塩見岳 (鳥倉林道ピストン 塩見小屋泊)
- GPS
- 31:59
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,411m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:56
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 7:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩見岳山頂手前の岩場は慎重に。その他危険個所なし。 鳥倉登山口から三伏峠まで10区に分けた区間表示あるが、必ずしも均等に設置されていない。9/10表示から三伏峠(10/10)までは随分と長かった。 |
その他周辺情報 | 塩見小屋にお世話になる。 翌日の昼食は三伏峠小屋でカレーライス(お茶付き1,000円)を頂く。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
無線機
水4.4L(水1L
コーラ500ml×4
カルピスW 500ml×1
ポカリ900ml×1)
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感想
3週間に前に登った間ノ岳山頂(3,190m)から見た塩見岳の勇壮な山容に魅かれて、北岳・間ノ岳を一緒に登ったS氏を誘って登山してきました。
昨年、S氏とは8月の光岳を登っています。南アルプスの夏山と言えば、遠い、暑い、樹林帯が長いのイメージ。登山口から三伏峠までの樹林帯で熱中症にならないようにと、水を多めの4.4L持参し、重量調整のため焼酎4号紙パックは泣く泣く断念。
鳥倉登山口から三伏峠までの約3時間の樹林帯歩きは予想に反して、涼しく、道も歩きやすかったので、割と快適に登れました。三伏峠までの水分消費量=0.4L。
むしろ、三伏峠から塩見小屋までの稜線歩きの方がキツカッタ。幾度にもわたる登り返しとジリジリ照りつける直射日光、特に本谷山手前の登りが一番キツカッタように思います。
12時半に塩見小屋に到着し、予定では空身で塩見岳を往復するはずでしたが、
すでに精魂尽き果て、体力、気力ともにゼロ。「これから雷のリスクが高いから今日は見合わせよう」なんて、登らない言い訳しながら缶ビールをプシュ、プシュし、知り合った登山者の方から焼酎のお裾分けを頂き、小屋からの眺望を楽しみ、その日は終了。
夜中に屋根を叩く雨音で目を覚まし、明日は大丈夫か?と気を揉みましたが、朝の3時頃に小屋の外に出たら満天の星空。登頂前から「やった〜」の気分です。
朝食をそそくさと済ませ、アタックザックに貴重品と水を放り込み、5時半に登頂開始。約50分後には登頂。
そこからの景色と言ったら、それはもう。言葉で表現できません。(写真の通りです)。仙丈ケ岳、甲斐駒、白峰三山、それから南アルプスのツートップ悪沢岳、赤石岳がデーンと構え、富士山はもちろんのこと恵那、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス・・・・
「あ〜、なんて天気の良い日に塩見岳に登れたんだ!」と神に感謝、感謝。
次に登りたくなった山 「悪沢岳」&「赤石岳」
おしまい。
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