白山（今日の平瀬道は天国）

2023年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 37.4km
• 登り: 2,221m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:24

23:21 道の駅飛騨白山
1:26 1:26 東面台地取付点
1:30 1:42 大白川登山口
4:31 4:32 大倉山
4:38 5:01 大倉山避難小屋
5:53 5:54 カンクラ雪渓
6:38 6:40 平瀬道・展望歩道分岐
7:30 7:50 白山
7:58 7:58 平瀬道・展望歩道分岐
8:08 8:08 カンクラ雪渓
8:33 8:34 大倉山避難小屋
8:47 8:47 大倉山
9:33 9:36 大白川登山口
9:40 9:40 東面台地取付点
10:50 平瀬ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

12/6 1:15

道の駅からチャリで1100mまでここのデポして以降はスキーで

12/6 1:24

ダム湖は冬でも灯がともる

12/6 1:31

登山口にようやく着いた。雪は多くて今日は楽勝だろう

12/6 1:32

もう看板にも頭がぶつかるほどの積雪

12/6 1:33

小屋横の雪もどっさり

12/6 2:28

1500mで115cm、先週より40cm増えた

12/6 3:10

1700mで155cmと着実に増えている

12/6 3:31

闇夜のハイクアップ

12/6 3:32

笹藪は埋まった

12/6 4:33

ぼんやり白山が見えた

12/6 4:38

大倉尾根避難小屋

12/6 4:42

正面玄関は埋まり裏の窓からしか入れない
大休止して行こう

12/6 5:18

避難小屋から上はもう藪は気にならない

12/6 5:41

風に叩かれた尾根はラッセルが軽くて済む

12/6 6:00

この辺りから細い尾根が続く

12/6 6:00

白山を右手に

12/6 6:02

そろそろ白んできた

12/6 6:05

尾根の左手には別山

12/6 6:05

快調に高度を上げる

12/6 6:05

今日は視界がばっちり

12/6 6:08

トラバース

12/6 6:18

東の空が明るい

12/6 6:18

見慣れた石川県側とは違った角度の御前峰

12/6 6:20

背後は御嶽山

12/6 6:24

別山とコーエー

12/6 6:29

御前峰ドン！

12/6 6:31

待ってなさい！

12/6 6:37

雪面状況からルートを探る

12/6 6:38

今日は高天原からくの字に行くルートに決まった

12/6 6:38

この辺りの這松は埋まった

12/6 6:39

這松帯を行く

12/6 6:39

コースをどう取ろうか

12/6 6:40

朝焼けMAX

12/6 6:51

ご来光ドン

12/6 6:50

白山が赤く染まる

12/6 6:52

コーエーと白山

12/6 6:55

マンダム

12/6 6:55

スンバラしい朝だ

12/6 6:56

シュカブラ

12/6 6:59

今日はよっちゃんでピクれる

12/6 7:02

クトーでガシガシ

12/6 7:03

山頂を捉えた

12/6 7:05

うっとりするほどの景色です

12/6 7:07

振り返れば室堂

12/6 7:09

シュカブラとコーエー

12/6 7:17

凍っていないのでクトーでサクサク

12/6 7:18

別山と室堂の定番ショット

12/6 7:18

行くしかない

12/6 7:19

朝日とコーエー

12/6 7:19

真ん中が奥社

12/6 7:23

シュカブラも綺麗

12/6 7:24

くの字の吹き溜まりが小さいような気がする

12/6 7:24

もうちょいだ

12/6 7:32

稜線に出た

12/6 7:34

ゴールが見えた

12/6 7:31

キラッキラ白山

12/6 7:32

YSHR先生ピク

12/6 7:34

日曜とは打って変わって

12/6 7:35

無事ピクリン

12/6 7:37

ポーズ　山頂は風もなく穏やかだった

12/6 7:51

大汝峰

12/6 7:49

くの字にエントリー

12/6 7:54

高天原から平瀬に向かう吹き溜まり

12/6 7:54

贅沢

12/6 7:54

コーエー　パウ

12/6 7:54

パウパウ

12/6 7:54

室堂へ向けて

12/6 7:55

パウ！

12/6 7:56

シュカブラを滑る

12/6 7:56

太陽に向けて

12/6 7:58

快適

12/6 7:59

白山をバックに

12/6 7:59

視界があるって素敵

12/6 8:02

カンクラ雪渓

12/6 8:04

雪が良いので飛ばせる

12/6 8:04

快適シュプ

12/6 8:02

痩せ尾根、右はゾロ谷

12/6 8:09

核心部

12/6 8:06

帰りはパウダーの詰まったほうを滑る

12/6 8:11

