北岳〜花の名峰

2011年08月03日(水) 〜 2011年08月05日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,764m

コースタイム

横浜7:00→芦安（タクシー）→広河原13:35→白根御池小屋16:30（泊）6:00→北岳肩ノ小屋→北岳10:55→北岳肩ノ小屋12:30（泊）5：40→石俣コース・大樺沢コース→広河原10：50(タクシー)→芦安温泉→横浜20：00

天候

1日目：雨のち曇り、2日目：晴れ時々曇り、3日目：晴れ

コース状況／危険箇所等

1日目は雨の中をただひたすら歩いた。遭難者を捜すヘリの音がずっと聞こえていた。翌日に発見されてようだ。何か神奈川から来ていた男性で、八本歯コルあたりで滑落したらしい。帰ってから、新聞の記事で戸塚の警察官(50歳)だと知った。
1人で気楽だけど、注意しないとね…。

写真

8/3 5:49

広河原（1520m）
雨の中の出発

8/3 11:09

明日は晴れそう…。

8/3 11:16

6/18 22:35

白根御池

8/3 22:10

白根御池小屋（2236m）

8/3 22:45

8／4　晴れた！
北岳が見える。

8/4 6:10

早朝の散歩で花を撮る。
フウロ

8/4 6:14

トリアシショウマ

8/4 6:14

シモツケソウ

8/4 6:44

観音岳、薬師岳が見える

8/4 7:03

8/4 7:50

クルマユリ

8/4 8:06

ヨツバシオガマ

8/4 8:27

甲斐駒ヶ岳

8/4 8:27

同右、地蔵岳、観音岳

8/4 8:27

同右、薬師岳

8/4 8:27

富士山が見える。

8/4 8:32

仙丈ヶ岳

8/4 8:47

小太郎尾根分岐（2850m）

8/5 22:56

8/4 9:17

8/4 9:45

北岳肩ノ小屋
後ろに北岳が。ここから1時間で登れる。

8/4 9:49

キタダケソウ（真ん中あたりの小さい花）
山小屋の人が守ってくれて、この日までもったらしい。
他のはハクサンイチゲ？

8/4 10:42

北岳。右の高まりが山頂。
人がたくさん立っている。（拡大してみて）

8/4 10:53

北岳山頂（3192m）　

8/4 10:58

この石畳のところが最頂上！注意。

8/4 11:29

8/5 22:57

8/4 11:32

ジャコウソウ

8/4 11:35

チョウノスケソウ

8/4 11:53

肩ノ小屋が見える。

8/4 11:54

8/4 12:05

コメバツガザクラ

8/4 12:06

ナナカマド

8/4 12:40

ミヤマキンバイ

8/4 13:04

小屋の周辺を散歩する。
キャンプ場のあたりが、なかなかいいお花畑になっている。

8/4 13:06

ツガザクラ

8/5 22:59

イワカガミ

8/4 17:00

チングルマ

8/4 17:03

キバナシャクナゲ？

8/5 5:27

8／5　早朝
ガスっていて、御来光が見えず。

8/5 6:30

ハイキング日和。

8/5 6:50

北岳ともお別れ。

8/5 7:50

8/5 23:00

クガイソウ

8/5 9:50

8/5 10:49

広河原に着いてしまった。
後は温泉に入るだけになってしまった。
今度は鳳凰三山に登らなくちゃ〜。

撮影機器：

Optio WPi ペンタックス

感想

asatarou

　北岳はいつか登ってみたかったので、1人で登る計画を立てていたら、妻から危ないからツアーに入れとうるさく言われてしまった。渋ったが、お金を出してくれるというので、ツアーに乗ることにした。
　しかも楽々コースであったから、かえって時間が余りすぎてしまった。とくに二日目は、5，6時間もまだ明るくて、間ノ岳を往復できそうだった。そうもいかないので、小屋の周りをのお花畑を見て周った。
　白根御池小屋は部屋に余裕があったが、肩の小屋は押し込められて、体を斜めにして寝る羽目になった。が、その後何とか移動して楽になれたが・・・。
　久しぶりに山小屋に泊まり、山小屋のご飯を食べた。日常ののんびりとした生活に慣れていたから、そこでの動物的な集団生活に新鮮さを感じてしまった。学生の時に登った時の熾（おき）がまだ冷めていなかったみたいだ。山小屋が癖になりそう。