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Yamareco

記録ID: 1993271
全員に公開
ハイキング
甲信越

御嶽山

2019年08月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:49
距離
16.9km
登り
1,792m
下り
1,778m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
1:17
合計
9:38
7:54
7:54
10
8:04
8:04
2
8:10
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16
8:26
8:36
11
御嶽山(剣ヶ峰)
8:47
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8
8:55
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5
9:00
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11
9:11
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8
9:19
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3
9:22
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9
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1
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15
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9:58
13
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16
10:27
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1
10:28
10:31
3
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10:42
25
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11:38
10
11:48
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20
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12
12:21
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12
12:33
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13
12:46
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16
13:02
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1
13:03
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6
13:09
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14
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13:37
8
13:45
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14:17
14:22
28
14:58
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25
15:23
黒沢口六合目・中の湯
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒沢口六合目駐車場。
早朝5時過ぎ到着も6割ほど埋まっていた。平日だけど、夏休みだからね!?
コース状況/
危険箇所等
八合目までは階段の木が湿っていたり、泥濘があったりで、特に下りはスリップに注意が必要。
駐車場は6割ほど埋まっていた。平日の早朝5時だというのに。。。夏休みだからね!?
2019年08月26日 05:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 5:23
駐車場は6割ほど埋まっていた。平日の早朝5時だというのに。。。夏休みだからね!?
黒沢口六合目登山口からスタート。
2019年08月26日 05:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 5:46
黒沢口六合目登山口からスタート。
ロープウェイ山頂駅分岐。右へ10分ほどでロープウェイ山頂駅。
2019年08月26日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 6:23
ロープウェイ山頂駅分岐。右へ10分ほどでロープウェイ山頂駅。
急な階段が延々と続く感じ。。。気温は16度ほどだが、半袖でも暑い!
2019年08月26日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 6:37
急な階段が延々と続く感じ。。。気温は16度ほどだが、半袖でも暑い!
八合目女人堂。休憩場からはこの日初めて北アルプスなどの展望が広がる。
2019年08月26日 07:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:06
八合目女人堂。休憩場からはこの日初めて北アルプスなどの展望が広がる。
これは女人堂から少し上がった石像などがある場所からの展望。
北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、穂高岳(奥穂高岳、前穂高岳)、常念岳、鉢盛山など、北アルプスの山並みが広がる。手前は女人堂。
2019年08月26日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:16
これは女人堂から少し上がった石像などがある場所からの展望。
北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、穂高岳(奥穂高岳、前穂高岳)、常念岳、鉢盛山など、北アルプスの山並みが広がる。手前は女人堂。
蓼科山、北横岳(左端)、経ヶ岳、大棚入山、茶臼山、木曽駒ヶ岳、空木岳など中央アルプスの山並み。
2019年08月26日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:16
蓼科山、北横岳(左端)、経ヶ岳、大棚入山、茶臼山、木曽駒ヶ岳、空木岳など中央アルプスの山並み。
大きな火山岩がゴロゴロする急登から石室山荘を目指す。
2019年08月26日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:44
大きな火山岩がゴロゴロする急登から石室山荘を目指す。
石室山荘の中を通り抜けることになってしまったが、別の登山道があるのだろうか?
2019年08月26日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:52
石室山荘の中を通り抜けることになってしまったが、別の登山道があるのだろうか?
相変わらずの火山岩の間を規制ロープに沿って折り返して登る。上に見えるのは覚明堂休泊所。
2019年08月26日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 7:59
相変わらずの火山岩の間を規制ロープに沿って折り返して登る。上に見えるのは覚明堂休泊所。
山頂直下のシェルター。
2019年08月26日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:23
山頂直下のシェルター。
慰霊碑横の石段を上がれば剣ヶ峰山頂。
2019年08月26日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:24
慰霊碑横の石段を上がれば剣ヶ峰山頂。
途中の破壊された灯籠が噴火の恐ろしさを物語る。
2019年08月26日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:25
途中の破壊された灯籠が噴火の恐ろしさを物語る。
石段を上がれば御嶽神社黒沢口頂上奥社の前に登り着く。
2019年08月26日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:26
石段を上がれば御嶽神社黒沢口頂上奥社の前に登り着く。
剣ケ峰山頂。
北アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、白山などが見られる。
2019年08月26日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:26
剣ケ峰山頂。
北アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、白山などが見られる。
有名な百名山にしては質素な山頂標柱。
2019年08月26日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:29
有名な百名山にしては質素な山頂標柱。
慰霊碑。まだ行方不明の方も。。。ご冥福を祈ります。
2019年08月26日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:37
慰霊碑。まだ行方不明の方も。。。ご冥福を祈ります。
火山灰が堆積した二ノ池。
2019年08月26日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 8:57
火山灰が堆積した二ノ池。
賽の河原。無数の石積みが見える。
2019年08月26日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 9:07
賽の河原。無数の石積みが見える。
摩利支天乗越。そのまま越えれば五の池山荘方面。
2019年08月26日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 9:32
摩利支天乗越。そのまま越えれば五の池山荘方面。
岩尾根中腹をたどる。
2019年08月26日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 9:41
岩尾根中腹をたどる。
摩利支天山の山頂はナイフリッジのよう。
2019年08月26日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 9:56
摩利支天山の山頂はナイフリッジのよう。
五の池小屋手前を直進し飛騨頂上へ。何やらストーンサークルが。。。
2019年08月26日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 10:28
五の池小屋手前を直進し飛騨頂上へ。何やらストーンサークルが。。。
飛騨頂上神社前に飛騨頂上の標識があった。
2019年08月26日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 10:31
飛騨頂上神社前に飛騨頂上の標識があった。
五の池小屋。テラス風の休憩場所が気持ち良い。
山バッジ購入。
2019年08月26日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 10:34
五の池小屋。テラス風の休憩場所が気持ち良い。
山バッジ購入。
針のようなクズ岩をたどり継子岳へ。気付くといつの間にか空一面雲に覆われていた。
2019年08月26日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 11:03
針のようなクズ岩をたどり継子岳へ。気付くといつの間にか空一面雲に覆われていた。
継子岳山頂。ノンビリと昼食を取る。
2019年08月26日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 11:08
継子岳山頂。ノンビリと昼食を取る。
二峰との鞍部で唯一咲く一株のコマクサを見付ける。
2019年08月26日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/26 11:44
二峰との鞍部で唯一咲く一株のコマクサを見付ける。
二峰山頂は祠などがあるだけ。
2019年08月26日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 11:47
二峰山頂は祠などがあるだけ。
二峰からは、岩場とハイマツの間を白ペンキの目印を拾いながら急下降。
2019年08月26日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 11:52
二峰からは、岩場とハイマツの間を白ペンキの目印を拾いながら急下降。
四ノ池徒渉点。意外と水量がある。すぐ下流が幻の大滝なのだろう!?
2019年08月26日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:07
四ノ池徒渉点。意外と水量がある。すぐ下流が幻の大滝なのだろう!?
三ノ池を時計回りにたどる。
2019年08月26日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:22
三ノ池を時計回りにたどる。
女人堂へ続く三の池道。崩壊地が何箇所か見て取れる。
2019年08月26日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:30
女人堂へ続く三の池道。崩壊地が何箇所か見て取れる。
開田頂上。
2019年08月26日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:33
開田頂上。
岩場とハイマツ帯を急登。最後の踏ん張りどころ。
2019年08月26日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:44
岩場とハイマツ帯を急登。最後の踏ん張りどころ。
傍らにアキノキリンソウが咲く。
2019年08月26日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:36
傍らにアキノキリンソウが咲く。
五の池小屋への分岐を左へ進む。
2019年08月26日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:46
五の池小屋への分岐を左へ進む。
ガレ場を横切る。踏み跡がしっかりしているので危険はない。
2019年08月26日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:52
ガレ場を横切る。踏み跡がしっかりしているので危険はない。
イワギキョウが疲れを癒してくれる。
2019年08月26日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 12:58
イワギキョウが疲れを癒してくれる。
三ノ池乗越に出た。賽の河原に降り、二の池山荘へ向かう。
2019年08月26日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 13:02
三ノ池乗越に出た。賽の河原に降り、二の池山荘へ向かう。
途中で3羽のライチョウの親子が姿を見ることができた。
2019年08月26日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 13:17
途中で3羽のライチョウの親子が姿を見ることができた。
二ノ池の分岐を左に進む。埋もれた道標も噴火のためだろうか!?
2019年08月26日 13:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 13:26
二ノ池の分岐を左に進む。埋もれた道標も噴火のためだろうか!?
黒沢口道に合流。ここからは往路をひたすら下る。
2019年08月26日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 13:32
黒沢口道に合流。ここからは往路をひたすら下る。
駐車場に帰ってきた。水溜りができるほど雨が降ったようだ。
2019年08月26日 15:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/26 15:23
駐車場に帰ってきた。水溜りができるほど雨が降ったようだ。

