸太の階段にさしかかります。これが果てしなく、果てしなく続き、階段の九十九折まで出現し、概ね30分は登り続けることになりました。休憩場所もほぼ無いのですが、通る人があまりいないのを幸いに、登山道の片隅で休憩を取りながら進みました。
標高630mという看板がある頃まで階段は続き、かなりつらかったです。景色も開けていないし、道も単調だし、これが筑波山初体験だったりしたら、かなりきついかもしれません。ただ、利用する人はあまりいないので、とにかく静かで鳥の声が響いて気持ちのよい道ではあると思います。9:30過ぎ、やっと階段がおわり、なだらかな登山道となりました。ガマ様の入った小さな祠や手入れされた林に目を向ける元気がやっとでました。再び丸太の階段が出てきたりもしましたが、先ほどまでのよりだいぶなだらかで、なんとか登りきることができました。標高710mともなると、植生も変わってきて、あとは低い雲が林のなかに流れこんできて、幻想的な雰囲気となりました。9:40頃には坊主山との分岐に到着、とりあえず山頂を目指すのでそのまま直進し、9:50頃には男体山頂のまわりを一周している自然研究路への分岐にたどり着きました。左回りで御幸ヶ原に到着したのが、10:00でした。
朝から雨との天気予報のお陰で、御幸ヶ原に人影はまばらでベンチも空いていたので、そこでおやつ休憩。その後女体山頂へ。
10時半過ぎという時間なのに、山頂はガラガラで、みんなのんびりと休憩したり、カメラ撮影をしていました。
11:00御幸ヶ原に戻り昼食。メニューはホットドッグ、ミネストローネ、マンゴープリン。
本当は雨中登山訓練の予定で登ったのに、すっかり晴れてしまった中、12:10下山開始。
12:30登り時には疲れて通り過ぎた坊主山に登頂。山頂は木が生い茂り、眺望はありません。山頂は4,5本の登山ルートが合流していますが、今回は同じルートを戻ります。薬王院ルートに戻り、再びひたすら丸太階段を下ります。
13:25登山道入り口到着。薬王院前まで戻ったところで、「酒寄駅(近道)」という看板に目がくらんでしまい、ふらふらと進んでしまいました。近道に入って早々、薬王院参道の階段は大きく崩れ、危うい感じがしたにも関わらずそのまま前進すると下りのルートが見当たらない場所に出てしまいました。左方面は草が刈り込んであって進めそうだったので、5分ほど進んでみましたが、みかん畑が続き、登りになってしまったので戻りました。同じところまで戻り、意を決して下りの沢のあるヤブの中へ前進すると、どうやらルートらしき人の通った跡を発見したので、そのまま進みました。
13:45近道ルートの山道を抜けて、アスファルト道路に到着。目前の標識で、このルートが正しかったことを確認しました。まっすぐ来ていれば、山門前からここまで10分程度ではないかと思います。
そこからはのんびり歩き、道中に居た野良コーギーと戯れたりしながら、つくし湖駐車場に14:05到着しました。
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