白山・平瀬道アドベンチャー周回

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:48

1:50 大白川登山口
3:13 3:13 大倉山
3:17 3:24 大倉山避難小屋
4:30 4:30 平瀬道・展望歩道分岐
4:58 5:02 白山
5:20 5:21 翠ヶ池
6:07 6:07 お花松原
6:36 6:36 中宮道から谷へ
9:30 9:30 小白水谷二股
10:25 10:30 白川キャンプ場
10:38 大白川登山口

写真

9/1 5:06

山頂に着いたらまずはお参り、僕は38ヶ月目、大魔人も28ヶ月目、二人のバトルは終わらない

9/1 5:02

YSHRゴール

9/1 5:09

大魔人ゴール

9/1 5:23

夜明けを待つ御前峰

9/1 5:27

北アの空が赤く染まりだす

9/1 5:27

夜明けを待つ翠ヶ池

9/1 5:31

翠ヶ池と白山

9/1 5:36

今日のご来光

9/1 6:05

お花松原にはまだ残雪あり

9/1 6:20

秋の気配も

9/1 6:13

お花松原は少し草紅葉

9/1 6:22

剣ヶ峰直登ルンゼ、春に滑降したがなかなか良い斜面

9/1 6:34

北弥陀ヶ原から中宮道を外れて谷へ

9/1 6:45

最初はハイジな気分

9/1 6:47

中宮道を逸れて振り返る

9/1 6:48

どこまでもハイジが続くかと期待したが

9/1 6:51

甘くなかった、身の丈以上の藪が待ち受けていた

9/1 7:21

藪を抜けて少し開けてくると

9/1 7:27

いきなり崖となる

9/1 7:25

慎重に崖る

9/1 7:27

ロープもあるがフリーで降りた

9/1 7:33

厳しい崖が続く

9/1 7:35

やっと崖を突破

9/1 7:36

緩斜面になりもう大丈夫

9/1 8:03

後はひたすらゴローを下る

9/1 7:55

もう楽勝かと思いきやこのまま下ると滝にぶち当たるので並行する左の谷へ行こう

9/1 8:13

またも藪こぎ、勘弁して下さい

9/1 8:33

ようやく隣の谷へ移動完了

9/1 10:16

水が出てきた

9/1 9:51

小白水谷は水量も多かった

9/1 9:17

ドボンしてしまった

9/1 10:24

小白水谷からキャンプ場に這い上がると双耳峰が

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

YSHR

今日から9月とりあえず38ヶ月目のお参りに行こう。日曜は平瀬道から行くのが無難、平瀬道から登りワリ谷とは違うコースから周回しよう。どんなアドベンチャーになるかわからないので大魔人と二人で登攀具を持っていくことにした。

深夜2時に平瀬道発と約束してある。空には星が見えていた。2時少し前に二人揃ったところで出発。もう涼しい、たち止まると肌寒いが登りだすと暑い。ガシガシ登って行く。二人で話をしながら歩くのであっという間に避難小屋に着いた。中で休憩して外に出ると吐く息も白くなる。

暗闇の中に御前峰が見える。もう登山者の明かりも見える。ラストペースを少し上げると5時少し前に登頂。日の出までまだ30分あるので先を進んで翠ヶ池で日の出を迎えた。槍穂辺りから日が昇った。二人だけで日の出を拝んでお花松原に下る。もう秋の気配である。

鞍部から登り返して少し進んで池のあたりで中宮道を離れて谷へ入り込む。少し予想はしてたがヤブヤブだった。中々藪から開放されなかったが2290m付近で急な崖になるとようやく藪から開放された。際どい崖だがホールドは豊富でロープは使わなかった。急な崖をこなすと斜度は緩み後はゴローを下るだけだった。

小白水谷右俣をガンガン下る。水が出てきて沢下りになる。水量は少し多め、これ以上水があるとやばくなる。雨が降る前に早く降ろう。二股に合流して本谷へ入ると水は増え下りも少し難儀となる。右岸左岸と渡渉を繰り返し時にドボンしてようやく堰堤が見えたら水路を登るとキャンプ場の道に飛び出した。

少し下って平瀬道登山口に10時半に到着、中々アドベンチャーでした。平瀬道周回はワリ谷左俣が一番楽で藪こぎはないという結論に達した。