初夏の焼岳

2012年06月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 6.1km
• 登り: 792m
• 下り: 804m

コースタイム

08:10中の湯登山口　09:33リンドウ平09:37　09:53下堀沢出合 11:16北峰12:12
12:26分岐　13:02下堀沢出合　13:06リンドウ平　14:12登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯温泉より、もう少し上がったところに登山口あり。　その前に駐車スペースあり。　シーズンの週末は満車で停められない場合もありそう。　次善の策も必要？

コース状況／危険箇所等

■南峰は立入禁止。　南峰は崩落の危険あり。　（雪渓を登っているとき、南峰からの岩の小崩落を目撃）　
■登山道は整備されている。　迷うようなところは見当たらなかった。　親切に？初心者向けにロープまで付けられています。
■下堀沢出会からは残雪あり。　アイゼンは使わなかった。　スパッツ要。　ザレているので、下りは慎重に。

写真

6/8 8:09

中の湯登山口からは穂高が。

6/8 14:14

駐車場の向かいが登山口。　

6/8 8:09

新中の湯ルート。右へ

6/8 8:17

いきなり急登。

6/8 8:47

急登は続きます。

6/8 9:13

木道、ちょっと一息。

6/8 9:22

焼岳らしき峰が樹間から見えました。

6/8 9:23

まだ残雪が。

6/8 9:33

りんどう平、ここで休憩。
穂高も見えます。

6/8 9:36

焼岳南峰が視界に。

6/8 9:54

下堀沢出合。穂高が良く見えます。

6/8 23:31

下堀沢。ここからは森林限界を超えた岩稜。

6/8 10:01

振り返ると、霞沢岳。

6/8 10:11

北峰も見えてきました。

6/8 10:22

雪渓をトラバース。

6/8 10:56

北峰へはトラバース気味に登ります。
夏道はまっすぐです。

6/8 10:57

結構急斜面。　背後は乗鞍岳。

6/8 11:09

北峰頂上直下。　硫黄ガスの臭いが強くなります。

6/8 11:09

南峰への稜線。立入禁止。

6/8 11:10

右手には穂高が視界に。

6/8 11:16

頂上です。!(^^)!

6/8 11:18

南峰の左は乗鞍。

6/8 11:19

槍、穂高が向こうに、眼下には上高地。

6/8 11:22

ズームアップ、槍。

6/8 11:23

ズームアップ、西穂、奥穂。

6/8 11:27

槍から、双六への西鎌尾根。

6/8 11:28

明神と霞沢岳の間に蝶ヶ岳。

6/8 11:45

焼岳火口と火口湖。

6/8 12:12

笠ヶ岳〜抜戸岳

6/8 12:27

ガス噴出が生々しい。

6/8 14:01

6/8 14:10

6/8 14:12

駐車場に戻る。

6/8 15:20

帰路、竜島温泉＜せせらぎの湯＞で入浴と休憩。

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

感想

js777

■上高地から見る焼岳は荒々しい火山。　岩石ばかりで、潤いがなさそうで、登山の対象には入っていなかったのです。　でも、百名山に選ばれたからにはいい山かもと思いました。　登るなら、夏前の残雪が残るこの時期しかない。　梅雨入り前の最後の晴天日に出かけました。　
■新中の湯ルートは、下堀沢出合までは樹林帯。りんどう平までのよどみない登り。　下堀沢は雪渓におおわれ、夏道が一部露出。　天気が良ければ、残雪期は登山適期と思いました。もう雪は急速に溶け出していました。　私の私見では、5月下旬が登り頃。　但し、アイゼンは要るでしょう。
■頂上からの展望は、さすが北アルプス。　火口と火口湖も迫力あり。期待以上の焼岳でした。