サワギキョウとクサレダマ咲く入笠山

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 3.5km
• 登り: 222m
• 下り: 229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:14

16:32 御所平登山口
16:36 16:37 山彦荘
16:45 16:48 入笠湿原
16:54 16:54 山彦荘
17:10 17:10 岩場コース 迂回コース分岐
17:19 17:28 入笠山
17:34 17:34 岩場コース 迂回コース分岐
17:40 17:46 御所平登山口
17:46 マナスル山荘

◆入笠山の前に登った霧ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1991457.html
◆過去の入笠山
・2018年9月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1586541.html
・2018年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1494136.html
・2016年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-890776.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御所平登山口駐車場を利用

その他周辺情報

金沢温泉 金鶏の湯（茅野市金沢：600円）
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1359.html

写真

8/24 16:32

御所平峠からスタート。まずは入笠湿原に向かいます。

8/24 16:39

山彦荘の前からゲートをくぐって湿原の中に足を踏み入れると、サワギキョウがそこかしこに。

8/24 16:40

ツリフネソウも盛況のようです。

8/24 16:40

湿原の外周を進むと、ハンゴンソウや、

8/24 16:41

何とかトリカブトを見かけ、

8/24 16:42

ゴマナの群落を横目に、木道に導かれて湿原の中央部分に進みます。

8/24 16:44

チダケサシに続いて、

8/24 16:47

湿原の中央部分ではコバギボウシがびっしり。

8/24 16:47

浮遊感を醸すワレモコウとコバギボウシのお花畑では、

8/24 16:48

マツムシソウも目立ちます。

8/24 16:50

エゾリンドウは咲き始めといった具合で、色とりどりのお花が楽しめますが、

8/24 16:50

本日の主役は、やはりサワギキョウとクサレダマではないでしょうか？

8/24 16:51

青紫色のサワギキョウと、

8/24 16:52

黄色いクサレダマが咲き競う様子は見事で、どちらに軍配を上げるべきか迷うほど。

8/24 16:53

そのほか、エゾカワラナデシコや、

8/24 16:54

ウツボグサを見かけながら入笠湿原を後にすると、

8/24 17:00

続いてスキー場跡のお花畑に向かい、コオニユリ、

8/24 17:01

ツリガネニンジンとワレモコウ、

8/24 17:05

ゆらゆらと揺れるサラシナショウマや、

8/24 17:06

クガイソウを見かけ、

8/24 17:07

ヤナギラン越しにスロープを見下ろしながら、入笠山の登山道に合流します。

8/24 17:21

その先は岩場コースを選んで登りきり、八ヶ岳連峰を背に入笠山の頂上に立ちます。

8/24 17:25

南側には南アルプス北部の山々。甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳の稜線が並ぶその左手に目を向けると、

8/24 17:25

富士山が端正な姿を見せています。

8/24 17:25

北側に眺めるのは夕景の諏訪湖。西側の中央アルプス方面は雲が多く、綺麗な夕陽には期待できそうにないので頂上を後にします。

8/24 17:45

夕暮れ時でもひと際賑やかなシモツケとコバギボウシのお花畑で、本日を締め括ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

霧ヶ峰に引き続き入笠山へ。入笠湿原では、青紫色のサワギキョウと黄色いクサレダマの競演が見事でした。