天狗岳 唐沢鉱泉から周回

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 858m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:00

6:05 唐沢鉱泉
7:10 7:20 唐沢鉱泉分岐
8:10 8:20 第一展望台
9:00 9:10 第二展望台
10:00 10:30 天狗岳
10:55 11:05 東天狗岳
11:07 0:00 天狗の鼻
11:20 0:00 天狗岳分岐
12:05 0:00 天狗の奥庭
12:25 12:50 スリバチ池上部昼食
13:00 13:15 黒百合ヒュッテ
14:00 14:05 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:05 唐沢鉱泉ゴール

天候

晴天、午後から時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往き：2:20川越IC−圏央道、中央道−5:10諏訪南IC−5:45唐沢鉱泉
帰り：唐沢鉱泉15:30−大門街道−17:00佐久南ICー上信越道、17:30佐久PA：
　　　夕食18:10−関越道、花園から渋滞−20:30川越IC

※桜平分岐から唐沢鉱泉まで砂利道が4キロ。帰り道、下りヘアピンカーブは砂利が浮いていて、充分減速しないと車がふくらみ危険。
　　　

コース状況／危険箇所等

★唐沢鉱泉から西、東天狗岳へ
登山道は明瞭。急登のところは岩が積み重なっているので大股になりやすく険しい。特に山頂直下の大岩帯の急登、急降下はペンキマークをたどりながら、両手も使うところがたくさん。
★天狗の奥庭
一部ゴーロ帯、岩から岩へ小さく跳び歩き。
★黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉分岐
沢沿いに、木道や木橋が渡してあって親切。沢の中の岩々を下りる時、滑りやすい岩が多数。

写真

8/11 6:00

唐沢鉱泉の一般駐車場到着。すでに路駐の車が数台ありましたが、私の車は小さいので駐車場の端に停められました。

8/11 6:02

唐沢鉱泉。玄関に登山者ポスト、その場で書いて投函しました。

8/11 6:09

”西天狗”方面、唐沢鉱泉のななめ向かいの橋を渡ります。

8/11 6:11

すぐに苔むした岩々の登山道。

8/11 6:59

下草ではなく、苔に覆われてる。

8/11 7:08

法面をつづら折れに登って西尾根に出ました。標高約2150m、唐沢鉱泉から約300m登る。

8/11 7:40

尾根の急登は大岩がゴロゴロで険しい。

8/11 8:24

第一展望台：標高2410m到着、南側に眺めが広がってる。

8/11 8:07

南八ヶ岳。逆光ぎみ、右から、赤岳、横岳、硫黄岳。

8/11 8:08

赤岳のアップ。

8/11 8:08

南アルプス。雲が高い、右から仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳。

8/11 8:16

ゆっくり歩いてるから”タラタラしてんじゃね〜よ”で喝！。（カロリー少ない、行動食には向かない）。

8/11 8:38

木の背丈が低くなって、しばし穏やかな道。

8/11 9:00

木が無くなったところから、崩れ落ちた崖。

8/11 9:02

第二展望台到着。再び南八ヶ岳の眺め。

8/11 9:10

まだ9時なのに、甲斐駒に雲が上がってきて見えなくなった。

8/11 9:31

樹林帯が終わって、いよいよ西天狗直下、大岩の急登。

8/11 9:54

ふり返って、登ってきた西尾根。

8/11 10:01

”西天狗岳”山頂到着。

8/11 10:06

いい天気。陽射しを浴びて、お菓子を食べて、30分も滞在。

8/11 10:29

目の前の”東天狗岳”山頂。

8/11 10:29

右下に根石岳、鞍部に根石岳山荘が見える。雲が上がって来て硫黄岳は見えない。

8/11 10:53

”東天狗岳”山頂。

8/11 11:01

さきほど居た、西天狗岳のアップ。

8/11 11:07

東天狗を降りて、大きな岩の天狗の頭。

8/11 11:19

中山峠とスリバチ池方面への分岐。スリバチ池に行きます。

8/11 11:36

天狗の奥庭上。岩から岩を跳び歩き。

8/11 11:46

歩いて来た両天狗岳を見上げる。

8/11 12:04

”天狗の奥庭”。バックに天狗の頭が目立つ。

8/11 12:16

スリバチ池の外周をグルっと回って、双耳峰の見納め。

8/11 12:28

天狗岳を見ながら、遅い昼食、のんびり30分。

8/11 12:51

上から見た黒百合ヒュッテ。

8/11 12:57

”黒百合ヒュッテ”。3年前2月に宿泊。

8/11 13:03

せっかくなので、牧場アイスクリーム\500、美味しい。

8/11 13:21

黒百合ヒュッテからは下りだけ。木道もたくさんあります。

8/11 13:24

岩々の下り。

8/11 13:37

沢沿いの道、苔がたくさん覆ってる。

8/11 13:56

唐沢鉱泉、渋の湯への分岐。

8/11 14:17

日陰は岩道には苔が付いて滑りやすい。

8/11 14:30

長い木橋、上下に揺れる。

8/11 14:59

最後は鉄橋を渡って。

8/11 15:03

無事、唐沢鉱泉に帰還。お疲れ様でした。

8/11 15:17

駐車場の車は少し減っていたが、砂利道の路駐はまだ500mくらい続いていた。

8/11 9:03

お花の写真。

8/11 11:56

8/11 13:15

8/11 11:10

8/11 11:17

8/11 13:12

お土産。天狗岳のバッジは前回買ったので、”北八ヶ岳”のバッジ\450。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

ポロシャツ ドライレイヤー ズボン 靴下 グローブ レインウェア 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 山専0.5ℓ＋水筒0.5ℓ＋アクエリアス0.5ℓ 折畳みイス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 1本ストック カメラ

感想

kiha52

8月に入って連続の猛暑！、2500m超えれば涼しいのでは、西の方が未踏だった「天狗岳」に行きました。
朝の唐沢鉱泉は気温20度で涼しい、山頂は25度越えて陽が射すと暑いが快適でした。
岩々の急登があり険しい山道が多いが、樹林帯が途切れた展望台からは南八ヶ岳や南アルプスの眺望が素晴らしかった。山頂に着いた10時頃には、赤岳から硫黄岳も雲に隠れてしまいました。
時間に余裕があったので、おやつやお昼休憩がたくさん取れました。
前回は3年前の2月、初めて12本アイゼンを使って東天狗岳に、寒さと風に西天狗までは自信が無く、すぐさま下山しました。冬は岩々が雪で埋まっていて、トレースが出来てる下りは楽で早い（笑）夏の方が険しかったです。
今回は涼しいうちに山頂に着けて、途中の大眺望も楽しめました。早起きにはちゃんとご褒美が・・・・。