青空の苗場山♪(祓川登山口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
momo
重量:-kg
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感想
<モモ夫>
秡川(はらいがわ)登山道から頂上を目指すこととした。登山口は「かぐらスキー場」にあり、登山道はスキー場を横切って行く。
中ノ芝辺りまでは樹林帯の中を進む。スタート地点が5合目辺りからなので途中の標識も6合目、7合目となり、神楽ヶ峰では8合目だったため、もうすぐに頂上かなと思ってしまうほどだったが、そんなに甘くはない。
和田小屋にある登山口には登り4時間半と書いてあったためいくら何でも2時間ほどでは到着するわけはない。
その神楽ヶ峰から下りが始まり、目の前にはこれが苗場山ですよッというように、ドーンとその姿を見せていた。
登ってきたのに下るというのは疲労感を増やす。うんざりしながら下っていくと「雷清水」という場所に出る。このルート唯一の水場だ。冷たくて美味い。水分補給をすると再びパワーが戻ってくる感がして、残り1時間ほどの上りも頑張れた。
頂上付近は湿地帯の台地になっている。平ヶ岳や会津駒ケ岳の中門岳付近を彷彿させるような感じだ。池塘が広がるエリアを木道に沿って進む。秋にはこの湿原も一帯が草紅葉で覆われるのだろうが、夏の緑の風景もいいものだ。
頂上標識は、これまた平ヶ岳と同じように周りが樹木で囲まれたひっそりとした場所にあった。
下山は登ってきた道を戻るだけなのだが、石が多く(ガレ場)滑りやすい場所もあることから、注意力を落とさずに下りて行った。登山口まで2時間半と記載されていたが、超えてしまった。しかも、看板に20分と併記してあったのだが、それも無理だった。ゆっくり下りていたわけではないし、これまでも標識時間を越えることはなかった中で時間をオーバーしたということは設定自体に問題があるのかなと訝しんでしまった。
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