感想

2008年7月に王滝口登山道から登って以来11年ぶり。実質御嶽山山頂となる剣ヶ峰への道も解禁されたため、北アルプス小蓮華山の予定を急遽変更。
登山口から八合目女人堂まで延々と木の階段が続き、ひたすら我慢の登りとなる。途中ところどころに階段の木が湿っていたり、泥濘があったりするので、足の置き場に気を使った。幸いスリップすることはなかったが。。。
森林限界の八合目からは火山岩がゴロゴロする急登が続くが、それほどの急登がないためマイペースを維持でき、規制ロープを外れなければ危険もない。
念のためヘルメットを携行したが、使わなかった。
摩利支天山へは乗越から岩尾根中腹をたどるが、足元がタイトな岩場を細かくアップダウンを繰り返すため、足元を注意しながらたどった。
八合目で森林限界を越えれば展望が広がり、北アルプスや八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、白山などが見られる。特に最高峰の剣ヶ峰からはほとんど360度の大パノラマが広がる。ただ、剣ヶ峰に立った8時30分頃には雲が湧き始めていたので、できるだけ早めの行動が良さそうだ。
現在歩けるルートをほぼたどる長い行程だったが、素晴らしい展望と継子岳鞍部のコマクサ、二の池ヒュッテ手前のライチョウ親子を見られ最高の山行になった。
最後に2014年の噴火で犠牲になられた方のご冥福を祈ります。

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