記録ID: 2004083
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ハイキング
道北・利尻
【利尻山】 最果ての百名山
2019年08月30日(金) [日帰り]
oyamasuki_y
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:56
5:37
13分
スタート地点
13:33
天候 | ガスのち晴のちまたガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
千歳でトランジットし千歳⇒利尻まで飛行機 飛行機の場合は丘珠⇒利尻もあります ただ天候に左右されやすく欠航も多いです 他に島へ行くには稚内からハートランドフェリーで渡れます http://www.heartlandferry.jp/ 夏はいくぶん波は穏やかですが冬はまずまともに運行しないと思います 島の中は定期バスが時計回り・反時計回りで一日数便運行しております http://www.soyabus.co.jp/routebus/rishiri 便利ですが時間を間違えると大変なことになりますのでバスの時刻は把握しておきましょう また登山を行う場合は大抵の宿泊先から送迎のバスが出ております (私も送迎してもらいました) お弁当も言えば作ってくれますのでまず困ることはありません 幕営する時も鴛泊登山口にキャンプ場がありますのでまず問題なし とにかく登山に関してはとても便利にできております |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが百名山、登りやすい事この上ないです ただ標高差が意外とあり1500mハイクアップします コース自体は長くないので急登が多いと思ってください ルートは鴛泊と沓形の二つありますが沓形は崩落が酷く推奨できません ですので利尻富士を登る場合は鴛泊のルート一択と考えていいでしょう ★登山口〜甘露泉水(3合目) あっと言うまに着きます 水場はここが最後なので汲んでゆきましょう ただしハイシーズンは早朝でもごったがえするのでテン場で補充した方が楽でしょう ★甘露泉水〜雷鳥の道標(5合目) 快適な登山道です ただし道端にはツタウルシが群生してますので触らない事 ★雷鳥の道標〜長官山(8合目) 途中の第1見晴台と第2見晴台のの間はいきなり急登 この辺より標高がガンガン上がり始める ★長官山〜ここからが正念場(9合目) 長官山から避難小屋までは稜線歩き 快適です ただ9合目前後は崩落が酷い上に痩せ尾根 すれ違い時に踏み外さない事 ★ここからが正念場〜山頂 沓形分岐の前後はガレガレ 山頂手前も崩落が酷く足運びに要注意 段差が高いので下山時に踏み外さない事 ベアリングロードなのでとても滑ります |
その他周辺情報 | 下山後は利尻富士温泉を利用(¥500) http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm サウナもあって利用後に湧水を利用した水風呂に入ると昇天しそうになります 疲れがむちゃくちゃ取れます 館内にはコインランドリー(¥200/30分)もありますので風呂入っている間洗濯してもいいと思います(台数は限られてます) 行動食やお酒は海沿いにセイコーマートがありますのでまず困りません 下山後のかつ丼はヤバイ位に美味いです ※今回利用した食べ処 グランスポット:ホタテカレーがボリューム満点&カレーが美味い https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1007522/ 力丸:海鮮料理が美味しい居酒屋、ホッケが美味い https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1023419/ さとう食堂:うに丼が有名(¥4500!) https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1008856/ ただし私はラーメンを食す、スープが美味しくするする入りました かつ丼もやっているので肉が恋しくなったらぜひ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
ずーっと行きたかった最果ての百名山、利尻富士
中々スケジュール調整ができず悶々としてましたが今回ついに登頂することができました!
島の気候は変わりやすくなかなか晴天には恵まれないということで3日間枠を用意しその中で一番天気のいい時に登ることにしました
天気図を見てみると晴れるのは金曜日の午前中のみとまぁ短いのなんの
しかもその晴れもどうかなな上に朝は必ず雨
意を決して登りました
すると願いが通じたのか長官山の辺りで青空が見え始め山頂は完全に雲の上
しばしの間雲海と青空のコラボを楽しみました
また登山だけでなく島を周回したりレンタサイクルを使って近場の散歩をしたりと利尻を満喫した3日間でした
行ったばかりですがまた行きたくなります
そんな場所でした
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