藪もないので快適

12/6 8:12

ゴーゴー

12/6 8:14

ポンはモナカも快適

12/6 8:14

モナカも切り裂く

12/6 8:19

登り返し

12/6 8:24

素晴らしき眺め

12/6 8:32

帰りの双耳峰

12/6 8:33

帰りの避難小屋

12/6 8:56

オープンバーンは快適

12/6 8:58

白水湖が見える

12/6 9:33

登山口まで降りて来た

12/6 9:46

帰りもテクテク

12/6 9:50

無名橋から一気に雪が増える

12/6 9:53

自動運転

12/6 10:06

デカイ倒木あり

12/6 10:55

林道は爽やか

12/6 10:55

お疲れ様

12/6 11:51

城端SAで昼食

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

EOS Kiss X8i ボディ CANON

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

YSHR

日曜の白山はホワイトアウトと爆風で地獄の様相を呈していたのでただ修行系で楽しめなかった。今日の水曜は微風で晴れる予報、これは行くしかないとなった。ただ昼から仕事なので午前10時過ぎには下山しなければならないという条件付きであった。

コーエーと深夜0時に道の駅待ち合わせで30分ほどフライングスタートとなった。白峰より平瀬の方が日当たりが良いので予想通りチャリが使え1100mまでギコギコしてここからシール歩行とした。

雪は1週間前よりどんと増えていて期待に胸膨らませてハイクアップとなった。もう登山道で石を踏むことはない、1600まで上がればもう登山道は無視できた。星も輝いている。風も弱い最高の登山日和だ。

二人でラッセルを回しながら大倉尾根避難小屋に着いた。小屋は三分の一ほど埋まっていたが裏の窓から中に入れて大休止した。オアシスだった。

小屋から少し下って後は快適にハイクアップ、もう藪はさほど気にならない、風も弱いのでカンクラ雪渓に入らず尾根を登り詰めた。2400m辺りでご来光がのぞめた。マンダムな朝で生きてて良かったと思えた。

高天原から逆くの字を経て無事ピクった。先日と違い天国ポカポカであった。山は天気次第で地獄にも天国にもなる。どっちも山に違いない。

さあ後はお楽しみだ。山頂からパウが詰まった斜面を狙って滑走した。最高です。帰りはカンクラ雪渓経由で尾根に回る。雪が多いのでどこでも滑れた。あっという間に鞍部まで滑り降りて少し登り返して登山口までぱうを堪能した。

帰路はスキーとチャリで自動運転、予定の10時過ぎには下山して城端SAで食事して無事仕事に着いた。素敵な1日だった。山スキー最高です！

route581

今週の水友は快晴予報なのでまたまた白山に決まった。先週に引き続き平瀬からとなったがそろそろ林道の積雪も多いので今週が最後のチャンスだろう。チャリはどこまで使えるか、積雪はどれだけ増えているか。

23時30分に出発して1100mくらいまではチャリは使えた。間名古までは日当りがいいしそれ以降は地熱だろうか道の3分の1くらい雪が融けているのでなんとか行ける。チャリデポしてからシールハイクになる。日当りのいいところはモナカで日陰はパウダーだけど雪は軽いのでポンが正解だった。

登山口からはもう地雷はまったくないくらい積雪が増えていた。始めは登山道通りで1500mからは無視しても問題ないくらいになっていた。登りでは意外と雪が多いので帰りは楽かなと思っていたが、いざ滑ってみるとまだ藪は煩わしく先週の登山道滑りの方が早かったかもしれない。

避難小屋には無事入ることが出来たので大休止。防寒など整えて先を進む。避難小屋を過ぎると風も通るようになってきて夜明け前は寒かった。もうどこでも歩けるくらい雪は増え、ラッセルの少ないところを選んでいくとグイグイ高度は上がっていく。ヤセ尾根を過ぎてカンクラ雪渓に行こうとしたが先生から今日は尾根でという指摘があった。今日は雪の状態でルートの取り方をいろいろ教えてもらった。いつも同じように行ってしまいがちだけど、その日の状況で安全なルートをとるように判断しなければいけないということを学んだ。

御前峰が見え始めてきたところでちょうどご来光。本当に美しい瞬間だった。今日の雪面状況では高天原から回り込んだほうがいいだろうということで高天原からくの字に向かい無事にピク。風はほぼなく穏やかな山頂だった。

滑りは吹き溜まりを選んでパウダーを楽しんだ。カンクラ雪渓はほどよい固さで気持ちよくターン出来た。登り返し地点までは場所を選べばパウダーが残っているので楽しかった。避難小屋から先はちょっと藪がうるさかったので我慢の滑りで最後の登山道滑りは快適に飛ばして無事下山。あとはボブスレーとチャリの自動運転で無事帰還。もうこれで平瀬は最後かな。

コメント

西名 健太

いつも記録参考にしております。
この時期の剣ヶ峰からの転法輪谷方面は滑走できそうでしょうか？　

YSHR

西名 健太さん　山頂からしばらくは滑走出来るかもしてませんが春のような滑走はできないと思います。まだまだ雪は十分ではないと思います。

西名 健太

ありがとうございます。
やはり初冬は難しそうですね