白馬乗鞍岳、小蓮華山

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:37

8:12 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:16 8:19 栂池ヒュッテ
8:20 8:20 登山口
9:05 9:10 天狗原/白馬岳神社
9:13 9:13 風吹大池方面分岐
9:47 9:55 乗鞍岳
10:15 10:19 白馬大池山荘
10:51 10:53 船越ノ頭
11:25 12:05 小蓮華山
12:31 12:31 船越ノ頭
12:57 13:07 白馬大池山荘
13:26 13:30 乗鞍岳
13:59 13:59 風吹大池方面分岐
14:02 14:07 天狗原/白馬岳神社
14:43 14:43 登山口
14:49 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鐘の鳴る丘第一駐車場〜無料。ゴンドラ乗り場まで5分ほど。
私以外に駐車していたのは1台だけ。

コース状況／危険箇所等

特に問題になる場所はない。

その他周辺情報

下山後栂池温泉 元湯栂の森で汗を流す。鐘の鳴る丘第一駐車場のすぐ傍。鄙びた温泉といった趣で、気さくなおばちゃんが迎えてくれた。

写真

9/7 5:57

鐘の鳴る丘第一駐車場。思ったよりかなり広い（150台）。
奥には白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山が見えている。

9/7 6:16

チケット売り場。

9/7 7:55

栂池ロープウェイ乗り場。

9/7 8:07

ロープウェイを降りて、ここからGPSスタート。

9/7 8:20

ビジターセンターの手前が登山口。

9/7 8:42

ときどき背後に大パノラマが広がる。四阿山、浅間山、金峰山、瑞墻山、八ヶ岳、南アルプスなどなど。。。

9/7 9:06

天狗原。ここで一息入れる。

9/7 9:31

目印を拾いながら岩場を登る。

9/7 9:34

わずかに雪が残る。

9/7 9:44

白馬岳や小蓮華山とともにケルンが見えてきた。

9/7 9:47

乗鞍岳山頂に到着。

9/7 9:53

鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、船越ノ頭、小蓮華山。

9/7 10:04

白馬大池目指して降りて行く。

9/7 10:07

大池湖畔に咲く、イワツメクサ。。。

9/7 10:08

シナノオトギリソウ。。。

9/7 10:14

ヤマハハコ。

9/7 10:14

白馬大池。

9/7 10:15

白馬大池山荘。

9/7 10:19

チングルマ。

9/7 10:25

小蓮華山へと続く稜線を一望。比較的ゆるやかなハイマツ帯の登りが続く。

9/7 10:36

ジグザグのガレ場の急登もある。

9/7 10:51

船越ノ頭。

9/7 10:53

小蓮華山へと続く稜線上の登山道。
これが「坂の上の雲」のスタッフロール背景の稜線だろうか？

9/7 11:14

小蓮華山山頂へ最後の登り。

9/7 11:17

八ヶ岳の右に富士山が見えた。

9/7 11:26

小蓮華山山頂。

9/7 11:27

山頂標柱。

9/7 11:27

三角点。

9/7 11:26

鉄剣。

9/7 11:31

鹿島槍ヶ岳、五竜岳（雲の中）、鑓ヶ岳、杓子岳、立山、白馬岳。

9/7 11:49

雨飾山、焼岳、火打山、妙高山、高妻山。

9/7 12:27

稜線上で多く見られた。

9/7 12:57

白馬大池山荘に戻って来た。賑わってますねェ。

9/7 13:06

テン場も9割り方埋まってた。

9/7 13:50

眼下に天狗原を一望する。

9/7 14:43

帰って来た。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

混み合うと思い1時間以上前にチケット売り場に行くと、入口付近にザックが5〜6個順番取りに置かれていたため、最後尾ににザックを置きチケット販売を待つ。
っが、これは意味がなく、準備をする女性の指示でザックを持って窓口に並ぶことになる。これって、その旨を書いておいてもらえると混乱がなくて良いのにと思う。
無事3番目くらいのゴンドラに乗り、始発のロープウェイに乗ることができた。
天狗原まで階段と岩混じりの緩急の登りが続くが、ときどき背後に広がる四阿山や浅間山、金峰山、瑞墻山、八ヶ岳、南アルプス、鹿島槍ヶ岳、五竜岳などの展望を楽しみながら登る。
天狗原は思ったよりこぢんまりとした湿原だった。ここから続く岩場の急登はペンキの目印を拾いながらになるが、岩を飛び移りながらの登りは楽しい。
乗鞍岳から白馬大池山荘までは小蓮華山や雪倉岳、真っ青な白馬大池を見ながら下り、小さなお花畑ではイワツメクサやシナノオトギリソウ、ヤマハハコ、アキノキリンソウが疲れを癒してくれる。
「坂の上の雲」のスタッフロール背景となった雷鳥坂から小蓮華山までの稜線からの大展望は見応えがある。ラッキーにも八ヶ岳の右に富士山も見られた😊👍。
稜線上はさわやかなそよ風が気持ち良く、下界の残暑を忘れさせてくれる。
小蓮華山山頂の南側の最高点は規制ロープが張られ立ち入れないため、展望も阻まれ残念だ。それでも北東側に雨飾山や焼岳、火打山、妙高山など上信越の山並みが広がり、さらには日本海や能登半島、ウッスラと佐渡の山並みが見られた。