岩木山 楽々ルート(スカイライン+リフト)
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 186m
- 下り
- 181m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:50
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 嶽温泉のお湯はツルツルです。 |
写真
感想
北東北遠征で、一番天気の良い日に、午前中観光。その後、晴天なら、楽々アイテム?!で岩木山に。
津軽に来たので、津軽海峡を見に、竜飛岬に行く。3時間位で、到着。海の向こうに見える景色は、見知らぬ地域に対する憧憬なのか?気分が高まる。十三湖で、昼食を食べて、天気も良いので、岩木山に向かう。
津軽岩木スカイラインで、八合目に到着。早急に支度して、リフトに乗る。
(帰りの最終リフトの時間16時20分と念を押される。間に合わなければ、登山道で下りれば良いのではと思うが・・・)
リフトを下りて、軽快に登り、晴天の頂上。一昨日は、見えなかった展望が開けて、短い時間であったが、十分に満足です。最終リフトにも、間に合い、楽々岩木山を堪能です。(時間がタイトで、眉唾物な感じで、少々無理したので、反省です。)
通常、これで岩木山を登るのは、味気無いが、どうしてもならば、仕方ないかな〜
帰りに、入った嶽温泉の泉質は、最高でした。嶽きみも美味しい。
昨日は不老不死温泉に泊まり、今日は実はこれまでで一番晴天の日だったが、3日続けて登ったので、竜飛岬、その後再び岩木山の予定とした。
昨日から気になっていた深浦の円覚寺に行った。非常に古いお寺で坂上田村麻呂が807年に創建したお寺だった。まだ早めの時間でお時間があったのか、住職の方がご説明してくださった。山伏のお寺で檀家を持たないお寺。津軽家の1番大きなお寺であり、また深浦が北前船の寄港地だったので大阪の商人たちからも海難防止祈願でいろいろサポートを受けていたと言う。日本初の日本遺産に指定されたそうだ。今の建物は4代目だが、2代目、3代目の梁や柱も出来るだけ使ってあるそうだ。薬師如来は平安時代のもの重文指定されているとのこと。明治初期の廃仏毀釈の時も頑固に残したのだとおっしゃっていた。非常に興味深いお寺だった。
その後、十三湖方面へ。シジミが有名とのこと。大きな家も多い。帰りにしじみ汁を食べることとする。ずっと海岸線であったが、竜飛岬近くは高台(山?)になっていて、標高は500mほど。ツーリングを楽しんでいる方、自転車チームも頑張って登っていた。雲は多く、沿岸にありがちなぷかぷか雲が多い。標高が高いのがここだけなので、目線に雲がある。あのく・も・はなぜ〜♪って感じ。
その後、竜飛岬へ。北海道まで見えた。津軽海峡や竜飛岬は歌で有名にもなったが、暗いイメージも植え付けられちゃったのかな。天気も手伝ってか、とても明るい美しい海辺のイメージの場所だった。
さて、そろそろ岩木山に急がないといけない。地図で見てメロンロードなる真っ直ぐな道で向かう。先ほどまでのぷかぷか雲はいつの間にか消えており、絶景が期待できる。リフトを降りた時点で、リフト最終まで約1時間。一昨日と同じように手も使って20分ほどで一気に登った。津軽平野の広がりが美しい。山に登って街が美しいと思える場所はそれほど多くないだろうな。竜飛岬、白神岳、弘前付近、ここ数日に行った場所が見えると嬉しいものだ。10分ほどは堪能でき、無事最終リフトに間に合う。下山後、今度はゆでとうもろこしを食べ、嶽温泉のツルツルのお湯に入り、青森を後にした。
青森は、高校の学習旅行(奥入瀬)以来。とっても良かった。また来てみたい。
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