六甲の絶滅危惧的スポット【摩耶東谷】

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 11.9km
• 登り: 965m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:16

10:06 杣谷（カスケードバレー・徳川道）登山口 / 永峰堰堤
10:12 10:13 杣谷堰堤
10:18 10:19 深谷第一砂防ダム
10:55 11:01 不動の滝
11:18 11:24 深谷第四砂防ダム
11:43 11:51 摩耶東谷ゴルジュ
12:37 12:40 摩耶山史跡公園
12:44 12:50 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
12:57 12:57 摩耶ロープウェー星の駅
13:13 14:04 掬星台
14:13 14:13 摩耶石舞台
14:20 14:21 摩耶別山
14:38 14:38 杣谷峠
15:15 15:23 三国池手前
15:37 15:38 丁字ヶ辻
15:42 15:43 藤原商店
15:47 15:48 六ヶ辻
16:17 16:17 前ヶ辻第二堰堤
16:29 16:44 前ヶ辻堰堤
16:46 16:46 真水谷第二堰堤
17:06 17:16 アイスロード登山口
17:26 17:27 弁天滝
18:02 18:06 長峰山登山口
18:28 18:28 杣谷（カスケードバレー・徳川道）登山口 / 永峰堰堤
18:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/7 10:05

杣谷登山口からスタートした。まだ暑さは厳しいが木陰が多いので幾らかは快適だ。

9/7 10:30

摩耶東谷の流れに乗る。僕ら以外にもハイカーが見られたが、彼らは道に迷ってこちらに流れてきたみたい。

9/7 10:53

ウレタンダケ、と名付けた。

9/7 10:55

見栄えするような滝は少なかったが、歩く分にはちょうど良い。しかし、六甲山は虫が少ない。先週の散々な目にあったので警戒していたのだが、杞憂だった。

9/7 11:04

号泣堰堤。どちら側の岸からでも簡単に巻ける。

9/7 11:18

秘境、あるいは森の神殿、RPGに出てきそうな構造物。だが、実際はただの堰堤。

9/7 11:26

ゴルジュ地形が現れる。美しい訳でもなんでもないのだが、六甲山で山に入った感覚が得られる貴重な場所だと思った。涼しく静かな空間でしばらく心を癒していた。

9/7 11:51

休憩を終えてゴルジュを歩くと二俣が現れる。直進方向にゴルジュが続き、左手には滝が見える。水量としてはどちらも大差ない。地形図を見ると左手の方が本筋のように見えるが、テープはゴルジュに続いている。結局好奇心が勝って左手の水線に入ることに。

9/7 12:20

早くも谷筋は行き詰まり、堰堤によって完全に谷は破壊されていた。ルンゼから早々に谷から這い出る。

9/7 12:39

登山道に復帰。

9/7 12:58

掬星台は気持ちの良い空が広がり、日差しはなかなか厳しかったが、風は抜けて心地よい。

9/7 14:01

掬星台からの眺めも久しぶりである。

9/7 15:46

帰りはアイスロードを歩いた。昔、六甲山上で氷を作り、その氷を街に運ぶのに使っていたという。六甲山上にいくつか池があるのは、その氷を作るためのものらしい。

9/7 17:08

六甲登山架空策道の廃墟。戦時中に廃止された。

9/7 17:10

ロープを張るための重りを吊るしていた穴。

9/7 17:11

ここから当時の観光客が双眼鏡とか持って遊びに行ったのではなかろうか。当時は山上でどんな遊びができたのだろう。

9/7 17:17

おまけでアイスロード横の沢筋

9/7 17:26

ドライブウェイ横を流れる六甲川の大滝。遡行対象になるかもだが、雰囲気はないだろうから行く機会はなさそう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス