記録ID: 2006359
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無雪期ピークハント/縦走
東北
田代山、帝釈山
2011年07月06日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日の三連休、遠出するつもりだったが天気が良くなさそうなので日帰りで帝釈山に行った。林道は砂利道だが整備されていて問題無し。駐車場は二段構成で下にトイレがあり、上に登山口がある。トイレを済ませてから上の駐車場に移動する。自分を入れて4台のみ。
田代山までの登山道は予想よりも急で、ダラダラしてないところが良い。林の中をひたすら登る。登山口からすぐのところに水場がある。小田代につくと青空の下、湿原が広がる。その名の通り小さい湿原だ。さらに登ると田代山に到着。湿原の向こうに雪を残した会津駒が見える。ここの景色も素晴らしいが、見通しがききそうなので先に帝釈山を目指す。
帝釈山までは一旦下って登るが、その間もずっと林の中だ。登山道脇にはオサバグサ(山頂で教えてもらった)がたくさんある。今日は天気が良かった。日光男体山周辺は雲がかかっていたが、それ以外ははっきりと確認できた。すぐそこに燧、その向こうに平が岳、至仏、北側には飯豊。けっこう馬坂峠から来る人も多いようだ。馬坂峠へは栃木県側からもアクセス可能(悪路)とのこと。猿倉の峠は通行止めとなっていた。虫が多いので田代山へ戻る。
避難小屋近くの湿原の脇で昼食とする。どんどん虫が寄ってくる。ときどき刺す奴もいる。早々に移動する。湿原をよく観察すると、終り頃の花が多い。ワタスゲ、ミヤマリンドウなどが咲いていた。暑さ、虫、花を考えると時期を選んで登りたい山である。
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