日帰り笠ヶ岳 雷鳥に出会い、絶景を楽しむ 今年一番の稜線歩き(^^♪

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,120m
• 下り: 2,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:09

5:20 新穂高温泉バス停
5:21 5:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:28 5:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:48 5:48 お助け風穴
6:01 6:02 中崎橋
6:12 6:19 笠新道登山口
8:28 8:38 杓子平
9:35 9:35 笠新道分岐
9:35 9:35 分岐指導標（仮称）
10:00 10:02 抜戸岩
10:24 10:28 笠ヶ岳山荘
11:04 11:12 笠ヶ岳
11:20 11:20 笠ヶ岳山荘
11:41 11:42 抜戸岩
12:11 12:12 笠新道分岐
12:15 12:16 分岐指導標（仮称）
12:56 12:57 杓子平
14:43 14:47 笠新道登山口
14:56 14:57 中崎橋
15:07 15:07 お助け風穴
15:18 15:22 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:27 15:27 新穂高温泉駅
15:29 ゴール地点

日帰りだと少々きついコースです(^^；

天候

晴れ時々曇り　霧も出ました。
風はほとんどなく稜線歩きでも長そでシャツでOKでした。
笠ヶ岳山荘で午前11時に11℃
気候は初秋に変っているようですのでこれからは服装、
装備にも気を付けたほうがいいと思います。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の登山者無料駐車場を利用

土曜日の18時ころは数台空きがありましたが、日曜日早朝には満車でした。

おそらく土日の朝方には満車になってしまうと思います。

コース状況／危険箇所等

よく整備補修されている登山道　危険個所は特にないと思います。
新穂高温泉からは標高差1700m　片道移動距離12kmとハードなコースなので登山者の技量に合わせて計画しましょう。

まずは林道　北穂高バス停からは「笠ヶ岳」の案内標識に従って右俣林道へ
笠新道入り口からぬれると滑りやすい岩や浮石に注意。

杓子平に出てからはしばらく勾配が緩やかですが、稜線の手前で急こう配。
稜線に出てからはアップダウンも緩やかになります。

天候が良ければおおむね標高2000mくらいから展望が良いので楽しく歩けると思います(^^♪

その他周辺情報

新穂高温泉の荒神の湯に入って疲れをいやしました。
湯舟だけのシンプルな温泉(^^♪
https://www.okuhida.or.jp/archives/2199

写真

新穂高温泉の無料駐車場を利用しました。
明け方ひと雨降ってちょっと心配になりましたが、一日おおむね天気が良かったです(^^♪

新穂高温泉のバス停の案内所で登山届を出して出発。

ひんやりとした朝の空気の中、林道へ。

案内板

清流！
荒々しい印象で上高地とは対照的。

いよいよ笠新道へ！

水場で補給して2L持っていきます！

水量もたっぷりでいつでも頼りになりそうな水場。

振り返ると穂高連山！

標高おおむね2000mで森林限界突破！
視界が開けて楽しみながら登れます。

杓子平まで登ると稜線が見渡せます！

登山道も見渡せます

カール地形と稜線。
素晴らしい光景

パノラマ写真

雷鳥も歓迎してくれます。

親子4羽

抜戸だけの稜線へ。

笠ヶ岳へ向かいます。

最高の景色。
今年一番の稜線歩き(^^♪

抜戸岩に笠ヶ岳を挟んでみました。

笠ヶ岳が近づいてきました。

笠ヶ岳山荘。
素敵なロケーション！　テント泊で再び訪れたいです。

山頂でパンで昼食。
のんびりしました。

山荘に立ち寄りました。

水の補給ができます。
本当にありがたいことです。

サヨナラ

また来るね(^^)/

抜戸岳方面の稜線。

こちらも行ってみたい！

帰路はピストン！

杓子平から振り返って(^^)/

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

emuclub

新穂高温泉の登山者無料駐車場を利用しました。簡易トイレがあります。
前日土曜日の18時ころには数台の空きがありましたが夜には満車になったようです。

夜明け前にひと雨降って心配になりましたが出発。
新穂高温泉バス停わきにある登山者案内所で登山届を出して林道へ。ここ一週間でちょっと秋めいてきて、特に朝はひんやり気持ちがいいです。

一時間ほど歩いて笠新道入り口。豊かな水場で2L補給しました。笠新道はよく整備されてますが、濡れた岩や浮石もあり注意が必要です。しばらく登って振り返ると穂高連山が見渡せます。急登をこなして杓子平へ。カール地形と抜戸岳から笠ヶ岳の稜線が見渡せる絶景！　ここはいい登山道です(^^♪　抜戸岳の手前では雷鳥のお出迎え。親子四羽でお母さんは丸々太って健康でした。

抜戸岳の分岐からの稜線も絶景！　歩いていて楽しくなります！抜戸岩を経て笠ヶ岳小屋のキャンプ地。池塘のように区分けされていて快適に幕営できそうでした。

いよいよ山頂！　残念ながら霧に覆われてしまいましたが、ほかの登山者の方とお話をしながらパンで昼食。
名残惜しかったのですがピストンで下山。
かなり疲れましたが、絶景と雷鳥との出会いを楽しんだ日帰り笠ヶ岳登山でした！